――神のいれもとなった人民が働くのが、ご用。
・「此の度の岩戸開きは人民使ふて人民助けるなり、人民は神のいれものとなって働くなり、それが御用であるぞ、いつでも神かかれる様に、いつも神かかっていられるようでなくてはならんのざぞ。」(アメの巻)
――この道が分かった人から、ご用せよ。ご用はいくらでもある。赤子になれば、その日その時から顔まで変わる。
・「この道分りた人から一柱でも早う出てまゐりて神の御用なされよ。どこに居りても御用はいくらでもあるのざぞ。神の御用と申して稲荷(いなり)下げや狐つきの真似はさせんぞよ。この道はきびしき行(みち)ざから楽な道なのぞ。上にも下(しも)にも花さく世になるのざぞ、後悔は要らぬのざぞ。(中略)赤児になれよ、ごもく捨てよ、その日その時から顔まで変るのざぞ、神烈しく結構な世となりたぞ。」(地つ巻)
――ご用はいくらでもあるから、お蔭は取り徳だが、欲が小さい。放すとつかめる。
・「御用いくらでもあるぞ、お蔭取り徳ぢゃ。出来るだけ大き器持ちて御座れよ、皆々欲がチビイぞ、欲が小さいなあ。話すことは放すことじゃ、放すとつかめるぞ。」(んめの巻)
――それぞれでなければならない御用があるのに、その働きを忘れるから、苦しみ、行き詰り、滅びる。
・「どんな草でも木でも そって草木でなければならん御用あるぞ。だから生きているのぢゃ。そのはたらき御用忘れるから苦しむ。行き詰る。御用忘れるから亡びるのぢゃ。個人は個人の、一家は一家の、国は国の御用がある。御用大切、御用結構。」(春の巻)
――早く目覚めないと、別の御用に回らなくてはならなくなる。
・「神の人民 世界中に居るぞ。(中略)早う目覚めんと、別の御用に廻らなならんぞ、ウシトラコンジン様、何事も聞き下さるぞ、誠もってお願ひせよ、聞かん事は聞かんぞ、聞かれる事は聞いてやるぞ。」(三ラの巻)
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