借銭(メグリ)

――メグリとは、自分のしたことが自分にめぐってくること。

・「めぐりと申すのは自分のしたことが自分にめぐって来ることであるぞ。めぐりは自分でつくるのであるぞ。他を恨んではならん。」(黄金の巻)

――今度は一人ひとりが裁かれる。

・「今度は親子でも夫婦でも同じ様に裁く訳には行かんのざ、子が天国で親地獄と云ふ様にならん様にして呉れよ、一家揃ふて天国身魂となって呉れよ、国皆揃ふて神国となる様つとめて呉れよ、メグリは一家分け合って、国中分け合って借金なしにして下されよ、」(キの巻)

――いろいろな事でメグリを取っていただくから、信じたら、任せきれ。

・「これと信じたらまかせ切れよ。損もよいぞ。病気もよいぞ。怪我もよいぞ。それによって めぐり取っていただくのぞ。めぐりなくなれば日本晴れぞ。今がその借銭済しぞ。世界のめぐり大きいぞ。」(黄金の巻)

――魂にメグリがあると、何をしても成就しない。

・「魂にめぐりあると何してもグラリグラリと成就せんぞ。めぐりのままが出て来るのであるぞ。」(黄金の巻)

――世界中の行、誰一人のがれるわけにはいかない。めぐりを果たした者から、うれしうれしになる仕組。

・「行は、世界中の行、誰一人のがれるわけには行かんぞ。めぐり果たしたものから、うれしうれしになる仕組。」(月光の巻)

――この道に入ると、損をしたり、病気になったり、怪我をすることがよくある。これは、大難を小難にか、めぐりが一時に出てその借銭済しをさせられているから。損もいいし、病気もよいという道理もわきまへず、理屈を言っている人民の機嫌を取る暇が無くなったから、早く神心になれ。

・「この道に入ると損をしたり、病気になったり、怪我をすることがよくあるなれど、それは大難を小難にし、又めぐりが一時に出て来て、その借銭済しをさせられてゐるのぢゃ。借りたものは返さねばならん道理ぢゃ。損もよい、病気もよいぞと申してあろうが。此処の道理もわきまへず理屈申してゐるが、そんな人民の機嫌とりする暇はなくなったから、早う神心になって下されよ。」(月光の巻)

――悪や学に騙されて骨抜きの大祓祝詞を上げても、世界は清まらない。祓ひせよとは、何もかも借銭なし、めぐりなしにすること。昔からの借銭を払ってしまうまでは苦しむ。

・「祓ひせよと申してあることは何もかも借銭なしにする事ぞ。借銭なしとはめぐりなくすることぞ、昔からの借銭は誰にもあるのざぞ、それはらってしまふまでは誰によらず苦しむのぞ、人ばかりでないぞ、家ばかりでないぞ、国には国の借銭あるぞ。世界中借銭なし、何しても大望(たいもう)であるぞ。今度の世界中の戦は世界の借銭なしぞ、世界の大祓ひぞ、神主お祓ひの祝詞あげても何にもならんぞ、お祓ひ祝詞は宣(の)るのぞ、今の神主 宣(の)ってないぞ、口先ばかりぞ、祝詞も抜けてゐるぞ。あなはち、しきまきや、くにつ罪、みな抜けて読んでゐるではないか、臣民の心にはきたなく映るであろうが、それは心の鏡くもってゐるからぞ。悪や学にだまされて肝心の祝詞まで骨抜きにしてゐるでないか、これでは世界はきよまらんぞ。祝詞はよむものではないぞ、神前で読めばそれでよいと思うてゐるが、それ丈では何にもならんぞ。宣るのざぞ、いのるのざぞ、なりきるのざぞ、とけきるのざぞ、神主ばかりでないぞ、皆心得ておけよ、神のことは神主に、仏は坊主にと申してゐること根本の大間違ひぞ。」(地つ巻)

――借銭が無くなるまで苦しまなければならない。

・「今度は借銭済(な)しになるまでやめんから、誰によらず借銭無くなるまで苦し行せなならんぞ、借銭なしでないと、お土の上には住めん事に今度はなるぞ。」(夜明けの巻)

――霊肉共に岩戸が開くから、大峠のいよいよとなったら、堪忍してくれと言う。身魂の悪いことをしている国ほど、厳しい戒めとなる。

・「霊肉共に岩戸開くのであるから、実地の大峠の愈々となったらもう堪忍して呉れと何んな臣民も申すぞ、(中略)ひどい所程 身魂に借銭あるのぢゃぞ、身魂(みたま)の悪き事してゐる国程 厳しき戒(いまし)め致すのであるぞ。(中略)三千年余りで身魂の改め致して因縁だけの事は否でも応でも致さすのであるから、今度の御用は此の神示読まいでは三千世界のことであるから、何処(ドコ)探しても人民の力では見当取れんと申してあろがな、」(アメの巻)

――日々、己の身と心を改めて、めぐりだけの借銭をなしにせよ。

・「己の行 出来て居らんと、人の悪口 云はなならんことになるぞ。己の心 日々夜々改めねばならん心とは身と心のことぞ。元の活神が直接の、直々の守護を致す時来たぞ。(中略)国々、所々、村々、家々、皆 何なりとしてめぐりだけの借銭済し致しくれよ。大峠ぞ。早合点するなよ。小さい容れもの間に合はん。」(黄金の巻)

――肉体を傷つけたり苦しめたりすると、その守護神はそれだけのメグリを追う。

・「肉体がこの世では大切であるから肉体を傷つけたら苦しめたら、その守護神は、それだけのめぐり負ふのざぞ、霊々と申して肉体苦しめてはならんぞ、今の人民とっておきの誠の智ないから、持ってゐる智を皆出して了ふから、上面許り飾りて立派に見せようとしてゐるから、いざと云ふ時には間に合はんのぢゃ、上面しか見えんから、誠の事判らんから、神の云ふ事判らんのも道理ぢゃなあ。」(んめの巻)

――メグリのある金はご用にならない。

・「御用さして呉れと申してもメグリある金(かね)は御用にならんぞ、メグリになるのざ。」(キの巻)

――めぐりある金は、めぐりそのもの。

・「どんなめぐりある金でも持って居ればよいやうに思うて御座るなれど、めぐりある金はめぐりそのものと判らんか。」(黄金の巻)

――女にメグリがあると、家の中が治まらない。

・「家の中が治まらんのは女にメグリあるからぞ、このことよく気付けておくぞ、村も国々も同様ぞ。女のメグリはコワイのざぞ。」(磐戸の巻)

――魂の財産は、金を得るより数倍難しい。神にまかせきるのは、自分で最善をつくして後のこと。努力なしにまかせるのは悪まかせ。ぬれ手で粟のやり方は、カスをつかむ。まだめぐりがあるから、むやみに腹が立ったり、悲しくなったり、くやしくなったりする。

・「神にまかせきると申しても、それは自分で最善をつくして後のことぢゃ。努力なしにまかせるのは悪まかせぢゃ。悪おまかせ多いのう。魂の財産は金を得るより数倍六ヶ敷いぞ。ぬれ手で粟のやり方、カスつかむぞ。むやみに腹が立ったり、悲しくなったり、くやしくなったりするのは、まだめぐりあるからぢゃ。めぐりの霊界との因縁が切れて居らぬからぢゃ。」(春の巻)

――人民がなくてこの世の仕事はできない。人民は道具で、神は心、元。大神は一切を幸し、一切を救う。人類のメグリは人類の誰かが、一家のメグリは一家の誰かが負わなくてはならない。神の大きな恵みであり試練で、善人が苦しむ一つの原因。先祖が大切していたものを大切にしなければ、飛んだ目にあう。

・「自分すてて他力なし。人民なくて此の世の仕事出来ん人民は道具ぢゃ。神は心ぢゃ、元ぢゃ、だけではならん。道具だけでならん。大神は一切を幸し、一切を救ひ給ふのであるぞ。一切が神であり一切が喜びであるぞ。その人民にメグリなくしてもメグリ負ふことあるぞ。人類のメグリは人類の誰かが負はねばならん一家のメグリは一家の誰かが負はねばならん。果たさねばならん。善人が苦しむ一つの原因であるぞ。神の大きな恵みであり試練であるぞ。判りたか。愛するものほど、その度が濃い程、魂が入っているのぢゃ。先祖が大切していたものは大切せねばならんぞ。現界のみの理屈は通らんぞ。飛んだ目に会ふぞ。気つけおくぞ。念じてから行へ。」(春の巻)

 

 

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