大峠

――三年と半年、半年と三年、その間はクラヤミ時代で、火をともしても暗い。時が巡って、我がとれたので、光がさしそめた。岩戸がひらけた。世界中の苦しみ、地上の苦しみ、天上の苦しみ、この大峠を越してから大いなるタメシがある。

・「三年と半年、半年と三年であるぞ、その間はクラヤミ時代火をともしてもくらいのであるぞ、あかるい人民にはヤミでも明るい、日は三日と半日、半日と三日、次に五年と五年ぢゃ、五日と五日ぢゃ、このこと間違へるでないぞ。手足の爪まで抜きとられ、あるにあられん、むごいことにされて追ひやられたのであるが、マコトはマコトぢゃ、時めぐりきて、我(が)がとれたので、光がさしそめたのぢゃ、岩戸がひらけたのぢゃ。神が苦しむ時は人民が苦しみ、人民苦しむ時は神も苦しむのぞ。世界中の苦しみ、地上の苦しみ、天上の苦しみぞ、この大峠を越してから大いなるタメシがあるぞ、人の心のむつかしさ計り知れん程であるなれど、見て御座れ、見事なこと致して見せるぞ。」(五十黙示録/扶桑之の巻)

――大峠にも登りと下りがある。

・「大峠にも登りと下りとあるぞ」(五十黙示録/五葉之巻)

 

 

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