天地ひっくり返る

――ひっくり返すのではなく、一番尊い所を落とす所がないまで落として、上下がひっくり返る。

・「一番尊い所 一番落してあるのぢゃ、此の事判りて来て天晴れ世界唸るのぢゃ、落した上に落して もう落す所無い様にして上下引繰り返るのぢゃ、引繰り返すのでないぞ、引繰り返るのぢゃぞ、此の事 間違へるでないぞ。」(アメの巻)

――天地ひっくり返るとは、ミタマがひっくり返ること。いよいよ、信仰者と無信仰者の立て分けの時。

・「天地ひっくり返ると云ふことはミタマがひっくり返ると云ふことぞ。(中略)信仰の人と、無信仰の人と、愈々立分けの時ぢゃぞ、マコト一つで生神に仕へ奉(まつ)れよ。」(|三の巻)

――松の御代となったから、世界中をゆすって目を覚まさせる。

・「富士は晴れたり世界晴れ。三千世界一度に晴れるのざぞ。世の元の一粒種の世となったぞ。松の御代となったぞ。世界ぢうに揺すりて眼覚ますぞ。三千年の昔に返すぞ。煎り豆 花咲くぞ。上下ひっくり返るぞ。水も洩らさん仕組ぞ。」(松の巻)

◆――〝岩戸が開く〟とは、元の姿に返すこと。

・「逆立ちして歩くこと、なかなか上手になりたれど、そんなこと長う続かんぞ。あたま下で手で歩くのは苦しかろうがな、上にゐては足も苦しからうがな、上下逆様と申してあるが、これでよく分るであろう、足はやはり下の方が気楽ぞ、あたま上でないと逆さに見えて苦しくて逆様ばかりうつるぞ、この道理分りたか。岩戸開くとは元の姿に返すことぞ、神の姿に返すことぞ。」(下つ巻)

――岩戸が開けた当座は、逆様の世界(霊の世界)がこの世界に入り混じるから、不合理に思へることばかり出てくる。親よりも子の方が早く目覚め、子が親となるぞ、さかさまの世界と申しても悪の世界ではないぞ、霊の世界は想念のままにどんなことでも出来る、嬉しい、怖い世界。

・「岩戸(言答)のひらけた、その当座は、不合理に思へることばかりでてくるぞ、逆様の世界が、この世界に入り交じるからであるぞ、親よりも子の方が早く目さめるぞ、子が親となるぞ、さかさまの世界と申しても悪の世界ではないぞ、霊の世界には想念のままにどんなことでも出来るのであるぞ、うれしい、こわい世界が近づいて来ているのであるぞ。」(五十黙示録/扶桑之の巻)

――逃れ場所は、今まではヤマだったが、今度はカミの御旨の中。

・「今迄の、のがれ場所はヤマであったが、今度はヤマに逃げても駄目、カミの御旨の中であるぞ、山に移りて海に入れよと申してあろう、今度のことぞ。」(五十黙示録/極め之巻)

――散り散りになるから、一人で何でもできるようにしておけ。

・「お宮も壊されるぞ。臣民も無くなるぞ。上の人臭い飯食ふ時来るぞ。味方同士が殺し合ふ時、一度はあるのざぞ。大き声で物言へん時来ると申してあろがな。之からがいよいよざから、その覚悟してゐて下されよ。(中略)ちりちりばらばらになるのざぞ。一人々々で何でも出来る様にしておけよ。」月の巻)

――新しい世となる終わりのギリギリの仕上げの様相で、地上界の総てが変わる。人民は、一度死んで、甦って生きよ。今迄の衣をぬいでくれ。タテカヘ、タテナホシ、過去と未来と同時に来て、同じところでひとまず交じり合うから、人民にはガテンがゆかない。

・「人民一度死んで下されよ、死なねば甦られん時となったのぞ、今迄の衣をぬいで下されと申してあろう、世がかわると申してあろう、地上界の総てが変るのぞ、人民のみこのままと言うわけには参らぬ死んで生きて下されよ、タテカヘ、タテナホシ、過去と未来と同時に来て、同じところで一先づ交じり合うのであるから、人民にはガテンゆかん、新しき世となる終りのギリギリの仕上げの様相であるぞ。」(星座之巻)

――今に大きな呼吸もできなくなる時が来た。岩戸がひらけるとは、半分のところは天界となり、天界の半分は地となること。今の肉体、今の想念、今の宗教、今の科学のままでは岩戸はひらけず、今の肉体のままでは人民も生きてはいけない。一度は仮死状態にして、魂も肉体も半分のところは入れかえて、ミロクの世の人民としてよみがえらす仕組だが、この事が判らない神もいる。大地も転位、天も転位する。

・「今に大き呼吸(いき)も出来んことになると知らせてあろうが、その時来たぞ、岩戸がひらけると言ふことは【半分のところは天界となることぢゃ、天界の半分は地となることぢゃ】、今の肉体、今の想念、今の宗教、今の科学のままでは岩戸はひらけんぞ、今の肉体のままでは、人民生きては行けんぞ、一度は仮死の状態にして魂も肉体も、半分のところは入れかえて、ミロクの世の人民としてよみがへらす仕組、心得なされよ、神様でさへ、この事判らん御方あるぞ、大地も転位、天も転位するぞ。」(五十黙示録/五葉之巻)

――大掃除が激しくなると、世界の人民はみな仮四の状態となり、掃除が終わってから因縁のミタマのみを神がつまみあげて息吹きかへしてミロクの世の人民と致す。因縁のミタマには(カミ)のしるしがつけてある。諸々の神、それぞれの神による者のみ救われるのではなく、何も彼も皆救はれる。生かすことが救うこととなる場合と、小呂すことが救ふことになる場合はある。

・「豊栄に 栄り出でます 大地(くに)(九二)の太神。大掃除はげしくなると世界の人民皆、仮四の状態となるのぢゃ、掃除終ってから因縁のミタマのみを神がつまみあげて息吹きかへしてミロクの世の人民と致すのぢゃ、因縁のミタマには(カミ)のしるしがつけてあるぞ、仏教によるもののみ救はれると思ってはならんぞ、キリストによるもののみ救はれると思ってはならん、神道によるもののみ救はれると思ってはならん、アラーの神によるもののみ救はれるのでないぞ、その他諸々の神、それぞれの神によるもののみ救はれるのではないぞ、何も彼も皆救はれるのぢゃ、生かすことが救ふこととなる場合と、小呂すことが救ふことになる場合はあるなれど。」(五十黙示録/紫金之巻)

 

 

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