建毀しと建直し

――「建替」は、神界・幽界・現界にある今までのことを綺麗に洗濯すること。「建直し」は、世の元の大神様の御心のままに、御光の世にすること。

・「建替と申すのは、神界、幽界、顕界にある今までの事をきれいに塵一つ残らぬ様に洗濯することざぞ。今度と云ふ今度は何処までもきれいさっぱりと建替するのざぞ。建直しと申すのは、世の元の大神様の御心のままにする事ぞ。御光の世にすることぞ。てんし様の御稜威(みいつ)輝く御代とする事ぞ。政治も経済も何もかもなくなるぞ。食べるものも一時は無くなって仕舞ふぞ。覚悟なされよ。」(水の巻)

――建毀しと建直しが一度になる。元の神の世に返す「建直し」はなかなか大層だが、泥の海ではない。

・「タテコワシ、タテナホシ、一度になるぞ、(中略)建直し急ぐぞ、建直しとは元の世に、神の世に返す事ざぞ、元の世と申しても泥の海ではないのざぞ、中々に大層な事であるのざぞ。上下グレンと申してあることよく肚に入れて呉れよ。」(キの巻)

――建直しの御用に使うのは、この世を乱した神々様。神界からこの世を乱した者が、この世を直さなければならない。悪神にたぶらかされて、火水のマコトが判らなくなったから、秘密(火水)となった。

・「表に出て居る神々様に和合して貰ふて世の建替にかかりて下されよ、苦労なしには何事も成就せんぞ、苦を楽しめよ。此の世を乱したのは神界から、此の世乱した者が、此の世を直さねばならんのざぞ、この道理判るであろがな、建直しの御用に使ふ身魂は此の世乱した神々様であるぞよ。秘密は秘密でないぞ、火水であるぞ、明らかな光であるぞ、火水(ひみず)のマコトを悪神にたぶらかされて判らなくなったから、秘密となったのであるぞ、秘密は必ず現はれて来るぞ。」(|三の巻)

――天地ひっくるめての大建替が、天地のビックリ箱。

・「天地引くるめて大建替いたすのぢゃ。天地のビックリ箱とはそのことざぞ。(中略)三千年で世一キリといたすのぢゃぞ。」(一八の巻)

――建替えが十年延びたから、建直しに早くかかる。

・「建替が十年延びたと知らしてあろが、建替遅くなりて、それから建直しに掛かりたのでは人民丸潰れとなるから、建直し早うかかるからと聞かしてあろが、人民には中々判らんなれど、世界の動きよく見て御用結構ぞ。世の建替は水の守護、火の守護と知らしてあること忘れずに神示読めよ、」(〇つりの巻)

――世の建替えとは魂の建替え。ミタマは身(ミ)と霊(タマ)。肝心のタマが判らないから成就しない。

・「世の建替と申すのは、身魂の建替へざから取違ひせん様致されよ、ミタマとは身と霊(たま)であるぞ、今の学ある人民 ミばかりで建替へするつもりでゐるから、タマが判らんから、いくらあせっても汗流しても建替へ出来んのざぞ。天地(あめつち)の秋(とき)来てゐることは大方の人民には分って居りて、さあ建替へぢゃと申しても、肝腎のタマが分らんから成就せんのざぞ、神示読んでタマ早う掃除せよ、世界から見るから日本が日本ぞ、も一つ上の世界から見れば世界は日本ぞ、神国ざぞ、」(ア火バの巻)

――神界・人間もひっくるめての大改造。戦や天災ばかりではなく、上も下も潰れるが、神々にもつくりかためはわからない。

・「これまでの改造は膏薬張りざから、すぐ元にかへるのぞ。今度は今までにない、文(ふみ)にも口にも伝えてない改造ざから、臣民界のみでなく神界も引っくるめて改造するのざから、(中略)富や金(きん)を返したばかりでは、今度は役に立たんぞ、戦ばかりでないぞ、天災ばかりでないぞ、上も潰れるぞ、下も潰れるぞ、つぶす役は誰でも出来るが、つくりかためのいよいよのことは、神々様にも分りては居らんのざぞ、」(天つ巻)

――何もかも立て直すから、どこから何が出てくるかわからない。

・「何もかもひっくるめて建直しするのであるから、何処から何が出て来るか分らんぞ、」(日の出の巻)

――三千年の大洗濯だから、あちこちに予言する神がたくさん出るが、ぶち壊せても立て直しはわからないから、天の神様に従ってご用せよ。この方は元の肉体のままに生き通しだから、天明にも見せなかった。

・「この方は元の肉体のままに生き通しであるから、天明にも見せなんだのざぞ、あちこちに臣民の肉体かりて予言する神が沢山出てゐるなれど、九分九厘は分りて居れども、とどめの最後は分らんから、この方に従ひて御用せよと申してゐるのぞ。(中略)今度は世界中、神々様も畜生も悪魔も餓鬼も外道も三千世界の大洗濯ざから、そんなチョロコイ事ではないのざぞ。ぶち壊し出来ても建直し分かるまいがな。火と水で岩戸開くぞ、知恵や学でやると、グレンと引繰り返ると申しておいたが、さう云へば知恵や学は要らんと臣民早合点するが、知恵や学も要るのざぞ。悪も御役であるぞ、この道理よく腹に入れて下されよ。天の神様 地に御降りなされて、今度の大層な岩戸開きの指図なされるのざぞ、国々の神々様、うぶすな様、力ある神々様にも御苦労になっているのざぞ。天照皇太神宮様初め神々様、あつくまつりて呉れと申してきかしてあろがな、神も仏もキリストも元は一つぞよ。」(天つ巻)

――何もかも上下すっかり建て替えるから、建て替え。外国は音姫がひっくり返す。

・「是迄の考へ方やり方致すなら建替ではないぞ、何も彼も上中下すっかりと建替へるのざぞ、外国は竜宮の音秘(オトヒメ)様ぐれんと引繰り返しなさるのざぞ、竜宮の音秘(オトヒメ)様、雨の神様の御活動 激しきぞ。(中略)一人の改心ではまだまだぞ、一家揃って皆改心して手引き合ってやれよ、外国人も日本人もないのざぞ、外国々々と隔て心悪ぢゃぞ。」(アメの巻)

――日に日に、厳しく、激しくなってくる。

・「日に日に厳しくなりて来ると申してありた事 始まってゐるのであるぞ、まだまだ激しくなって何うしたらよいか分らなくなり、あちらへうろうろ、こちらへうろうろ、頼る処も着るものも住む家も食ふ物も無くなる世に迫って来るのざぞ。それぞれにめぐりだけの事はせなならんのであるぞ、」(日の出の巻)

――この世始まって以来、二度とない苦労をやり通せ。神が烈しくなれば、臣民は何も言えなくなって這い回らなければならなくなる。

・「今に臣民 何も言へなくなるのざぞ、神烈しくなるのざぞ、目あけて居れんことになるのざぞ。四つン這ひになりて這ひ廻らなならんことになるのざぞ、のたうち廻らなならんのざぞ、土にもぐらなならんのざぞ、水くぐらなならんのざぞ。臣民可哀さうなれど、かうせねば鍛へられんのざぞ、この世始まってから二度とない苦労ざが、我慢してやり通して呉れよ。」(天つ巻)

――神も仏もいないというところまで、とことん落ちていく。臣民には、本当はよいことが悪く、悪いことがよく映る。

・「一旦世界は言ふに言はれんことが出来るぞ、(中略)この世はまだまだ悪くなるから、神も仏もこの世には居らぬのざといふところまで、とことんまで落ちて行くぞ。九月に気をつけよ、九月が大切の時ぞ。臣民の心の鏡凹(くぼ)んでゐるから、よきことわるく映り、わるきことよく映るぞ。」(上つ巻)

――日本は一度潰れたようになって、神も仏もないと思う世が来る。その時にお蔭を落とさないよう、神示を腹に入れておけ。

・「この世のやり方、わからなくなったら、この神示録(しるし)をよまして呉れと云うて、この知らせを取り合ふから、その時になりて慌てん様にして呉れよ。日本の国は一度つぶれた様になるのざぞ。一度は神も仏もないものと皆が思う世が来るのぞ。その時にお蔭を落さぬやう、シッカリと神の申すこと腹に入れて置いて呉れよ。」 (上つ巻)

――何もかも一度に出てきて、日増しに激しくなって、判らないことが折り重なってくる。

・「何も彼も一度に出て来るぞ、日増しにはげしくなって来るぞ、どうすることも出来ん様に、悪神、悪の人民、手も足も出せん事に、何から何まで、何が何だか判らん事に折り重なって来るぞ、キリキリ舞せなならん事になって来るぞ、キリキリ舞にも良きと悪しきとあるぞ、良きは結構ぢゃなあ、中々ぢゃ。」(んめの巻)

――三千年一切りで、今までの考へ方を変えよ。本質的には生れ出た神の息吹きによって、神も世界も人民も何れも生長しつつあるから、土台の上に、いずれも一段づつ、一歩々々上げなければならない。道徳を向上させ、倫理を新しくし、法律を少なくせよ。今迄の人民のつくった道徳、倫理、法律は、間違っていた。

・「道徳、倫理、法律は何れも人民のつくったもの。本質的には生れ出た神の息吹きによらねばならん神も世界も人民も何れも生長しつつあるのざ。何時までも同じであってはならん。三千年一切りぢゃ。今迄の考へ方を変へよと申してあらう。道徳を向上させよ。倫理を新しくせよ法律を少なくせよ何れも一段づつ上げねばならん。今迄のやり方、間違ってゐたこと判ったであらう。一足飛びには行かんなれど、一歩々々上って行かなならんぞ。ぢゃと申して土台をすててはならん。土台の上に建物たてるのぢゃ。空中楼閣 見て居れん。」(秋の巻)

――神の経綸は、チョットやソットでは判らない。今迄の三千年のやり方が違っていたと心つくなら、心付いて神示をよむなら、一切のことありやかとなる。

・「上から見ると皆人民ぢゃ。下から見ると皆神ぢゃ。判りたと思ふて御座るなれど、神の経綸が学や、金銀つんで、チョットやソットで判る筈ないぞや。今迄の、三千年のやり方違ってゐたと心つくなれば、心付いて神示よむなれば、一切のことありやかとなるのぢゃ。カンジンぢゃ。」(秋の巻)

 

 

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