――戒律を作ってはならない。戒律は今の人民には必要だが、戒律がある宗教は亡びる。
・「戒律をつくってはならん、戒律がなくてはグニャグニャになると思ふであろうなれども、戒律は下の下の世界、今の人民には必要なれど、いつまでも、そんな首輪はいらんぞ、戒律する宗教は亡びると申してあろうがな。」(五十黙示録/扶桑之の巻)
――【戒律、強制】世界は大神の内流によって弥栄し、神の歓喜には、強いることなく、戒律する何ものもあり得ない。戒律あるところには必ず影が生じ、闇を生み出し、カスが残る、影の世界。強(シ)いているから、向上のように見えても、同様の退歩が必然的に起ってくる。
・「脅迫や、賞罰のみによっても向上し得ない。総て戒律的の何ものによっても、霊人も地上人も何等の向上も弥栄も歓喜もあり得ない。半面、向上の如くに見ゆる面があるとも、半面に於て同様の退歩が必然的に起ってくる。それは強(シ)いるが為である。神の歓喜には、強いることなく、戒律する何ものもあり得ない。戒律あるところ必ず影生じ、闇を生み出し、カスが残るものである。それは、大神の内流によって弥栄する世界ではなく、影の世界である。」(二日んの巻)
――歓喜に裁きがないように、神には裁きなし。さばき説く宗教はいよいよ骨なしフニャフニャ腰となる。戒律や裁きは低い段階で、過去の部分的一面。裁きを説くのは自分で自分をさばいている。
・「歓喜に裁きのない如く、神には裁きなし。さばき説く宗教はいよいよ骨なしフニャフニャ腰となるぞ、戒律や裁きは低い段階、過去の部分的一面に過ぎん、裁きを説くのは自分で自分をさばいてゐること、人民に罪なし。」(五十黙示録/星座之巻)
――仙人と申すものは如何に高度なものであっても、それは幽界に属す、仙人界には戒律があるからぞ、神界には戒律なし、戒律ある宗教は亡びる、マコトの宗教には戒律はないぞ。しかし神界にも仙人的存在はあるぞ。
・「仙人と申すものは如何に高度なものであっても、それは幽界に属す、仙人界には戒律があるからぞ、神界には戒律なし、戒律ある宗教は亡びる、マコトの宗教には戒律はないぞ。しかし神界にも仙人的存在はあるぞ。」(五十黙示録/龍音の館)
――まつりは常住坐臥にある。まつりのカタ「拝むまつり」は入り易いが、カタに囚われてはならない。戒律の世界にいつまでもいてはならない。天地の恩を忘れているから喜びが少ない。
・「まつりは常住坐臥にあるぞ。拝むばかりではならん。【拝むまつりはまつりのカタぢゃ】。カタから入るのが入り易いが、この程度の境地では戒律いるぞ。カタに囚われてはならん。戒律の世界にいつ迄もいてはならん。十年たてば十才になるぞ。恩、知らねばならん。恩に報ひなければならんぞ。人民、天地の恩 忘れているから、喜び少ないのぢゃ。ものの順序わきまえねばならん。」(春の巻)
――大の動きなすために小の動きを為し、小の動きなすために個の動きをなす。公のことに働くことが己のため働くこと。
・「公のことに働くことが己のため働くこと。大の動きなすために小の動きを為し、小の動きなすために個の動きなすのであるぞ。に
あり、又
あると申してあるぞ。」(秋の巻)
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