限りない生成化育

――神、宇宙、森羅万象の悉く、ただ存在するものが常に弥栄えつつ、限りなく生れに生まれつつある。太陽は太陽として、太陰は太陰として、絶えず生れ続けている。一定不変の神、宇宙も、過去・現在・未来も、生も死もなく、善も思わず、真も考えず、美も思わないが、自分自身のみの行為はない。ただ生れゆき栄えゆくのみ。

・「われわれの一切は生れつつある神も、宇宙も、森羅万象の悉くが、常に生れつつある。太陽は太陽として、太陰は太陰として、絶えず生れつづけている。一定不変の神もなければ、宇宙もない。常に弥栄えつつ、限りなく生れに生れゆく。過去もなければ、現在もなく、未来もない。只存在するものが生れに生れつつある。生もなければ死もない。善も思わず真も考えず美も思わない。只自分自身のみの行為はない只生れゆき栄えゆくのみである。」(二日んの巻)

――宇宙は未完成のものだから、人間の心のまま。宇宙は永遠に未完成で、弥栄だから、そこに生命があり、喜びがある。不変の中に千変万化、自由自在の存在を与へてある。

・「宇宙は人間の心のままと申してあらうが。宇宙は未完成のものと申してあらうが。永遠に未完成であり、弥栄であるぞ。そこに生命あり、喜びあるのぢゃ。大神の中で、宇宙はなりなりてゐるのであるから、ナリ、永遠になるのであるぞ。不変の中に千変万化、自由自在の存在を与へてあるのぢゃ。」(黒鉄の巻)

 

 

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