第三十章 皇統第11代[上代第11代]

 神(カン)皇(ム)産(ス)霊(ビ)身(ミ)光(ヒカル)天(アマ)津(ツ)日(ヒ)嗣(ツギ)天(アメ)日(ノヒ)天皇(スミラミコト)  [御身魂 十(ジフ)道(ダウ)行(ユキ)成(ナリ)大神]

 神(カン)皇(ム)産(ス)辡(ヒ)女(メ)皇后宮(キサキノミヤ)

 天皇の御身魂は、「十(ジフ)道(ダウ)行(ユキ)成(ナリ)大神」にあらせらる。此の御代も、第七次神政内閣の反映を受けて、長きに亘る盛んなる御治世なり。天皇は、上代の歴史を編纂せられ、「皇(スミ)祖(オヤ)皇(スミラ)太(オホ)神(タマシイ)宮(タマヤ)」に奉納し、また七皇子に命じて、万国(トコヨクニ)の地図を作らしめ、「皇(スミ)祖(オヤ)皇(スミラ)太(オホ)神(タマシイ)宮(タマヤ)」に奉納し給えり。天皇の皇子に「天(アメノ)御(ミ)食(ケ)持(モツ)尊」あり、又の名を「手(タ)置(オキ)帆(ホ)負(オヒ)命」と云う。此の弟宮に彦狭知命あり。此の御二人を日本歴史は家屋建築の神として伝う。手(タ)置(オキ)とは、字の示す如く、人の手を置きて其の腕の長さを計り之を尺度の単位としたるものにして(古代エジプトに於ては之をキュピットと称す)また帆(ホ)負(オヒ)とは、帆を揚ぐるに両手にて、帆綱を手(た)操(ぐ)る時、其の一手操りは手(タ)置(オキ)二単位となるものなり。即ち、此の命の名は、尺度の単位の根源を示すものなり。此の命に御子ありて、此の御子、後に第十二代天皇の妃となり給えり。

 

 

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