村 上 天 皇
天皇の皇室を、「金毛九尾」の悪狐霊が悩ませる。怪火が起って、内裡を初めて焼いた。約百年間に、内裡が炎上すること十数回。これは「山武姫大神」が、外国における諸神の怨みや嘆きより生まれた思凝神である悪狐「金毛九尾」の一団を、褒賞で唆し、日の本皇室をかき乱そうと意図した結果。この悪狐はわがもの顔にのさばり、その後の禍が甚だしくなった。
日の本では、大祓祝詞にあるように「天の御蔭日の御蔭を隠りまして」と云い、臣下各人の功績はことごとく天皇の威徳となり、天皇はこれを天祖の御稜威(=威光)に奉った。これが日本魂の根源。ところが、外国では「一将功成り、万骨枯る」というように、「山武姫大神」がことごとく部下の功績を自分の物とするため、諸神霊の怨恨が一団となったものが思凝神「金毛九尾」。天皇がこの悪狐の禍で悩まれていた時、当時11歳の「阿倍晴明」がこの悪狐を祓って、天皇のお体を平安にした。「晴明」の身魂は「大地将軍」で、これによって、「大地将軍」は、また「安倍隆盛上大神」と名付けられる。
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