第五十五章 皇統第三十五代[葺不合第十代]

   ()(タル)(ヒメ)(アハ)(セズ)(ジュウ)(ダイ)(アメ)(ノヒ)身光(ミヒカル)(トコヨ)(クニ)(オム)()天皇(スミラミコト)

 天皇、御在位五百九十五年一月二十一日、皇太子(ワザ)(キリ)(ツルギ)(ヒコ)尊に御譲位あり、同年神幽(カミサ)り給う。御寿六百八十五歳。御即位百十五年二月四日、万国(トコヨクニ)御巡幸の途に上り、ヨイロハ、ネア山下のカシヤン大宮に天降り、五色人(イロヒト)民王十六名参集し、天国の(アメ)(ノヒ)天皇(スミラミコト)の大前に拝礼す。アフリ、スイダン、ヨイロ国王を任命し給う。道路奥北浦水浜に御還幸あり。御代、神託により、(アメノ)(マス)人法を制定せられ、人民の食物として池を作り川魚を養殖せしめ給う。また道路奥イモフラ山の土人をして黄金を採取せしめ、之を御幣代(みてぐらしろ)として「(スミ)(オヤ)(スミラ)(オホ)(タマシヒ)(タマヤ)」に奉献し給う。

 即位四百二年四月より、地球万国(トコヨクニ)に大変動起り、土の海となり(〇〇〇〇〇〇)大木(〇〇)小木に餅が出来(〇〇〇〇〇〇〇)。現今の印度洋中にありし大陸、海水に陥没す。現在のミニコイ島は其の高峯なり。地震後、「八意兼武命」「長春雲形命」「児屋万国(トコヨクニ)地形命」「太玉唐国明命」「日竹内地球形知命」「中臣若臼命」に命じて、新に万国(トコヨクニ)の地形地図を作らしめ、即位五百八十一年二月二十七日、「(スミ)(オヤ)(スミラ)(オホ)(タマシヒ)(タマヤ)」「()()(オホ)(タマシイ)(タマヤ)」の神體として納祭せらる。(此の大地震は神武天皇即位元年前二万八百七十四年の事なり。)

 

 

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