第百七十一章 皇統第二百二十二代[神倭第百二十五代]

   (ひろ) (ひと) 天 皇  [御身魂 (タイ)()(シャウ)(グン)

   (なが)   ()  皇 后 宮  [御身魂 常世姫(トコヨヒメ)大神]

 創造神「天一天柱主(アメハジメアメハシラヌシ)大神」の御意志の漂い行き給う所、宇宙は其の自在(〇〇)の時代終了し、神政復古して、限定(〇〇)の時代に入るの機運(きうん)熟し、玆に、人間界に於ても、其の準備時代終了したるを以て、世界万国棟鿄(トコヨクニオムヤ)天職(アメマツリ)天皇(スミラミコト)世界統理の時期遂に到来し、玆に、皇統第二百二十二代[神倭(かむやまと)百二十五代]裕仁(ひろひと)天皇[御身魂 (タイ)()(シャウ)(グン)(なが)()皇后宮[御身魂 常世姫(トコヨヒメ)大神]御即位し給えり。即ち、天皇・皇后両陛下の御身魂は、「(タイ)()(シャウ)(グン)」「常世姫(トコヨヒメ)大神」にあらせられ、玆に、日の本皇霊統は、第二百二十二代にして、皇統第一代「(アメ)日豊本(ヒノムト)(アシ)()()皇主(キミノシ)天皇(スミラミコト)」及び「(アメ)日豊本(ヒノムト)(アシ)()()(キミ)()皇后宮(キサキノミヤ)」の御時の姿に還元ましましたるなり。往古日の本に竄入(ざんにゅう)せし「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」多年日の本皇霊統の攪乱簒奪に絶大なる努力を傾倒し来りしが、其の威力と腐心(ふしん)とを以てして、猶、世界(トコヨ)(クニ)(オム)()国の皇霊統は遂に冒す事全く不可能に終り、神国の皇霊統は、(やが)て現実に於て、(トコヨ)(クニ)(オム)()(アメ)(マツリ)(アマ)()()(ツギ)天皇(スミラミコト)及び皇后宮(キサキノミヤ)となり給うべき準備の全き完成を見たり。

 即ち、両陛下の御身魂にして此の還元(かんげん)(まっと)うせられざる限りは、如何にしても万国(トコヨクニ)統理の神政政治に帰還する事不可能なるものにして、(かつ)て、「(めい)()天皇」の御身魂は「(タイ)()(シャウ)(グン)」にあり給いしも、未だ皇后宮の御身魂は皇祖のそれにあらざりしため、「(じん)()天皇」の御時、「(アマ)(テル)()大神」より神勅ありて、

『将来、一旦は、(タイ)()(シャウ)(グン)たる明治天皇に世を渡す。』

(のたま)いし事が、事実一旦にして終り、而して、明治時代には遂に神政復古に到らざりし所以は、此処に存するものにして、愈々昭和の御代に方り、まことに、創造神「天一天柱主(アメハジメアメハシラヌシ)大神」の御意志によりして、自在(〇〇)の時代終結し限定統一(〇〇〇〇)時代に入る天の岩戸開きを目睫に実現せしめるがために、現界建直しの凡てに先達ちて、先づ天皇・皇后両陛下の御身魂の還元を完了し給いしものなり。

 ()て、以上の如く、現界に於て両陛下の御身魂還元なる根本の準備完了せし一方、神霊界に於て、「日之出大神」国祖「(クニ)(トコ)(タチ)大神」の神意を体しての様々なる御苦心御経営は着々其の効を奏し、外国諸神霊は順次に天津神策を理解会得して帰順復帰を願い奉りしを以て、昭和四年十月二日、国祖「(クニ)(トコ)(タチ)大神」は詔して、内外諸神霊を紀州熊野新宮の四次元界に召集し、「日之出大神」をして(あらた)めて神策天津の御訓諭(くんゆ)をなさしめ給いしかは、此の結果、太古以来(〇〇〇〇)日の本擾乱の主謀たりし(〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇)三巨神(〇〇〇)、即ち「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」「勢至菩薩」[山武姫(ヤマタケヒメ)大神の分身]「十億道(じゅうおくどう)神」も、玆に漸く天津神策を理解し、「(クニ)(トコ)(タチ)大神」の御前に叩頭して、大神の指示する所に従うべき事を誓えり。

 ()て、此の三巨神の帰順を期として、紀州熊野神宮に鎮座ありし十二柱姫神(〇〇〇〇〇)御出現ありたり。之等姫神は、太初より此の方一度も世に現われ給いし事あらざりし、日本魂の生粋たる姫神(〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇)にして、愈々玆に時期到来せるを以て御出現、国祖「(クニ)(トコ)(タチ)大神」の輔佐神として立ち給えり。此の十二柱姫神を、世に「船魂十二柱大明神(〇〇〇〇〇〇〇〇)」と称し奉る。

 斯の如く、三巨神を始めとして、大方の諸神は、天津神策を理解して、「(クニ)(トコ)(タチ)大神」のもとに帰順せしも、只、「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」の股肱たりし「金毛九尾」の悪霊は、其の邪心を(ひるがえ)し得ずして、猶も執拗に日の本皇統の攪乱を継続せり。

 

 

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