此の人類界の建替建直しの準備として、昭和五年六月十二日、国祖「国常立大神」の命により、「竜宮乙姫」[玉依姫大神]、其の部下と共に竜宮海(丹後沓島の四次元界)より、「国常立大神」の坐ます木曽御岳の四次元界に参集し、日の本の建替建直しに就きて、大神の大命を拝受せり。依って、同年六月十九日、「竜宮乙姫」、其の部下と共に琵琶湖の四次元界を根拠として、此処に内外諸神を集合して自ら其の主座となり、日の本の現界建替に就きて神庭会議を開催せり。此の会議五日にして終了し、同二十四日、日の本の各国魂神・各産須那神及び各竜神団、各々其の部署に就けり。
国常立大神
主宰神として、日の本全般の建替に当られ、更に大神の命を受けて、活躍せらるゝ諸神は、先づ、
日之出大神
を筆頭に、
直霊大神
大地之将軍[明治天皇御神霊]
龍宮乙姫
八大竜王大神
国祖系竜神
竜宮系竜神
八大竜王系竜神
各国魂神
各産須那神
茅の裏竜神団
は、日本島全土を取捲きて、之が霊的の封鎖をなし、又千代田宮城守護として、特命ぜられしものは、
千代田城竜神団
代々木原竜神団
肝川竜神団
三殿守護の白狐
等ありて、各々其の任に当れり。
斯の如く、諸神団體其の部署に就ける中に、再び日の本に竄入せる「金毛九尾」の重臣神は、其の掉尾の勇を振いて、無二無三に其の画策の実現を企てしために、玆に、「竜宮系竜神団」との争闘漸次猛烈となり、之が現界に出現せる最初の事件は、昭和五年十一月十四日に於ける「浜口雄幸」の遭難なり。当時、「雄幸」は内閣の主班たりしが、実にロンドン会議後日の本に竄入せる「金毛九尾」の重臣神の傀儡となりゐたるものにして、また狙撃者「佐郷屋某」は「竜宮系竜神」の傀儡たりしものなり。
昭和五年の十一月の初め、「天地根本大祖神」より創造神「天一天柱主大神」司宰神「天照皇大御神」地の親神「国常立大神」に対して、宇宙剖判以来空前の某大神勅降下せり。之が為め、同年十一月二十一日、「天照皇大神」[駛身界に御出現給いし「天照皇大御神」]地上に御降臨し給えり。斯くて「国常立大神」の日の本建替えの準備は漸次進捗して、昭和六年四月二十日に及び「国常立大神」より「天照皇大神」に対し奉り、
『地上建替準備完成及び其の実施に関しては、徐々に御下命ありたし。』
と御奏上あり。此の御奏上を聞召されて、司宰神「天照皇大御神」より、初めて『現界建替開始』の御神勅降下せり。此の事は昭和六年六月二十日の御事にして、同時に、「大地将軍」の御神霊、今上「裕仁天皇陛下」に御降臨遊ばされたり。
玆に於て、昭和六年七月二日、「国常立大神」より「宇賀之御魂大神」[気津久比売大神]に神命下り、大神は、従神と共に直ちに満洲に赴きて、同月四日(二日?)万宝山事件突発せり。此の「宇賀之御魂大神」「大正天皇」御即位式を撹乱せんとしたる最後までの大放埓神なりしが、天津神策を解すると同時に、最初の神命を承りて率先大活動を開始し、自在時代に於ける自神の行跡に対する大贖罪の意味を以て、大活躍をせらるゝに到りたるものなり。
次に昭和六年八月七日に到り、国祖「国常立大神」より「櫛玉饒速日神」[十道行成大神]及び「神功皇后神霊」[大鶴姫大神]に対して、外国建替準備大命降下せり。是れ、「饒速日神」は、「神武天皇」の御時「山武姫大神」の日の本皇霊統侵入を阻止せんとして矛を取りたる「十道行成大神」にして当時、「天照日大神」の神勅によりて矛を収むるに到り、又近世に於ては、僧「日蓮」に現れて皇統確立を図りしも、また中道にして挫折せしを以て、今回、特に外国建替に当り、率先して其の統率神たるの天命を国祖大神より拝受せるものなり。又、「神功皇后」の御身魂「大鶴姫大神」は、「横領姫大神」として日の本撹乱を策せし一方の旗頭にして、「神功皇后」の御時は贖罪のために三韓を征伐して国威を海外に発揚せられしが、未だ其の罪赦さるゝ所とならず、更に「明治天皇」の皇后宮として御出現ありしも、又中絶したるを以て、玆に、「十道行成大神」の随神として、此の大命を拝するに到りしものなり。
昭和六年九月十二日に到りて、国祖「国常立大神」は、日の本の諸大神に令して、攝津六甲山の四次元界に集合を命じ、富士山にゐます大神を除く外各大神全部其地に参集して、内国の擾乱清掃及び外国の建替に関して、一週間に亘る大会議を開催し給う。乃ち、此の結果として、それに対する各神の部署及び方策全部の決定を見たり。その部署の大略左の如し。先づ
国常立大神
主宰神となり、海外派遣神としては、
饒速日神
日之出大神
神武天皇御神霊[山武姫大神]
日本武尊御神霊[山武姫大神]
神功皇后御神霊
朝日明神
月日明神
等にして、更に特派神として、
宇賀御魂大神は、 支那に、
猿田彦大神は、 米国に、
大己貴大神は、 印度に
赴く事を命ぜられ、之等諸神は、直ちに主宰神「国常立大神」の意を体して、昭和六年九月十八日、各方面に向って進発し、外国各国魂神と協力し、決定方策に則りて、諸般の活動を開始し給えり。即ち、支那満洲に向いし「宇賀之御魂大神」は、直ちに同日正子の刻に近く、彼の奉天(柳条湖)事件を惹起させ給い、遂に第二回の岩戸開きに、愈々現界的に開始せられたり。
斯くて、各方面に向て進発したる諸神は、天津神策を理解して日の本を樹て、且つ外国建替に当りて国祖「国常立大神」の命に従いて其の意の如く活動すべき諸外国の国魂神と相呼応じて、爾後機に応じて活躍するものなるが、此の外国国魂諸神の主要なるもの、左の如し、
山武姫大神 英国
高津玉大神 仏国
金毛九尾 米国
十億道神 露国
道精堂神 伊国
独立道神 独国
盤古大神 支那
次に、昭和六年十二月二十五日に到りて宮中を守護し給うべき神として、三十二神神定あらせらる。此の三十二神は、近古よりの八神殿の八神、現在三殿のうちの神殿に奉斎しある諸神に代るべき神霊にして、此の三十二柱の神霊宮中守護の部署に就く時は、即ち神政復古の時なるなり。
超えて昭和七年に到り、再び日の本に竄入せし金毛九尾の重臣神等、掉尾の勇を振いて、彼の日比谷の大逆事件を惹起せり。愈々現界建替に従事する諸神霊と之に反抗する諸神霊との争闘、益々明瞭に顕現する時期に入れり。又、「宇賀之御魂大神」は、昭和七年一月二十八日、上海に走りて、上海事件を捲き起し、又「金毛九尾」と「竜神系」との争闘は、五月十五日「犬養毅」の惨殺として現わる。
(※ 昭和七年、「日比谷」「大逆事件」につながるものはなし)
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