第百三章  皇統第八十三代[葺不合第五十八代]

   ()(ナカ)(ノシ)(サキ)(タマ)(アハ)(セズ)()(ジュウ)(ハチ)(ダイ)(アマツ)()(ツギ)(スミラ)(ミコト)

 天皇御在位三百八十二年、皇太子「(アメ)(ツチ)(アカ)(タマ)(ノシ)(テラス)尊」に御譲位あり。後三年にして神幽(カミサ)り給う。御齢四百九十一歳。即位百一年三月十五日、詔して「(スミ)(オヤ)(スミラ)(オホ)(タマシヒ)(タマヤ)」の御造替終りて、大遷宮祭を執行せらる。万国(トコヨクニ)王・アジチ唐支那王伏羲氏・神農氏参朝礼拝す。両氏日の本に居る事三十六年、其の居りし所を伏氏ギの水門(伏木港)と云う。神武即位前四千二十年、其の支那に帰えりし所を天津(アマツ)(現今の天津(テンシン))と云う。伏羲神農氏、天皇より天津金木を授かり、帰国して易の元を創む。伏羲・神農氏の系図、左の如し。  

 天皇、即位三百六十二年三月二十五日、遠津海駿河フキジテ山大宮に臨幸。フロシテン山と名付く。神幽(カミサ)りまして、フキシテン山[富士山]に葬り奉る。

 

 

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