第百二十九章 大広木正宗大神の各宗教樹立

 ()て、三次元現界に於ては、日本文化覆滅てう大事変あり。且つ四次元駛身(カケリミ)界に於ては、「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」跳鿄を(もっぱら)になしつゝあり。此の時に当り、駛身(カケリミ)界に於て、さきに第七次神政内閣没落後外国に赴き給いし「大広木正宗(おおひろきまさむね)大神」は、事態急なるを見給い、其の最初の御目的たりし外国教化の御事業に愈々(いよいよ)御努力を注ぎ給いて、現界各地に御出現ありて、教を樹立し給えり。即ち、紀元五十七年、楚の陳都に、老子生まる。身魂は支那古来の神霊たる「盤古大神」なりしが、「大広木正宗(おおひろきまさむね)大神」之を導きて、其の幽玄なる老経の完成に努力し給えり。次に「(すい)(ぜい)天皇」の二十年、インドウ天竺国カビラ城に、「釈迦」生まる。万山黒人王「唐良羅衛尊者」の裔孫(えいそん)なり。身魂は「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」の分霊にして、「大広木正宗(おおひろきまさむね)大神」「大力之大神」「日之出大神」等の諸神、其の教育成道の任に当られ給い、其の荘厳なる仏教を樹立し給えり。また、「(すい)(ぜい)天皇」の三十一年、魯の昌平郷陬邑(すうゆう)に、「孔子」生まる。身魂は「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」なりしが、「大広木正宗(おおひろきまさむね)大神」之を(おし)えて、其の厳粛なる論語其の他の完成に努力し給えり。更に「孝安天皇」二十二年に、「孟子」生まる。身魂は「大広木正宗(おおひろきまさむね)大神」御自らにして、老孔を綜合して、以て其の濶達(かったつ)なる王道の(かなめ)を完成せしめ給えり。次に、後年、「垂仁天皇」二十六年、猶太(ユダヤ)に「基督(キリスト)」の生まれしが、其の身魂はまた「大広木正宗(おおひろきまさむね)大神」御自らにてあり給う。更に「推古天皇」の十八年(紀元千二百七十年)、「ムハメット」イスラム教を樹てしが、其の身魂また「大広木正宗(おおひろきまさむね)大神」御自らにてあり給えり。

(※ 推古天皇は「西暦554―628年」。文中の「推古天皇の18年(紀元1270年)とは皇紀?」

 

 

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