後 奈 良 天 皇
享禄二年、本願寺家宰「下間筑前坊」の一味、「皇祖皇太神宮」を破壊し、神主を殺す。又、加能越三州の明神社神主を悉く殺害す。斯くて、上代天皇より以来悠久の歳月に亘りて厳存したりし、万国棟鿄「皇祖皇天照日太神宮」は、暴虐なる仏徒の手によりて、玆に全く没落し終れり。而も、此の事態に際会したるにも拘らず、猶上代より相伝せし万国棟鿄天皇の神器・神宝は深く土中に埋め置かれしため、遂に僧徒・土賊の難を免れて其の全きを得たりしは、是、偏に十六菊形御紋章に象徴せらるゝ日の本守護の十六神大神の加護に依るものにして、上代天皇が該御紋章を御勅定ありし御真意に深き思いを潜むると共に、仏魔の陰険執拗なる裏面の魔手が奈辺にまで及びたりしかを、思い廻らさざるべからず。
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