第百六十五章　神政復古準備 – The Providence of The Light of The East

　往古、創造神「天一天柱主(アメハジメアメハシラヌシ)大神」の御神策たりし、天の岩戸閉め(〇〇〇〇〇〇)によりて、駛身(カケリミ)神霊界並びに限身(カギリミ)人間界に、自在(〇〇)の時代到来し、此の長き年月経過の間に於ける支配慾(〇〇〇)と恋愛慾(〇〇〇)に駆られたる争闘裡(り)に、神霊並に人間は既に幾多の波瀾に耐え、相当量の試練を終了して、再び仮凝身(カゴリミ)神、「天一天柱主(アメハジメアメハシラヌシ)大神」の御神策によりて、玆に、次の時代たる限定(〇〇)の時期に入らんとするに際したるを以て、此の新たなる時代を実現せんが為に、天の岩戸再び開けて、神・現・幽（駛身(カケリミ)神霊界・限身(カギリミ)現界・幽界）三界の建替建直(〇〇〇〇)してう大神業に着手することゝなれり。即ち、こは、神界に於ては、神政復古の準備、現界に於ては、万国棟鿄(トコヨクニオムヤ)天職(アメマツリ)天皇(スミラミコト)としての日本天皇の復旧即ち人類界の建替建直し開始せらるゝ準備、幽界に於ては、諸霊魂の整理浄化実施の準備なり。