第百十一章 皇統第八十七代[葺不合第六十二代]

(アメ)(トヨ)(タル)(ワケ)(ヒコ)(アハ)(セズ)(ロク)(ジュウ)()(ダイ)(アマツ)()(ツギ)(スミラ)(ミコト)

 前天皇病によりて急に神幽り給いし時、天皇即刻に「(スミ)(オヤ)(スミラ)(オホ)(タマシイ)(タマヤ)」に参拝し、神託により、(アマ)()()(ツギ)に即かせ給う。御在位二百三十八年。皇太子「(コト)(シロ)(クニ)(マモリ)(タカ)(ヒコ)尊」に御譲位あり。三年にして神幽(カミサ)り給う。御齢三百五十一歳。即位百三年一月六日詔して、「(スミ)(オヤ)(スミラ)(オホ)(タマシイ)(タマヤ)」の大遷宮祭を行わせらる。五色人(イロヒト)民、主二十五名、五百名の五色人(イロヒト)民及び八千の民大舞楽歌を奏す。御皇山(オミジョヤマ)大宮のヒウケ[北]の方の大空に大楽舞の形あらわれ、五色人(イロヒト)王等平伏す。(神武即位前二千七百四十八年なり。)天皇詔して、「(スミ)(オヤ)(スミラ)(オホ)(タマシイ)(タマヤ)」を一の宮(〇〇〇)とし、「丹波別伊勢岩屋神宮(たましいたまや)」を二の宮(〇〇〇)とし、「日向高千穂二上神社」を三の宮とし、各々皇子皇女を以て神主(カンツカサ)となし給う。諸国に一の宮より九の宮まで存することの基なり。また、皇子・皇女三十一尊を平民に降下せしめ、万国(トコヨクニ)に派遣し給う。天皇御皇城山(オミンジヨヤマ)の大宮に於て神幽り給い、アンネボ山に葬り奉る。

 

 

Copyright © 2020 solaract.jp. All Rights Reserved.