第百十七章 古代文字

 此の当時日の本に於て行われし文字は、十数種ありて、現に「(スミ)(オヤ)(スミラ)(オホ)(タマシイ)(タマヤ)」に存するものに、左の如き種類あり。

  アヒルモジ    イムベモジ    アメコシネモジ

  アコシモジ    アメコモジ    ツクシモジ

  イヨモジ     クサキネモジ   アイノモジ

  コレタリモジ   タネコモジ    モリッネモジ

  モサシモジ    ツシマモジ    アヂチモジ(ヘブライ文字の元)

  アメコシカズモジ ヒフミモジ    ボン字の源

 而して、当時最も一般に用いられしは、最古時代の象形文字とアヒル文字との合體文字にして、即ち左の如し。(五十音順に配列す。以下同じ)

(註 片仮名に似た文字、70字)

 右は、神武天皇以前約三千年間に(わた)りて、使用せられたものにして、神武天皇即位五十年の記念祭に当り、天皇御自身作成ありしが、現在吾人(ごじん)の使用する片仮名(〇〇〇)にして其の基本となりしものは、此の合體文字(〇〇〇〇)なりしなり。(片仮名を後世弘法大師が作成せりとの説は虚妄なり。)また、日の本に於ては古来其の個有の文字なしと云うが、在来学者間の所説なれども、此の説の取るに足らざるは、敢て呶々(どど)論駁(ろんばく)の要を見ず。

 尚、左に、アヒル文字・象形仮名文字・アヒル草文字の代表的なものを掲ぐ。

(其の他各種の文字は省略す。)

(註 「父/母 アイウエオ」を筆頭に、五十音を示す絵文字。その下に[日球神の丸形]と題して、 〝東西南北〟の方位図と〝アイウエオ〟の円図)

 アヒル文字のアヒルとは、朝・昼・夜の意味にして、皇祖「天日豊本葦芽気天皇」右図、「日球神の丸形」によりて、先づ母音()  () ()() ()を作り、

父音 と組み合わせて、作り給いしものなり。

  

 象形文字には、右の二種あり。その一は、アヒル文字と同じく、皇祖「天日豊本葦牙気天皇」の作り定め給いしものなり。此のうちタの字の中の粒の数七・四・三・一なる四種類あり。其のうち四粒のものは、葬祭の場合に用う。また ツの字の粒は必ず二十五粒と定まる。ヒの周囲の光条は、十六条(丶丶丶)なり。

  [アヒル草文字]

     (註 〝ヒ〟から〝ケ〟までの、絵文字と片仮名 47字)

右は、皇祖天皇の御時「天日万言文造主命」の作成に係り、是より変形せるもの二三あり。

 

 

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