第百十五章 皇統第九十一代[葺不合第六十六代]

   (トヨ)柏木(カシハ)(サチ)()()(アハ)(セズ)(ロク)(ジュウ)(ロク)(ダイ)(アマツ)()(ツギ)(スミラ)(ミコト)

 天皇御在位三百三十七年。皇太女「(ハル)(タテ)(ヒル)(ヒメ)尊」に御譲位の後、二年にして神幽り給う。御齢四百八十九歳。即位三十八年、万国(トコヨクニ)御巡幸なし給う。同百二十九年十二月九日、大和ニムネ日山を仙洞(せんとう)とし給う。皇子二十一尊・皇女二十三尊を、万国(トコヨクニ)の文字言語の教官として任命派遣し給う。これ棟鿄(オムヤ)(スミラ)(ミコト)より万国(ヨロズクニ)五色人(イロヒト)に対して文字言語を教えられし最後なりとす。天皇神幽(カミサ)りまして、ニムネ日山(傍畝山)に葬り奉る。

 

 

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