第百四十三章 皇統第百三十八代[神倭第四十一代]

   (てん) () 天 皇  [御身魂  (アマ)照彦(テルヒコ)大神]

 天皇、初め都を逃れ、美濃国中山村山本家(太玉命の子孫、即ち(アマ)照彦(テルヒコ)系の身魂を有するものなり。)に隠れ給う。此の家にて、「物部氏より伝わりし「雄略(ゆうりゃく)天皇」勅許の「(アメ)()()(ナカ)(ノシ)天皇(スミラミコト)」以降の天皇系譜を読み給う。古事記の綱領を作成し、後約三十年にして御即位あり、愈々詔して、古事記の編纂を命じ給う。(註 第百三十八章参照)太ノ安万侶の序文を見るに、古代日本に文字あらざりし如く記されてあれども、斯の如き虚偽を敢て後代に残すに到りしは、「(アマ)照彦(テルヒコ)大神」系諸神の、日の本歴史改竄の意図により出でしものに外ならず。

 

 

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