清 和 天 皇 [御身魂 地上大陣大神]
僧「行教」[身魂 御幣田姫神]、勅使によりて、「宇佐八幡」を男山に勧請し、神体として仏體を用う。「八幡神」は、「彦火火見天皇」の御神霊なる「地上丸大神」なるが、此の神霊を駆使して、之に代うるに仏霊を以てしたるなり。後代、「八幡太郎義家」、此の「男山八幡」に於て元服す。此の頃一般民衆に対する武門の勢漸く強く、各地の武家は、部門の総師たる「義家」の威風を望んで、津々浦々に「八幡神社」を建立せり。而も、斯くて建てられし「八幡神社」は、総て神体を置かずして仏體を入れたり。之を「僧形八幡」と云う。
此の当時、神界に於ては、「山武姫大神」が「御幣田姫神」[普賢]をして盛んに外国化を行わせ、自神は皇室の外戚中に漸く侵入せんとしつゝありき。是れ、政権が外戚「藤原氏」に移らんとする素地にして、而も、更に此の時、日の本神社「八幡宮」に仏魔の侵入を許容したるにより、軈て、其の「八幡宮」を利用して仏魔は、其の勢力を武門に扶殖し、遂には政権を武門の手に掌握せしむべき前提を成就せり。
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