11.神々

<『い』の国(日の本)方面を分担する諸神霊>

 「(タイ)()(シャウ)(グン)」と「十六神の大神」、「七柱の大神」等、二十五神霊――は、「八百八光(はっぴゃくはっこう)神」「八百幡神(はっぴゃくはたしん)」「竜宮系統神」を部下として、その部署につく。

【十六の大神】――「地上大陣(チジョウダイジン)大神」「地上丸(ちじょうまる)大神」「耕大陣(たがやしだいじん)大神」「地上姫(ちじょうひめ)大神」「花依姫(はなよりひめ)大神」「()()()(ひめ)大神」「(あさ)日子(ひこ)(ひめ)大神」「早里(はやさと)(ひめ)大神」「日之出大神」「青森白木上(アホキシラキジョウ)大神」「天地陣上大神」「言上姫(コトジョウヒメ)大神」「常世姫(トコヨヒメ)大神」「黄陀琉姫(ワウダルヒメ)大神」「金竜姫(キンリュウヒメ)大神」「金山姫(かなやまひめ)大神」――十六菊形御紋章の各瓣に祀り込まれる。

【七柱の大神】――「道成義則(ドウジャウヨシノリ)大神」「十道行成(ジフダウユキナリ)大神」「大広木正宗(おおひろきまさむね)大神」「八尾大陣(ヤツオダイジン)大神」「大野大陣(おおのだいじん)大神」「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」「天若彦(あまわかひこ)大神」「玉依姫(たまよりひめ)大神」

(タイ)()(シャウ)(グン)】――「(クニ)(トコ)(タチ)大神」の分身霊で、日本皇室の祖であり、人類の祖。人類における統治者「(トコヨ)(クニ)(オム)()天職(アメマツリ)天津(アマツ)日嗣(ヒツギ)天皇(スミラミコト)」。

<『ろ』の国(外国)方面を分担する諸神霊>

 「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」「七尾岳(ななおだけ)大神」「大鶴姫(おおづるひめ)大神」を主班(=第一の席次)とし、「髙津玉(コウヅダマ)大神」「大億道神」「盤古大神」「幡十台神」「道精堂王(ドウショウドウワウ)」「独立道王」「御幣田姫(ゴヘイダヒメ)大神」等の神霊が補佐して、その部署に当たった。

<個々の神々「ア行~ワ行」>

――ア行――

・「(あさ)日子(ひこ)(ひめ)大神」

 十六菊形御紋章の各瓣に祀り込まれた、「十六の大神」の一柱。『い』の国(日の本)方面を分担。

・「天照日(アマテルヒ)大神」、「(あま)(てらす)大神(おおみかみ)」、「天照皇太神」

 前天皇の治世を挽回する意志で、燿身(かがりみ)界に位し給う統治神「天照日(アマテルヒ)大神」(「天の御三體大神」の一)が、現界の天皇として、肉體をもった皇統第22代の女帝「(アマ)(サカル)(ヒニ)(ムカ)()()()身光(ミヒカル)天津(アマツ)日嗣(ヒツギ)天日(アメノヒ)天皇(スミラミコト)」の身魂に出現。そのため、長い歳月にわたってさまざまな事態が発生したが、盛んな政治上の功績をあげたことで、天皇を「日の本中興の御祖(〇〇〇〇〇〇〇〇)」と言う。後代の皇統第107代[崇神(すじん)天皇]は、統治神「天照日(アマテルヒ)大神」の分霊で、神幽(カミサ)り給いし後は同一の神霊である皇統第22代の女帝「天津(アマツ)日嗣(ヒツギ)天皇(スミラミコト)」神霊の威徳によって仏魔を下そうとする。そのため、「(スミ)(オヤ)(スミラ)(オホ)(タマシイ)(タマヤ)」の神宝(カンダカラ)中、上代「日の本中興の御祖」である「(アマ)(サカル)(ヒニ)(ムカ)()()()天皇(スミラミコト)」の神骨石像神體を、秘密裏に宮中に移して勧請、その後、大和笠縫村に移して祭祀した。この時より、「(アマ)(サカル)(ヒニ)(ムカ)()()()天皇(スミラミコト)」は、改めて諡号(おくり名)を「(あま)(てらす)大神(おおみかみ)」とした。

 「崇神(すじん)天皇」以前は、「(あま)(てらす)大神(おおみかみ)」より神勅が降下される度毎、必ず「(アマ)(サカル)(ヒニ)(ムカ)()()()天皇(スミラミコト)御神霊」の御神勅と記して、決して「(あま)(てらす)大神(おおみかみ)」の御神勅と記されることはなかった、後代、記紀編纂に当って、統治神たる「天照日(アマテルヒ)大神」と天皇たる「(あま)(てらす)大神(おおみかみ)」とを同一に記載する間違いを起こし、「(あま)(てらす)大神(おおみかみ)」を日の本皇室の祖とした。

 また、「天照皇太神宮」という名称は、「(すい)(にん)天皇」の時、「(やまと)(ひめ)命」に命じて「(スミ)(オヤ)(スミラ)(オホ)(タマシイ)(タマヤ)」の御神體たる「(アマ)(サカル)(ヒニ)(ムカ)()()()天皇(スミラミコト)」の神骨石像御神體を、大和笠縫より現今の五十鈴川の川上に移した時、改めて名付けられた神殿の名称。したがって、「天照皇太神」なる御名は、かつてはなかった。

 「(じん)()天皇」即位をもって「第二回岩戸閉め(〇〇〇〇〇〇〇)」を行い、「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」を筆頭とする諸神霊が長年日の本に紛れ込んで横暴な行動をほしいままにした「自在(〇〇)」の時代、4次元駛身(かけりみ)界諸神霊は権威に逆らういろいろな争闘に直面して、ようやく自覚を生じるに到った。昭和5年6月1日、「第二回の岩戸開き(〇〇〇〇〇〇〇〇)」となり、「限定(〇〇)の時代」が開始された「天の岩戸閉め(〇〇〇〇〇〇)」以来、駛身(かけりみ)神霊界と宮中は初めて太初の清純に戻り、宇宙が「限定(〇〇)の時代」に入ったことをもって、「天照日(アマテルヒ)大神」は、神の世界の天津(アマツ)日嗣(ヒツギ)天職(アメマツリ)天皇(スミラミコト)の位のままで宇宙の宝座に即き、宇宙の司宰神(=司る神)として、「(アマ)(テラス)(スメ)(ネホ)()(カミ)」となった。(昭和5年6月1日、天の岩戸が再び開け(第二回岩戸開き)、「天照日(アマテルヒ)大神」が初めて「(アマ)(テラス)(スメ)(ネホ)()(カミ)」となった)

(※ 天照皇大神の読み方――天照皇大神は、「天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)」「天照皇大神(てんしょうこうたいしん)」と読まれている。天照(アマテラス)に尊称(皇・御・大神・太神)を加えた名。「(あま)(てらす)(すめ)(おお)()(かみ)」「天照大御神(あまてらすおおみかみ)

・「天若彦(あまわかひこ)大神」

 七柱の大神。『い』の国(日の本)方面を分担。

① 第2次神政内閣(地上丸(ちじょうまる)大神、地上姫(ちじょうひめ)大神)――「天照日(アマテルヒ)大神」の直系「地上(ちじょう)(まる)大神」は、兄神「地上大陣大神」と「耕大陣(たがやしだいじん)大神」の援助によって混乱した神界の現状を回復しようとさまざまな努力をしたが、先に『ろ』の国に逃げた「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」の変神「行永春神」が、日の本神霊界を支配しようとそそのかし、『ろ』の国から『い』の国に派遣された諸神霊は、日の本神霊界の政権を掌握しようとして多くの方策を廻らす。「天若彦(あまわかひこ)大神」とその部下は、内閣の輔佐役の地位にありながら神政を紊乱する暴挙に出た。さらに、「天若彦(あまわかひこ)大神」は、神霊界の皇后「地上姫(ちじょうひめ)大神」を恋愛慾によって引き落し、また、支配・恋愛の両慾から引き起こされた大混乱が、再び神霊界に発生。混乱の果て、「地上丸(ちじょうまる)大神」はその位置に止まることができなくなり、「地上姫(ちじょうひめ)大神」「()(ジョウ)(ダイ)(ジン)大神」と共に、親神のおられる肝川の里に隠棲。

② 第3次神政内閣――「(タイ)()(シャウ)(グン)」は「佐田彦王(さだひこおう)大神」変じて主班となり、第2次神政内閣を没落させた主媒神「天若彦(あまわかひこ)大神」を徹底的に弾圧して追放、神霊界の混乱を静めようとした。

③ 第8次神政内閣――外国諸神霊の策動が効を奏し、外国魂を有する「桃上彦神」が主班となる。神政の施設すべては外国諸神が行い、八方美人の「桃上彦神」は、全く崇拝の対象となるだけの偶像で終わった。「桃上彦神」をあやつり人形とした神々は、親神の「行永春神」「(こと)(たる)(ひめ)神」、その他外国より渡来した諸神「高津玉(こうづだま)大神」「盤古大神」「十億道(じゅうおくどう)神」「七尾岳(ななおだけ)神」「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」「天若彦(あまわかひこ)大神」「横領姫大神」等。こぞって裏から神政政治を操縦し、4次元駛身(かけりみ)界の政治はことごとく外国諸神の掌中に帰したため、日の本個有の神々は隠退するか国外に逃走離散し、外国諸神が思うままの神政政治を行うところとなった。

④ 皇統第24代[上代第24代](アメ)()()()()()(ヒカル)(アマ)()()(ツギ)(アメ)(ノヒ)天皇(スミラミコト)。天皇の身魂に初めて(アマ)(テル)(ヒコ)大神が出現。第2次神政内閣での「地上姫(ちじょうひめ)大神」対「天若彦(あまわかひこ)大神」の争いは、この天皇の御代となって初めて現界に顕現する。第2次神政内閣の主班「地上丸(ちじょうまる)大神」「地上姫(ちじょうひめ)大神」は神定めの夫婦だったが、皇后宮の身魂「地上姫(ちじょうひめ)大神」は、第2次神政内閣で「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」と同霊神たる「天若彦(あまわかひこ)大神」に引き落とされて、神政内閣没落の原因を作った。駛身(かけりみ)界でのこの事態は皇統第24代天皇の現界に反映し、現界では、「天若彦(あまわかひこ)大神」と同系神なる「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」の身魂を有する「()()()天皇(スミラミコト)」の妃「(コノ)(ハナ)佐久(サク)()(ヒメ)皇后(キサキノミヤ)」となり、「(コノ)(ハナ)佐久(サク)()(ヒメ)皇后(キサキノミヤ)」は「()()()()尊」「()(あかり)尊」の2尊子誕生の時、傷ましい災厄を経験する。((コノ)(ハナ)佐久(サク)()(ヒメ)(キサ)(キノ)(ミヤ)の受難―→鎮火祭の始まり)絶大な災厄に遇って因縁を繰り返す皮肉な因縁の(たわむれ)はこれに止まらず、神霊界での最愛の夫神「地上丸(ちじょうまる)大神」は、皇后の御子たる「(ひこ)()()()()尊」の身魂として出現した。

⑤ 皇統第148代[神倭(かむやまと)第51代](かん)()天皇(身魂:天若彦(あまわかひこ)大神)は、平安城をさだめ、皇居の守護のため、最澄[御身魂:耕大陣大神]に、皇居の鬼門方角に当たる比叡山に延暦寺を建立させる。仏教弘通の妨げになることから、鬼門方角に在られた「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」の分霊「天国上則義大神」を強制的に追い払い、神社を山の向かい側に移し、皇居には鬼門に当たることから、不開門(あかずのもん)を作って国祖の皇居守護を永遠に封じた。

⑥ 織田信長[身魂:(アマ)(テル)(ヒコ)大神]、明智光秀[身魂:青森白木上(アホキシラキジョウ)大神]、豊臣秀吉[身魂:(タイ)()(シャウ)(グン)]を経て、徳川家康[身魂:(アマ)(テル)(ヒコ)大神]が江戸に幕府を開き、葛藤の勝利は再び「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」の手中に帰して、武門政治300年の基を開いた。慶長10年、秀忠[身魂:天若彦(あまわかひこ)大神]が征夷大将軍に任じられ、国祖「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」の隠退後、「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」が強い勢力で管理する代は依然として継続された。

・「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」[(ツキ)-―(アマ)(テル)(ヒコ)大神]

 七柱の大神。『い』の国(日の本)方面を分担。

① 人類創造当時、「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」は育成によって「三十二男尊」を、「金竜姫(キンリュウヒメ)大神」以下十六神は化成によって「十六尊」を、「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」以下十一神は、化成によって自神の身魂を分与して「十一男尊」を創造した。

② 諸神霊の不覚の間に大局である創造神によって焚き付けられ、初めて宇宙に出現した司配慾と恋愛慾は、「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」を始まりとする。諸神霊は各々自らの意志によって想起したように思っているが、「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」は余儀なくさせられた。「岩戸閉め」下の自在の時代となり、司配慾と慈愛慾に駆られた「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」は、駛身(かけりみ)界第一の美女神「金竜姫(キンリュウヒメ)大神」に思いを寄せ、さらに駛身(かけりみ)神霊界の政権を掌握しようと、統治神の許可を待たずに手に入れる。この天津違反に驚いた「金竜姫(キンリュウヒメ)大神」の母「(ワカ)()()(ギミ)大神」は、「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」をなじるも逆に懐柔され、これに大いに怒った地系[駛身(かけりみ)界系統]の従神「八百八光(はっぴゃくはっこう)神」等が、大挙して「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」に迫った。「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」は罪を謝って日の若宮[統治神の蔭]に隠れ、「行水春神」と変じて、「金竜姫(キンリュウヒメ)神」を伴って一時『ろ』の国[外国]へ走った。

③ 第2次神政内閣(地上丸(ちじょうまる)大神、地上姫(ちじょうひめ)大神)の時、「天照日(アマテルヒ)大神」の直系「地上(ちじょう)(まる)大神」は、乱した神界の現状を回復しようとさまざまな努力をしたが、先に『ろ』の国に逃げた「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」の変神「行永春神」が、日の本神霊界を支配しようとそそのかす。結果、『ろ』の国から『い』の国に派遣された諸神霊は、日の本神霊界の政権を掌握しようとして多くの方策を廻らし、「天若彦(あまわかひこ)大神」とその部下は、内閣の輔佐役の地位にありながら、神政を紊乱する暴挙に出た。さらに、「天若彦(あまわかひこ)大神」は、神霊界の皇后「地上姫(ちじょうひめ)大神」を恋愛慾によって引き落し、また、支配・恋愛の両慾から引き起こされた大混乱が、再び神霊界に発生。混乱の果て、「地上丸(ちじょうまる)大神」はその位置に止まることができなくなり、「地上姫(ちじょうひめ)大神」「地上大陣大神」と共に、親神のおられる肝川の里に隠れた。

④ 「幡十台神」の直訴で、「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」が隠退したことで、「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」は諸神に迎えられて日の本に帰り、諸神は「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」を擁立して陰で強い力をもつ地界の司宰神とした。「大野大陣(おおのだいじん)大神」「大野姫大神」が主班に立って、第5次神政内閣を組織したが、外国諸神は横暴を極め、この風雲を望んで他の外国諸神もひっきりなしに日の本に紛れ込み、在来の日の本神霊でも表で活動しつつある者はことごとく外国神の感化を受け、日本魂をほとんど喪失。4次元駛身(かけりみ)神霊界は全く外国化され、司配権は完全に外国諸神霊の掌中に帰した。

⑤ 第5次神政内閣「大野大陣(おおのだいじん)大神」は、外国神の感化を受けて日本魂をほとんど喪失した神だったので、施政を誤り、4次元駛身(かけりみ)界に招いた混乱はあまりにも激しく、4次元駛身(かけりみ)界で最も崇高厳粛な神として知られる「道成義則(ドウジャウヨシノリ)大神」[(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神の次位の神]が、「(タイ)()(シャウ)(グン)」の姫神「気津久姫(きつくひめ)大神」を妻神と定めて、第6次神政内閣が組織した。「道成義則(ドウジャウヨシノリ)大神」は「天の御三體」の意を体して、極力治世の道を講じ、外国諸神の暴威の抑圧に務めたため、内国の諸神神霊もようやくその安心して、一時、大神の治世を声を揃えてほめたたえる時代となった。しかし、宇宙全般が未だ自在時代の過程にあるため、折角の治世も永続できず、妻神「気津久姫(きつくひめ)大神」の事で、再び葛藤を招来する。

 「(タイ)()(シャウ)(グン)」の姫神「気津久姫(きつくひめ)大神」は、第3次神政内閣の時、父神と共に宇宙へ逃れた三姫神の一神。長く宇宙にいる事に我慢できず、4次元駛身(かけりみ)界に帰って活躍する目的で『ろ』の国に赴くが、『ろ』の国で「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」の変神「行永春神」の影響を受けて、大いに『ろ』の国魂に感化された後、帰って「道成義則(ドウジャウヨシノリ)大神」の妻神となった。「気津久姫(きつくひめ)大神」は音楽遊芸などに関する諸事を盛んに案出し、常に分を超えた贅沢をして、4次元駛身(かけりみ)界の神霊では最も華美だった。

⑥ 皇子「火の尊」を出産後、出生地の予母津国に帰国していた「伊弉那冊(イザナミ)皇后(キサキノミヤ)」は、迎えに来た皇統第21代「伊邪那岐(イザナギ)()(ヒカル)(アマ)()()(ツギ)(アメ)(ノヒ)天皇(スミラミコト)」と共に日の本に帰国。筑紫日向の橘の小戸の阿波岐原で身禊払いをする。その後、「(アマ)(サカル)(ヒニ)(ムカ)()()()尊」[御身魂 (アマ)(テル)()大神]が誕生。続いて「(アマ)(サカル)(ツキニ)(ムカ)()比古(ヒコ)月読(ツクヨミ)尊」[(アマ)(テル)(ヒコ)大神](又の名:()()()()尊)」が誕生。日の本の古記では別尊のように伝える「()()()()尊」と「月読(ツクヨミ)(弓)尊」は、事実は、同一尊。

⑦ 「第一回の岩戸開き(〇〇〇〇〇〇〇〇)」では、天皇が岩戸に隠れてから社会大改造が終了するまで、約3000年。皇統第22代「(アマ)(サカル)(ヒニ)(ムカ)()()()天皇(スミラミコト)」と弟「()()()()尊」の争いは、4次元駛身(かけりみ)神霊界で自在時代の開始時にあたり、「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」と「(ワカ)()()(ギミ)大神」との間に引き起こされた争いの状況をそのまま現界に反映したもの。「天照日(アマテルヒ)大神」の妹神「(ワカ)()()(ギミ)大神」は「天照日(アマテルヒ)大神」と身魂は同一で、この度、「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」は現界に「()()()()尊」として現れ、神霊界での争いがそのまま身魂を有する現実の肉體に顕現した。

 「第一回の岩戸開き」で活動した諸命の身魂は、石凝留命[輪城彦神]、思兼命[追世意彦神]、手力男神[八尾大陣(やつおだいじん)大神]、児屋命[天若彦(あまわかひこ)大神]、太玉命[(アマ)(テル)(ヒコ)大神]、猿田彦命[天力上神]、宇受売命[大鶴姫(おおづるひめ)大神]等で、これらの命が天皇の意を守って協力して社会の改造に当った。日本神話の「(あま)(てらす)大神(おおみかみ)」の岩戸隠れは、人類界での前述の消息を神話化して伝えたもので、「石凝留命」以下諸神を神としているが、事実は皆、大臣以下の諸臣。身魂はもちろん神だが、ことごとく肉体を有する人間で、それ等が天皇の命によって現社会の改革に尽力した。

⑧ 「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」が初めて皇霊統に出現し、身魂が「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」の天皇の御代となった、皇統第24代[上代第24代](アメ)()()()()()(ヒカル)(アマ)()()(ツギ)天皇(スミラミコト)。第2次神政内閣の主班「地上丸(ちじょうまる)大神」「地上姫(ちじょうひめ)大神」は神定めの夫婦だったが、第2次神政内閣では、「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」と同霊神たる「天若彦(あまわかひこ)大神」のために「地上姫(ちじょうひめ)大神」は引き落され、神政内閣没落の原因を作った。その駛身(かけりみ)神霊界で、「地上姫(ちじょうひめ)大神」が「天若彦(あまわかひこ)大神」に虐げられた事実の反映は、皇統第24代「(アメ)()()()()()(ヒカル)(アマ)()()(ツギ)天皇(スミラミコト)」の御代となって、初めて現界に顕現。「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」の身魂の皇統第24代天皇が懇望して皇后宮とした「(コノ)(ハナ)佐久(サク)()(ヒメ)」は、「地上姫(ちじょうひめ)大神」の身魂で、この因縁を繰り返すに到った。皇后があまりに早く身籠ったとして天皇が我が子と認めなかったことから、皇后は、産屋に火を放って正当性を証明するという傷ましい災厄を経験することになった。

⑨ 皇統第137代「(こう)(ぶん)天皇」[身魂:(タイ)()(シャウ)(グン)]が、叔父の「(おお)()()皇子」[身魂:(アマ)(テル)(ヒコ)大神]に敗れた壬申の乱は、4次元駛身(かけりみ)界で神政紊乱開始の際、「(タイ)()(シャウ)(グン)」対「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」の争闘が反映したもの。

 4次元駛身(かけりみ)神霊界では、その支配権を永久に持続せんとする(アマ)(テル)(ヒコ)系諸神霊が、まず日の本歴史改竄計画に着手する。皇統119代「雄略(ゆうりゃく)天皇」は、21年1月21日、「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」系の身魂を有する5名(大伴室屋、葛城円、物部自連、巨勢男人、蘇我韓子)の願いから、(トコヨ)(クニ)(オム)()(スミ)(オヤ)(スミラ)(オホ)(タマシイ)(タマヤ)神躰の神代文字天皇御系譜の巻から、皇統第4代(上代4代)「(アメ)()()(ナカ)(ノシ)天皇(スミラミコト)」から上代天皇及び神代の神を除き、(サヌ)()(スミラ)(ミコト)(じん)()天皇)までの所を写させる。5名の一人・物部氏が写した「(アメ)()()(ナカ)(ノシ)天皇(スミラミコト)」以降の天皇御系譜の写しは、後に、美濃国中山村山本家(太玉命の子孫、(アマ)(テル)(ヒコ)系の身魂)に伝わり、都を逃れて山本家に隠れていた「(おお)()()皇子」(身魂:(アマ)(テル)(ヒコ)大神)(後の「(てん)()天皇」)が、それを読み、古事記の重要部分を作成した。その後、30年で即位した「(てん)()天皇」は、古事記編纂を命じ、編纂を終えた「稗田阿礼(ひえだのあれ)」(当時28才の女、身魂:(アマ)(テル)(ヒコ)大神)と、「太ノ安万侶(おおのやすまろ)」(身魂:(アマ)(テル)(ヒコ)大神)は、古事記を「元明(げんめい)天皇」に奉った。

 編纂に当った者の身魂はことごとく「(アマ)(テル)(ヒコ)系神」で、かねてより日本歴史を跡方もなく消すという思念をもつ(アマ)(テル)(ヒコ)系諸神の意志に従って編纂された。皇統第26代[葺不合(ふきあえず)第1代]「(タケ)()(ガヤ)(フキ)不合(アハセズ)身光(ミヒカル)(アマ)()()(ツギ)(アメ)(ノヒ)天皇(スミラミコト)」を第1代とする「葺不合(〇〇〇)皇朝(〇〇)」は73代続き、神倭(かむやまと)第1代「(じん)()天皇」に及ぶが、日の本の古記では、「(じん)()天皇」が葺不合第1代天皇の御子として記され、その間の72代、約8万7200年にわたる歴代天皇の事蹟・日本と万国(トコヨクニ)の歴史は、ことごとく抹殺、省略されて伝わることはなく隠匿(いんとく)された。「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」系諸神の日の本歴史改竄の意図から、「太の安万侶」の序文では、古代日本には文字がないような虚偽が記されている。

⑩ 皇統第177代「六条(ろくじょう)天皇」の御世、「平清盛(たいらのきよもり)」[身魂:(アマ)(テル)(ヒコ)大神]が太政大臣となって横暴を極めたが、清盛の横暴は「木曽義仲」[身魂:(アホ)()(シラ)()(ジョウ)大神]によってまず挫かれ、後、「源頼朝(みなもとのよりとも)」[身魂:地上(ちじょう)大陣(だいじん)大神]がこれに代わり、征夷(せいい)大将軍(たいしょうぐん)となって幕府を鎌倉に開いた。ついに武家となったことは、「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」が、極力「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」その他諸神神霊を追い立てて、天皇より統治権を奪い取ることを画策し、成功を見たもの。天正3年、「織田(おだ)信長(のぶなが)」[身魂:(アマ)(テル)(ヒコ)大神]が「足利(あしかが)氏」を滅し、天正10年、「明智光(あけちみつ)(ひで)」[身魂:(アホ)()(シラ)()(ジョウ)大神]が「信長(のぶなが)」を滅す。「天照日(アマテルヒ)大神」「(アホ)()(シラ)()(ジョウ)大神」「(タイ)()(シャウ)(グン)」の葛藤で、遂に「(タイ)()(シャウ)(グン)」の勝利に帰し、天正13年、「豊臣(とよとみ)(ひで)(よし)」[身魂:(タイ)()(シャウ)(グン)]が関白に任じられるが、幾何もなく、関ヶ原の戦で「豊臣(とよとみ)家」は滅亡。同8年、「徳川(とくがわ)家康(いえやす)」[身魂:(アマ)(テル)(ヒコ)大神]が征夷大将軍に任じられて幕府を江戸に開き、勝利は再び「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」の手中に帰して、武門政治300年の基礎を開いた。

⑪ 天の御三体の大神は、神霊界に争闘が起ることをできる限り避け、平和円満に神政成就の理想的境地に到達させようという神慮の下、再起した「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」と部下「金神」系諸神に、暴挙を慎んで可能な限りひたすら我慢して軽々しい振る舞いを慎むよう戒める。「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」は、部下直属神と「八百八光(はっぴゃくはっこう)神」に天の御三體大神の神意を伝え、現在表面に立っている「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」系と「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」系諸神霊に対して、怨恨で事を処理しようとすることがないよう充分な訓戒を与えた。

 神政復古準備の序曲――黒住・天理・金光の三教祖によって、「天の御三体大神」と(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」は、神霊界諸神と皇室始め人民全般にわたって、「国祖」と「金神」系統神の出現を発表。この「天理・金光・黒住先走り」の間、現界では「(アマ)(テル)()大神」の神命を理解した「(こう)(めい)天皇」が、やがて来る明治維新(〇〇〇〇)の準備を着々と進めたが、「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」系諸神はまたも日本皇室を悩まし、「(こう)(めい)天皇」は急に崩御した。

 その後、自分達の目的が成功しないとわかった「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」を始めとする外国諸神霊は、統一会議を開き、国祖「(クニ)(トコ)(タチ)大神」に対して、昭和5年3月17日をもって、「日の本にして完成すれば、永世服従すべし」との誓約を言上したが、「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」以下の外国諸神霊の部下たる小神霊は、日の本よりの退去を認めることができず、なおも日の本にした。第4次神政内閣以来、駛身(かけりみ)神霊界で表には出ないが司配権を掌握していた「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」は、今度の天地和合の取持役として神定された「(コノ)(ハナ)佐久(サク)()(ヒメ)神」[地上姫(ちじょうひめ)大神]の世話で、円満にその政権を国祖「(クニ)(トコ)(タチ)大神」に返したことから、「自在の時代」はついに全くその形式を消滅。天津神・国津神は各々その個有の位置に帰り、宇宙は(〇〇〇)限定の時代(〇〇〇〇〇)」に入って天地はここに定まり、これを「天地御和合(〇〇〇〇〇)」という。

・「青森白木上(アホキシラキジョウ)大神」

 十六菊形御紋章の各瓣に祀り込まれた、「十六の大神」の一柱。『い』の国(日の本)方面を分担。

・「(アメノ)()()(ムト)(ヒノ)()()(ノシ)()(ヒカル)(カミ)天皇(スミラミコト)

 第三次神政内閣が人類界に反映した、皇統第三代(上代 第三代)の天皇。[御身魂 佐田彦王(さだひこおう)大神]

・「(アメノ)()()(ムト)(ヒノ)()()()(カミ)皇后宮(キサキノミヤ)

 第三次神政内閣が人類界に反映した、皇統第三代(上代 第三代)の皇后。[御身魂 佐田子姫(さだこひめ)大神]

 

伊邪那岐(イザナギ)身光(ミヒカル)天津(アマツ)日嗣(ヒツギ)天日(アメノヒ)天皇(スミラミコト)

 皇統第21代[上代第21代]伊邪那岐(イザナギ)身光(ミヒカル)天津(アマツ)日嗣(ヒツギ)天日(アメノヒ)天皇(スミラミコト)(身魂:行永春神)の妻神「伊弉那冊(イザナミ)皇后(キサキノミヤ)」は、皇子「火の尊」出産時、病気になって帰国。妻神の出生地・予母津洲アフスタン(アフガニスタン)国の比良坂伊止に行き、しばらく滞在した天皇は、病気が快癒した皇后を伴って帰還。帰国後、神勅によって「(スミ)(オヤ)(スミラ)(オホ)(タマシイ)(タマヤ)」に参拝されることになり、予母津国に行ったことで、筑紫日向の橘の小戸の阿波岐原で身禊払い後、「(スミ)(オヤ)(スミラ)(オホ)(タマシイ)(タマヤ)」の大前で帰国の報告した。帰国後の天皇・皇后から、「(アマ)(サカル)(ヒニ)(ムカ)()()()尊」[御身魂 (アマ)(テル)()大神]が生まれ、続いて「(アマ)(サカル)(ツキニ)(ムカ)()比古(ヒコ)月読(ツクヨミ)尊」[(アマ)(テル)(ヒコ)大神]またの名「()()()()尊」が誕生。「()()()()尊」と「月読(弓)尊」は、同一尊。

・「()()()命」

 天皇が社会の大改造を試みようと計画されている中、弟宮「()()()()尊」に荒々しく身勝手な振る舞いがあったことがきかっけとなり、天皇は即位50億20年、13名の侍臣を伴って立山の岩戸に隠れられた。この「第一回岩戸閉め」によって、日の本の百官群臣・外国民主等で、自分勝手に物事を決め、権力にまかせて無法・乱暴に振る舞い、世界は全く常闇となったが、岩戸の中におられた天皇は百官各人の善悪をいちいち識別されていた。世界の混乱が容易ならぬ事態となり、「思兼命」「児屋命」「太玉命」五色人(イロヒト)王等(之を伝えて八百万(やおよろず)(のかみ)と云いしなり)が協議し、越中国二井ヤの五百石の安河原に参集して、「宇受売(うずめ)命」が歌い舞い、五百人の官人達が楽を奏し、拍手して「(アマ)(テル)()大神」に祈り、天皇のお出ましを懇願する。岩戸の大前で、「宇受売(うずめ)命」が岩戸の前に吹き出る温泉を葉に注いだ熊笹を手に持ち、それを打ち振りながら歌い舞い、群臣百官もこれに合わせてことごとく狂歌乱舞。この時、「宇受売(うずめ)命」の打ち振るう熊笹の火花・湯花が、群臣の顔にかかり、邪意悪心を抱いている者はたちまち傷つき、抱いていない者は何事もなかった。(これが探湯(くかたち)の初め。)

 この騒動を岩戸の中で聞かれていた天皇は、13名の侍臣の一人「多紀里姫」に命じて、岩戸より出て状況を伺わせられる。入り乱れて騒いでいると見た「多紀里姫」は、群臣各々の心を識って報告する。天皇が自ら見ようとして岩戸から出られた時、「手力男尊」が手を取ってお出ましを乞い、天皇が再び入られないように岩戸の外に七五三(シメ)縄を張り廻らした。時に、天皇即位50億3千3年。

 こうして、天皇は、湯花で火傷した群臣を集めて、立山の皇城の傍のククリシメバラにことごとく監禁し、社会の大改造に着手。ここを後に改めて「畜生原」と称し、また改めて「サイノ河原」と言う。(現在、立山にサイノ河原の名残れり)[群臣は「()()()()命」の所業を憎み、「伊邪那岐(イザナギ)天皇」に請うて尊を処罰し、支那の檀国千檀木根に流した。檀国に着いた命は、その地を檀君国と名付け、これより尊を「須佐男(すさのお)檀君(だんくん)尊」と称し、その後、尊が朝鮮に行った後に到るまでも「檀君(だんくん)」と言う。]

 以上を「第一回の岩戸開き(〇〇〇〇〇〇〇〇)」と言い、天皇が岩戸に隠れられてから社会大改造が終了するまで約3000年の歳月を経過した。「第一回の岩戸開き」で活動した諸命の身魂は、石凝留命[輪城彦神]、思兼命[追世意彦神]、手力男神[八尾大陣(やつおだいじん)大神]、児屋命[天若彦(あまわかひこ)大神]、太玉命[(アマ)(テル)(ヒコ)大神]、猿田彦命[天力上神]、宇受売命[大鶴姫(おおづるひめ)大神]等で、これらの命が天皇の意を守って協力して社会の改造に当った。

 (※ 「宇受売(うずめ)命」と「佃女命」は別?――「佃女命」は、皇統10代「高皇産霊(たかみむすび)天皇」の皇子「太玉命」の子。)

・「大鶴姫(おおづるひめ)大神」

 「大鶴姫(おおづるひめ)大神」は「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」「七尾岳(ななおだけ)大神」とともに『ろ』の国(外国)を主班しながら、秘かに「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」を監督する任に当っていたが、姦悪な「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」の悪影響を受ける。同じく悪影響を受けて次第に日の本魂を喪失して堕落した「地上大陣大神」(取込大神)と共に、日の本に帰国。その後、「八尾大陣(やつおだいじん)大神」の妻神となり、皇統第4代の内閣を組織する。

 「(じん)(ぐう)皇后」の身魂「大鶴姫(おおづるひめ)大神」は、「横領姫大神」として日の本の撹乱を画策した一方の旗頭で、「(じん)(ぐう)皇后」の時は罪滅ぼしのために三韓を征伐して国威を海外に発揚したが、未だその罪が赦されるところとならず、さらに「明治天皇」の皇后宮として出現されるも、また中絶していた。昭和6年8月7日、国祖「(クニ)(トコ)(タチ)大神」より「櫛玉饒速日神」[十道行成(ジフダウユキナリ)大神]と「(じん)(ぐう)皇后(こうごう)神霊」[大鶴姫(おおづるひめ)大神]に対して、外国での建替準備という大命が降下し、「十道行成(ジフダウユキナリ)大神」の随神としてこの大命を拝する。

・「大野大陣(おおのだいじん)大神」

 七柱の大神。『い』の国(日の本)方面を分担。

・「大広木正宗(おおひろきまさむね)大神」

 七柱の大神。『い』の国(日の本)方面を分担。

 3次元現界では日本文化が覆滅し、4次元駛身(かけりみ)界では、「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」がのさばりつつあった時、駛身(かけりみ)界で第7次神政内閣没落後、外国に赴いていた「大広木正宗(おおひろきまさむね)大神」は事態が急なるを見て、最初の目的だった外国教化の事業にいっそう努力し、現界の各地に出現して教えを樹立した。紀元57年、楚の陳都に誕生した「(ろう)()」[身魂:支那古来の神霊「盤古大神」]を導いて、その幽玄な老経の完成に努力。「綏靖天皇」の20年、インド天竺国カビラ城に誕生した、万山黒人王「唐良羅衛尊者」の末裔の「釈迦(しゃか)」[身魂山武姫(ヤマタケヒメ)大神の分霊]を、「大広木正宗(おおひろきまさむね)大神」「大力之大神」「日之出大神」等の諸神が正しい道に教育する任務に当たり、仏教を樹立。「(すい)(ぜい)天皇」の31年(紀元前551年)、魯で生まれた「(こう)()」[身魂:山武姫(ヤマタケヒメ)大神]を導いて、その厳粛な論語その他の完成に努力した。「孝安(こうあん)天皇」21年(紀元前372年)に生まれた「(もう)()」[身魂:大広木正宗(おおひろきまさむね)大神]は、老・孔を綜合して、度量広く、小事にこだわらない王道の(かなめ)を完成させた。「(すい)(にん)天皇」26年(紀元前4年)、猶太(ユダヤ)に、「基督(キリスト)」[身魂:大広木正宗(おおひろきまさむね)大神]生誕。「(すい)()天皇」18年(皇紀1270年[西暦610年*570年頃?])、イスラム教を樹てた「ムハメット」[身魂:大広木正宗(おおひろきまさむね)大神]生誕。

・「大物(おおもの)(ぬし)

 「言代(ことしろ)(ぬし)尊」は「大国主(おおくにぬし)命」の子、「大物(おおもの)(ぬし)」は「大国主(おおくにぬし)命」の和魂を伝うるもので、「言代大主尊」より大の字を脱し、春日建櫛甕玉の三字によって「大物(おおもの)(ぬし)神」の子としたもの。

 「言代大主尊」を「言代(ことしろ)(ぬし)命」とし、一説として「大物(おおもの)(ぬし)尊」=「大和櫛甕王大物主神」の子としている古記が、いかに杜撰(ずさん)かをしるべし。

――カ行――

・「金山姫(かなやまひめ)大神」

 雨の神。十六菊形御紋章の各瓣に祀り込まれた、「十六の大神」の一柱。『い』の国(日の本)方面を分担。

・「気津久姫(きつくひめ)大神」

 十六菊形御紋章の各瓣に祀り込まれた、「十六の大神」の一柱。『い』の国(日の本)方面を分担。

・「金竜姫(キンリュウヒメ)大神」

 風の神。十六菊形御紋章の各瓣に祀り込まれた、「十六の大神」の一柱。『い』の国(日の本)方面を分担。

 「金竜姫(キンリュウヒメ)大神」は、[稚比売(ワカヒメ)(ギミ)大神]が仮凝身(かごりみ)神より賜った珍の御子神で、駛身(かけりみ)界第一の美女神。

・「(くさ)(づる)(ひめ)神」

 「(タイ)()(シャウ)(グン)」が、「金竜姫(キンリュウヒメ)大神」を誘惑した「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」に責任を追及できなかったことに憤激した「(タイ)()(シャウ)(グン)」の部下「八百八光(はっぴゃくはっこう)神」は、「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」の「八百幡神(はっぴゃくはたしん)」軍に攻撃を始めるが、「(タイ)()(シャウ)(グン)」は時を待つとして、妻と娘3人を連れて摂津国肝川の里に隠退。それを(アマ)(テル)(ヒコ)大神の「八百幡神(はっぴゃくはたしん)」の軍が追撃したため、「(タイ)()(シャウ)(グン)」軍の夫婦神「大音声丸神」「草鶴姫(くさづるひめ)神」が大奮戦。(アマ)(テル)(ヒコ)神」の軍勢を阻止して、「(タイ)()(シャウ)(グン)」を安全に落したが、「大音声丸神」がこの乱軍で死亡。怒った妻神「草鶴姫(くさづるひめ)神」は、怨みを晴そうとして自身を蛇身に変え、神念力で敵の全軍を麻痺させた。一時(ひる)んだ「八百幡神(はっぴゃくはたしん)」の軍は、「草鶴姫(くさづるひめ)神」の神念力に気付き、その念力で生じた悪鬼をことごとく一箇所に集めて一団となして「草鶴姫(くさづるひめ)神」に向けて吹きかけたため、「草鶴姫(くさづるひめ)神」は自ら出した毒気で自ら斃れる。

 この悪鬼となって敵陣を悩ました「草鶴姫(くさづるひめ)神」の神霊の邪気が分散して、その後、現界に反映して出現したのが〝伝染病〟。現界の伝染病は(くさ)(づる)(ひめ)神の司るところで、神霊の怨恨が神霊界では悪鬼となり、現界に出れば細菌の醸し出す毒素となる。この「大音声丸神」と「草鶴姫(くさづるひめ)神」の思念・怨恨は、自らが「天地根本大祖神(てんちこんぽんだいそしん)」の戯曲における永遠の御計画を自覚した時、初めて自ら消滅する。この神霊の自覚によって思念が消滅しない限り、現界での伝染病は決して消滅しない。

・「国万造主(クニヨロズツクリヌシ)大神(別名 (クニ)(トコ)(タチ)大神)](艮の金神・地之祖神・国祖)

 「天地根本大祖神(てんちこんぽんだいそしん)」の御意志を知るのは、「天の御三體の大神」と「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」(自在界における地の親神)のみ。

  •  地球の修理固成と、人類誕生

 宇宙剖判(ほうはん)が終了し、神界・神霊界と物質界が顕現。地球の修理固成に着手することとなり、(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」は、部下諸々の神霊を指揮統率して、その神業を開始。神々によって、水陸の分離、泥土の凝固、暴風での清掃が行われ、固め成しが完了。「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」は「玉依姫(たまよりひめ)大神」と協力して、『い』の国[日の本]方面の動植物の創造と進化を計り、地球環境が整って、いよいよ人類創造という神業が開始される。「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」は、日本島で、4次元駛身(かけりみ)界の霊質を新たな3次元界の物質に変化する方法を受け継いで得た人体の男に、自神の分霊神「(タイ)()(シャウ)(グン)」の神霊を授け与えて身魂とし、生存活動自在(〇〇〇〇〇〇)にして、意識能力を有し(〇〇〇〇〇〇〇)神に通ずる(〇〇〇〇〇)便利なる人體を創造。その人体を「大地の上の将軍(〇〇〇〇〇〇〇)」[身魂 (タイ)()(シャウ)(グン)]と名付け、男人祖とした。さらに、「三十二男尊」を造り、他の神々が創造し人類と合わせた「五十五組」は、男人祖「大地の上の将軍」、女人組「常世姫(とこよひめ)尊」以下、いずれも身魂の根源たる駛身(かけりみ)神と同じ身魂を有する限身(かぎりみ)神が完成したことで、人類界(〇〇〇)が出現した。

  • (クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神の隠退と、節分

 外国諸神にとっては、神霊界のさまざまな混乱に全く関わらず、終始傍観して外国諸神霊の策動を牽制していなかった司宰神「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」は、最大の圧力で障害。司宰神を隠退させれば日の本は外国諸神霊の意のままにできることから、外国諸神霊は一致団結して「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」の隠退を画策する。「幡十台神」は外国諸神霊の代表となって天に上り、数回、統治神「天の御三體大神」に「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」の政治方策は甚しく苛酷厳格で、諸神霊が耐えられないとして、大神の隠退を命ぜられんと直訴した。

 従来の神霊界の混乱も創造神「天一天柱主(アメハジメアメハシラヌシ)大神」の神策から出たことなので、全く黙認し、今回の外国諸神霊の直訴も聞き入れられていなかった「天の御三體大神」は、ここにおいて、「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」が現在の位に復する事を条件として、一時、地界の司配権を放擲して隠退する事こそかえって創造神の意を守ることになり、かつ、ある程度まで外国諸神の支配慾に満足を与えない限りはその思念が将来に残留して禍の根源となることから、外国諸神霊に為すがままに為さしめた後、ついにその画策は遂げられないとなって、初めて外国諸神霊が天津神策を冒してはならないことを自覚する時期まで、地界の司配権を投げ出すのがよいと協議がまとまり、「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」は隠退することになった。

 「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」の直属神と「八百八光(はっぴゃくはっこう)神」は大反対したが、天の御三體大神の決定なのでどうにも変更する理由はなく、止むを得ず、暴力で外国諸神の企画を阻止しようとして戦争を開始する。しかし、この事は「天の御三體大神」より出たものなので、奮い立った外国諸神が大勝。結果、日の本神霊の大半は「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」と共に隠退する事になる。その時の隠退の方向が東北(〇〇)(ウシトラ))だったことから、「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」を「(ウシトラ)の金神」と言い、大神と共に隠退した従属の諸神霊を「金神」と呼ぶ。また「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」の妻神「比津遅(ひつぢ)比売大神」は、夫神と苦しみを分け合うとして「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」とは反対の方角、西南(〇〇)(ヒツヂサル))の方角に隠退されたので、「(ヒツヂサル)の金神」と呼んだ。

 「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」は、隠退に当たって「天の御三體大神」に直訴した神「幡十台神」(一名「ウシウドの神」)に、「自分に相談なく、天の御三體大神に直訴するとはどういうことか」と問い、「ウシウドの神」は「貴神は頑固で古い考えに固執する気質なので、諸神の意見を入れない事は分りきっている。貴神のような正義一徹の方策では、世界の完成を望む事は難しい。世界の進歩を図ろうとすれば、平易と寛大をその策とするべき。これは内外諸神の決議で、この決議を遂行するために直接貴神と相談するのはもとよりできないことから、このように天に直訴を企てた。すでに御三體大神の御神勅の降下を見たから、早速隠退されるべき」と答える。「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」が、「やがて汝等が失敗すれば、朕は再び世に現れて、政治を執る。いつになれば汝等は再び朕を世に出すのか。」と問うと、「それは〝炒り豆に花の咲く頃ならん〟」と答えた。こうして「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」の隠退を非常に喜んだ外国諸神は、「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」の竜體を取って斬り刻み、臓腑を煮て()い、(ひいらぎ)の葉で大神の眼を刺し、炒り豆を作って再び大神が世界に出現しないようにと、隠退する大神の背後から投げ付けた。日の本で正月元旦に雑煮を食う習慣は、この「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」の臓腑を煮て食ったことに始まる。さらに大神の隠退は2月の節分の夜になされたことから、節分の夜は柊の葉で魚の眼を貫き、炒り豆を作って、家の中から「福は内、鬼は外」と言って投げつける習慣が生まれた。「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」の隠退で、「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」は諸神に迎えられて日の本に帰り、諸神が「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」を擁立して陰で強い力をもつ地界の司宰神としたことも、「天の御三體大神」は黙って見過ごされた。

  •  丹後元伊勢へ。

 皇統第107代「()()()(イヒ)(リコ)()()()()(スミラ)(ミコト)」[崇神(すじん)天皇]は、「(スミ)(オヤ)(スミラ)(オホ)(タマシイ)(タマヤ)」の神宝(カンダカラ)中、上代(スミラ)(ミコト)(タマシイ)(タマヤ)骨像石神體48體から1體を、丹後「元伊勢(オホ)(タマシイ)(タマヤ)」に秘密裏に勧請。

  •  王政復古した明治以後

・明治  武門が、700年にわたって掌握した政権を奉還して皇政復古し、「(タイ)()(シャウ)(グン)」の霊統たる「(めい)()天皇」が出現あるべきと定められていた「天照日(アマテルヒ)大神」よりの神勅が実現する時期に到り、皇統第220代神倭(かむやまと)第123代天皇として、身魂「(タイ)()(シャウ)(グン)」たる「(めい)()天皇」が即位。天皇は明治維新の大業を進めるが、「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」系の外国諸神等が皇政復古という彼等に望ましくない事態となることに対抗すべく、西洋の文物制度を急激に輸入することで妨害する策に出、天皇の即位当初の意志・計画はことごとく破壊された。

 国祖「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」は、「(めい)()天皇」の皇政復古を始まりとして、現界的に世界(オム)()天職(アメマツリ)天皇(スミラミコト)が統べ治める神政復古の準備を進めようと計画。明治6年より、「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」が天皇に神憑って諸般を親授したが、群臣百僚の多くは「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」以下外国諸霊の(とりこ)となり、神政復古の神の意義を理解する者は少なかった。明治23年2月11日には帝国憲法(〇〇〇〇)皇室典範(〇〇〇〇)が制定され、日の本は単なる立憲君主国となり、世界(オム)()天職(アメマツリ)天皇(スミラミコト)が統べ治めるという大目標と甚だしく隔たる。そのため、(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神は、現界の建替を除いてまず「神・人の身魂の建替建直し(〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇)」より着手すると決め、23年春、「(めい)()天皇」への憑依から離れて、神・人の身魂の建替・建直しから着手すべく、神・現・幽三界の諸神霊に対して、地の祖神として再び出現。「三界の大整理・身魂の建替・建直しを実施して神政成就に達すべき。内外の諸神はいずれもこの命に服従すべし」と宣言し、創造神の神策と宇宙の天律について順次説明。宣示の中で、「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」は自らを「(クニ)(トコ)(タチ)大神」と名乗り、これより以降、「(クニ)(トコ)(タチ)大神」と言う。

 明治25年1月、国祖の分霊神「(ワカ)()()(ギミ)大神」の霊統たる大本開祖「出口直子」に「(クニ)(トコ)(タチ)大神」自ら親憑して、天津神策の宣示を発表。この宣示によって「竜宮乙姫」系神団はようやく天津神策を理解し、「(クニ)(トコ)(タチ)大神」が地の親神である事を認め、直ちに国祖の許に馳せ参じたが、その他の内外諸神霊は、国祖の威力を識らず、直ちにこれに服従しようとするものは殆んどなく、かえって反抗。この度再起した「金神」系諸神と日の本在来の神系は、「盤古大神」系諸神と大戦争を開始し、神霊界の山河はことごとくこれら神霊で埋められた。この神現両界の戦争の結果、将来の建設に必要な破壊(身魂の淘汰整理)は、創造神の意志に沿うべく相当程度まで行われた。その後の10年、「(クニ)(トコ)(タチ)大神」は引き続き天の神策を説き、補佐役「日之出大神」の穏健な政策を快く受け入れ、争闘を用いずに外国諸神系の神霊に覚醒を促し、一日も早く宇宙の「限定(〇〇)の時代」に入らんと努力したが、「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」系の諸神霊がなお猛威をふるい、耐えられなくなった日の本系の神霊は、ついに再び大戦争を起こす。(日の本系神霊が勝利)「(はる)()皇后宮」の身魂が「大鶴姫(おおづるひめ)大神」で、未だ全人類統率者としての皇祖の身魂「(タイ)()(シャウ)(グン)」と「常世姫(とこよひめ)大神」に復帰していなかったため、明治天皇の治世の間に神政成就に到らなかった。

・「大正」 大正3年に勃発した欧州大戦に続いて日独戦争があり、多事多難の御代だった。日の本皇室の霊統太初の皇祖「大地の上の将軍」と「常世姫(とこよひめ)尊」の時に還元すると、「高津玉(こうづだま)大神」に続き、諸神霊はようやく天津神策を理解して、「(クニ)(トコ)(タチ)大神」の旗下に入る。大正10年2月、「日之出大神」は初めて日本天皇の世界統理復帰を内外諸神霊と現界人類に発表。神政復古の神業は次第に進捗したが、未だ天津神策を理解しない諸神系団は日の本各方面で勢力をふるい、金毛九尾の悪霊はアメリカで跳梁。日本でも、「金毛九尾」「仏魔」等はわがもの顔にのさばり、「大正天皇」は大正15年12月15日、45歳で崩御。

・「昭和」 神政復古して、「限定の時代」に入る機運(きうん)が熟し、人間界でもその準備時代が終了したことから、ついに世界万国棟梁(トコヨクニオムヤ)天職(アメマツリ)天皇世界統理の時期が到来。昭和に入り、創造神「天一天柱主(アメハジメアメハシラヌシ)大神」意志によって「限定統一(〇〇〇〇)時代」に入る「天の岩戸開き」を目前に、現界建直しの凡てに先立ち、まず天皇・皇后両陛下の身魂の還元が完了。皇統第222代[神倭(かむやまと)125代]「(しょう)(わ)天皇」(裕仁(ひろひと)天皇)[身魂:(タイ)(チ)(シャウ)(グン)]、「(なが)(こ)皇后宮」[身魂:常世姫(とこよひめ)大神]が即位し、日の本皇霊統は、第222代にして、皇統第1代「(アメ)日豊本(ヒノムト)(アシ)(カ)(ビ)皇主(キミノシ)天皇(スミラミコト)」と「(アメ)日豊本(ヒノムト)(アシ)(カ)(ビ)(キミ)(ミ)皇后宮(キサキノミヤ)」の時の姿に復帰した。

 一方、神霊界での外国諸神霊は順々に天津神策を理解・会得して、帰順復帰を願い申し上げたことから、昭和4年10月2日、国祖「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」は、内外諸神霊を紀州熊野新宮の4次元界に召集。「日之出大神」に改めて神策天津を教え諭させた結果、太古以来(〇〇〇〇)日の本撹乱の主謀たりし(〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇)三巨神(〇〇〇)山武姫(ヤマタケヒメ)大神」「勢至菩薩」[山武姫(ヤマタケヒメ)大神の分身]「十億道(じゅうおくどう)神」もようやく天津神策を理解して、「(クニ)(トコ)(タチ)大神」の指示に従うと誓う。大方の諸神は「(クニ)(トコ)(タチ)大神」に服従したが、「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」の手足となって動く「金毛九尾」の悪霊はその邪心を変えず、なおも執拗に日の本皇統の攪乱を継続した。昭和5年2月12日、4次元界での神集(かみつどい)で、内外諸神がことごとく国祖「(クニ)(トコ)(タチ)大神」の諭したことを理解し、昭和5年2月21日、「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」を筆頭とする諸神霊は日の本を去って各々の本国に帰り、宮中に侵入していた「金毛九尾」の一団と仏魔の一団も一緒に逃れ去った。こうして、「(じん)()天皇」[御身魂:山武姫(ヤマタケヒメ)大神]即位をもって「第二回岩戸閉め」を行い、支那と韓の文物の輸入(和光同塵(〇〇〇〇)の政策)を取られて以来2590年、昭和5年2月21日に到り、「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」の退去によって、「第二回の岩戸開き(〇〇〇〇〇〇〇〇)」となった。天運循環し、昭和5年、自在時代(宇宙の混乱状態)は初めて終了を見た。ところが、「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」以下各外国諸神霊の部下たる小神霊共は、日の本よりの退去を認めず、ことに米国の「金毛九尾」の重神はなおも日の本に抵抗しようとして、ロンドン軍縮会議で執拗な魔力をふるう。

 一方、隠退して肩身が狭い暮らしをしていた日の本金神系諸神は、永年の怒りや抑えた恨みを晴らすため、神政復古の準備完成を性急に実行しようとして譲らず、国祖もまた、日の本神霊の大多数を占めるその急進主義に傾こうとした。こうなっては神霊界と人類界に及ぼす衝動があまりにも大きく、人類がこれに耐えられないと思った「日之出大神」は、国祖に忠告して、急進派の諸神霊を緩和。約100日間の大論争の結果、準備が完成次第、行うべきは必ず行うが、必ず「天照日(アマテルヒ)大神」の神命によって事を行い、決して単独行動は取らないことで論議が一致した。

 大昔よりこの方、創造神の許された「自在時代」の間に、4次元駛身(かけりみ)界諸神霊は権威に逆らういろいろな争闘に直面したことでようやく自覚を生じるに到り、「限定の時代」が到来。真の統一(〇〇)・真の自在(〇〇)ある調和の神政成就の域に入ろうとして、まず神政復古の(さきがけ)たる「天地和合」が実現なされた。天津神・国津神は各々その個有の位置に帰り、宇宙は「限定の時代」に入って天地は定まる、これを「天地御和合(〇〇〇〇〇)」という。昭和5年6月1日、天の岩戸はここに初めて開け、天地和合の神命は駛身(かけりみ)神霊界全般にわたって伝達され、駛身(かけりみ)4次元界の建替はここに完了。「限定の時代」に入ったことをもって、「天照日(アマテルヒ)大神」は、神の世界での天津日嗣天職(アメマツリ)天皇の位のままで宇宙の宝座に即き、宇宙の司宰神(=司る神)として、「(アマ)(テラス)(スメ)(ネホ)()(カミ)」となった。次に、「(クニ)(トコ)(タチ)大神」はあらためて「国祖 地の親神」の座に帰還。ここにおいて、神代での神政政治この方、初めて玉のように美しく澄み切った清浄な駛身(かけりみ)神霊界が出現し、これより諸神は協力して、限身(かぎりみ)界すなわち人類界の建替建直しに望む事となる。

 人類界の建替建直しの準備として、昭和5年6月12日、国祖「(クニ)(トコ)(タチ)大神」の命によって、「竜宮乙姫」[玉依姫(たまよりひめ)大神]はその部下と共に、日の本の建替建直しについて大神の大命を拝受。同年6月19日、「竜宮乙姫」は主座となって内外諸神を集め、日の本の現界建替について会議を開催し、同24日、日の本の各国魂神・各産須那(うぶすな)神と各竜神団は、各々その部署に就いた。その中で、再び日の本に紛れ込んだ「金毛九尾」の重臣神はひたすらその画策の実現を企て、「竜宮系竜神団」との争闘が次第に猛烈となる。

 昭和5年11月初め、「天地根本大祖神(てんちこんぽんだいそしん)」より創造神「天一天柱主(アメハジメアメハシラヌシ)大神」、司宰神「(アマ)(テラス)(スメ)(ネホ)()(カミ)」、地の親神「(クニ)(トコ)(タチ)大神」に対して、宇宙開闢以来空前の、某大神勅が降下し、同年11月21日、「(アマ)(テラス)(スメ)(オホミ)(カミ)」[駛身(かけりみ)界に出現した「(アマ)(テラス)(スメ)(ネホ)()(カミ)」]が地上に降臨。昭和6年6月20日、司宰神「(アマ)(テラス)(スメ)(ネホ)()(カミ)」より、初めて「現界建替開始」の神勅が降下。同時に「(タイ)()(シャウ)(グン)」の神霊が、今上「(ひろ)(ひと)天皇陛下」に降臨した。昭和6年8月7日、国祖「(クニ)(トコ)(タチ)大神」より「櫛玉饒速日神」[(ジフ)(ダウ)(ユキ)(ナリ)大神]と「(じん)(ぐう)皇后神霊」[大鶴姫(おおづるひめ)大神]に対して、外国での建替準備という大命が降下。

 昭和6年9月12日、内国の攪乱清掃と外国の建替に関して、各神の部署と方策全部が決定。大略は――「(クニ)(トコ)(タチ)大神」が主宰神となり、海外派遣神としては、「(にぎ)(はや)()神」「日之出大神」「(じん)()天皇御神霊[山武姫(ヤマタケヒメ)大神]」「日本(やまと)(たける)尊御神霊[山武姫(ヤマタケヒメ)大神]」「(じん)(ぐう)皇后(こうごう)御神霊」「朝日明神」「月日明神」等。特派神として、「宇賀御魂大神」を支那に、「猿田彦大神」は米国に、「(おお)(むな)(ちの)(おお)(かみ)」は印度に赴く。主要な外国国魂の諸神は――「山武姫(ヤマタケヒメ)大神 英国」「高津玉(こうづだま)大神 仏国」「金毛九尾 米国」「十(おく)道神 露国」「道精堂神 伊国」「独立道神 独国」「盤古大神 支那」。これら諸神は、昭和6年9月18日、各方面に向かって出発し、外国の各国魂神と協力して諸般の活動を開始。ついに第2回の岩戸開きがいよいよ現界的に開始した。

 現界の建替に従事する諸神霊とこれに反抗する諸神霊との争闘が、ますます明瞭に現れる時期に入り、昭和7年、再び日の本に紛れ込んだ金毛九尾の重臣神等は終りに到って奮い立ち、「宇賀之御魂大神」は上海事件(昭和7年1月28日)を、「金毛九尾」と「竜神系」との争闘は5月15日、「犬養毅」の惨殺として現われた。

・「(クニ)万造(ヨロズツクリ)()大神(別名 比津遅比売(ヒツヂヒメ)大神])……国万造主(クニヨロズツクリヌシ)大神の妃

・「髙津玉(コウヅダマ)大神」

 『ろ』の国[外国]方面で、主班の「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」「七尾岳(ななおだけ)大神」「大鶴姫(おおづるひめ)大神」を輔佐。

 「髙津玉(コウヅダマ)大神」は、過去の人類界の経済組織を考案した。

・五行の土・木・金・水神 

 皇統第五代(上代第五代)の「(アメノ)()(クダリ)(ワウ)()(ヒカル)(スミラ)(ミコト)」が神幽(カミサ)り、「土の神」として祭ったことが支那での五行(〇〇)の「土神」となった。同じように、神幽(カミサ)られた初の女帝、皇統第六代(上代第六代)「(アメノ)()(クダリ)(ミド)()(ヒカル)(カミ)(スミラ)(ミコト)」を五行の「木の神」として、皇統第七代「(アメノ)(アヒ)(アハス)(ミド)()(ヒカル)(スミラ)(ミコト)」を五行の「火の神」として、皇統第八代[上代第八代]「(アメノ)()()(タリ)()()(ヒカル)(アマ)()()(ツギ)(スミラ)(ミコト)」を五行の「金の神」として、皇統第九代[上代第九代]「(アメノ)()()(ヨロヅ)(ダマ)()(ヒカル)(アマ)()()(ツギ)天皇(スミラミコト)」を五行の「水の神」として祀り奉った。

・「言上姫(コトジョウヒメ)大神」

 地震の神。十六菊形御紋章の各瓣に祀り込まれた、「十六の大神」の一柱。『い』の国(日の本)方面を分担。

 「(アメ)()(ヨロズ)(コト)(フミ)(ツクリ)(ノシ)命」として、皇統第1代「(アメ)日豊本(ヒノムト)(アシ)()()皇主(キミノシ)身光(ミヒカル)大神(オホカミ)天皇(スミラミコト)」がさまざま経営された結果、日の本の人口は、皇族とその臣下より(わか)れて、次第に増大。国民相互の意思疎通のために天皇が教えた「言語」は、神授によって人類に伝えられた「五十一音、七十五声」で、現今の日本人が語るものと全く同一。また、天皇は「(アメ)()(ヨロズ)(コト)(フミ)(ツクリ)(ノシ)命」に命じて、万物に名称を付け、その形を(もと)として形仮名を作らせた。また、世界万国(トコヨクニ)の地図を作製させ、十六方位を定め、方位の名を各国名とした。また、皇統第4代「(アメ)()()(ナカ)(ノシ)(ノカミ)身光(ミヒカル)天皇(スミラミコト)」の御代に、新たに創造された天地の造化万物に各々名称を付けた。皇統第一代とこの御代に付けられた万物の名称は、形や作用を表わすように作られた。例えば、「馬(うま)」は、前足より立上る直進の力を意味する。「牛(うし)」は、後足より立上り、力の凝集の作用を表わす。「父(ちち)」は、「()」(地)で根源。「母(はは)」は、「()」(葉)で繁茂、蕃殖(はんしょく)。しかも、母が子を養うは、「ちち(〇〇)」(乳)。このように、身近でありふれた例でも、人の祖先が作った日本語の驚嘆すべき構造の側面をみることができる。

・「御幣田姫(ごへいだひめ)大神」

 『ろ』の国[外国]方面で、主班の「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」「七尾岳(ななおだけ)大神」「大鶴姫(おおづるひめ)大神」を輔佐。

――サ行――

・「佐田彦王(さだひこおう)大神」(佐田彦主神)→ 猿田彦大神 

――佐田彦大神ー

 「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」の紊乱後に誕生した、第一次神政内閣の第一の席次「(タイ)()(シャウ)(グン)」と「常世姫(とこよひめ)大神」は、神霊界の政治を再び調和させようと苦心したが、「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」によって引き起こされた霊界の混乱はあまりに深刻で、成す術はなかった。神霊界恢復のため「(タイ)()(シャウ)(グン)」と共に活躍した日の本の諸大神は、この事態を見て、この混乱が自然に終熄する時期を待つとして、神霊界より隠退。そのため、第2次神政内閣として、首班に「地上(ちじょう)(まる)大神」と「地上姫(ちじょうひめ)大神」が立ち、内閣の補佐役として、「地上(ちじょう)(まる)大神」の兄神「地上大陣(チジョウダイジン)大神」と「耕大陣(たがやしだいじん)大神」が事態にあたる。

 この時、先に『ろ』の国に逃げた「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」の変神「行永春神」は、日の本神霊界を支配しようという慾望を唆かし、内閣の輔佐役という地位にありながら、「天若彦(あまわかひこ)大神」とその部下は神政を紊乱させ、更に「天若彦(あまわかひこ)大神」は神霊界の皇后「地上姫(ちじょうひめ)大神」を恋愛慾によって引き落す。第2次神政内閣の「地上丸(ちじょうまる)大神」「地上姫(ちじょうひめ)大神」が、「(タイ)()(シャウ)(グン)」「常世姫(とこよひめ)大神」の在す肝川の里に逃げてきたことで、霊界の容易ならない事態を察知した「(タイ)()(シャウ)(グン)」は「佐田彦王(さだひこおう)大神」に、「常世姫(とこよひめ)大神」は「佐田子姫(さだこひめ)大神」に変じて、第3次神政内閣を組織。「佐田彦王(さだひこおう)大神」は、第2次神政内閣を没落させた主媒神「天若彦(あまわかひこ)大神」を徹底的に弾圧して追放し、神霊界の混乱を静めようとした。これによって、神霊界の従神「八百八光(はっぴゃくはっこう)神」の不平憤懣もおおよそ鎮静し、神界政治の基礎はようやく恢復に向おうとする。一方、『ろ』の国の悪影響を受け、次第に日の本魂を喪失して堕落した「地上大陣(チジョウダイジン)大神」(取込大神)と、秘かに「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」を監督する任に当っていたが、その姦悪な「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」の影響を受けた「大鶴姫(おおづるひめ)大神」は、日の本への帰還を望み、『ろ』の国の国魂神たる諸神霊――「盤古大神」(支那にて発生したる神)、「幡十台神」(露西亜にて発生)、「十億道(じゅうおくどう)神」(露西亜にて発生)等の諸神霊は、「大鶴姫(おおづるひめ)大神」を主班として日の本に帰還し、紛れ込む。「大鶴姫(おおづるひめ)大神」は内閣の主班たる「佐田彦王(さだひこおう)大神」に取り入って日夜菅(げん)舞楽をもよおして歓心を買い、政務を疎かにさせようとし、「取込大神」は、日の本の神意(〇〇)を閉じふさごうとしてさまざまな策を廻らす。また、日の本奪取の陰謀をもつ「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」の手足となって働く「盤古大神」「幡十台神」「十億道(じゅうおくどう)神」等の巨神も、策動を開始。「盤古大神」は、万国(トコヨクニ)の統率者たる日の本皇室の皇霊統に侵入して、神・現両界共に手中に収めようと、次第にその爪と牙を延ばしていく。これに気付いた日の本在来の「八百八光(はっぴゃくはっこう)神」は激怒し、この形勢を防ぎとめるために奮起。これらの外国諸神霊に挑戦したことから、また神霊界で大動乱が起きて、動乱は時を経るに従ってますます激化した。終熄(しゅうそく)の予想が全く立たない事態となり、「佐田彦王(さだひこおう)大神」は激しく怒ってその位を放り出し、三姫神「気津久姫(きつくひめ)大神」「花依姫(はなよりひめ)大神」「早里姫(はやさとひめ)大神」を伴って宙界(〇〇)に逃れ去った。(この事によって、「佐田彦王(さだひこおう)大神」は、後に「猿田彦神」と堕せり。)「取込大神」は、日の本根本神宮(たましいたまや)なる「天神(あまつかみ)人祖(くにつかみ)(タマシイ)(タマヤ))」の周囲に鳥居(〇〇)日羽鳥(ヒハトリ))を建て、神意を閉塞(=閉じふさぐこと)することに成功する。

――猿田彦(さるたひこ)大神――

 「天照日(アマテルヒ)大神」の「第1回の岩戸開き」で活動した諸神のうち、「猿田彦命」の身魂は[天力上神]、手力男神の身魂は[八尾大陣(やつおだいじん)大神]、「宇受売(うずめ)命」は[大鶴姫(おおづるひめ)大神]。

 昭和6年9月12日、摂津六甲山の4次元界で、日の本の諸大神の部署と方策全部が決定。「(クニ)(トコ)(タチ)大神」が主宰神となり、海外派遣神が決定。「猿田彦(さるたひこ)大神」は、特派神として米国に赴くよう命じられる。昭和6年9月18日、海外派遣神と特派神は各方面に向って出発し、外国の各国魂神と協力して決定方策に従って諸般の活動を始め、「第2回の岩戸開き」が現界的に開始した。各方面に向って出発した諸神が、その意のように活動すべく通じ合った諸外国の国魂神、外国国魂の諸神の主要なものは、米国では、「金毛九尾」。

・三十二神 

 昭和6年12月25日、宮中を守護すべき神として「三十二神」が神定められる。この三十二神は、近古よりの「八神殿の八神(〇〇〇〇〇〇)」、現在の三殿のうちの神殿(〇〇)に奉斎される諸神に代るべき神霊で、この三十二柱が神霊宮中で守護の部署に就く時が、神政復古の時。

・「思凝神(シコリガミ)

 思凝神(シコリガミ)は、四次元界が推移変遷する間に出現。

 神政内閣が第1次・第2次・第3次と相次いで没落したために、それに関係した日の本諸神霊の間に怨恨・思念が鬱積し、それが凝固して一箇の悪霊「八尾狐(ヤツオキツ)」となった。體がなく、形と意志のみの霊神で、「思凝神(シコリガミ)」と言う。

・「十億道(じゅうおくどう)神」

 日の本奪取の陰謀をもつ「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」の手足となって働き、策動。「十億道神」は、露西亜で発生。

・『ろ』の国の修裡固成が完了し、「大鶴姫(おおづるひめ)大神」が「取込大神」を同道して日の本に帰る際、『ろ』の国の国魂神「盤古大神」「幡十台神」「十億道(じゅうおくどう)神」等の諸神霊は一団体を成して、日の本に紛れ込む。「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」の手足となって働く「盤古大神」「幡十台神」「十億道(じゅうおくどう)神」等の巨神は、「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」の願う日の本奪取の陰謀を貫き通すために策動を開始。

 『ろ』の国[外国]方面で、主班の「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」「七尾岳(ななおだけ)大神」「大鶴姫(おおづるひめ)大神」を輔佐した神として、「大億道神」とあるのは、「十億道神」の間違いか?

 

・「十道行成(ジフダウユキナリ)大神」

 七柱の大神。『い』の国(日の本)方面を分担。

 「饒速(にぎはや)()神」は「(じん)()天皇」の時、「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」の日の本皇霊統への侵入を阻止、遷都して矛を取った「十道行成(ジフダウユキナリ)大神」で、当時は、「天照日(アマテルヒ)大神」の神勅によって矛を収めた。近世では、僧「日蓮(にちれん)」に現れて皇統確立を図ったが、また途中で挫折していた。そして昭和6年8月7日、国祖「(クニ)(トコ)(タチ)大神」より「櫛玉饒速日神」[十道行成(ジフダウユキナリ)大神]と「(じん)(ぐう)皇后(こうごう)神霊」[大鶴姫(おおづるひめ)大神]に対して、外国での建替準備という大命が降下し、特に外国の建替に当たって率先して、その天命を拝受した。

・十六柱の大神 

 「行永春神」と「(こと)(たる)(ひめ)神」の意志と外国諸神霊の策動が効を奏し、外国魂を有する「桃上彦神」が「津上姫神」を妃として主班となり、「道精堂王」「独立道王」を輔佐として第8次神政内閣が成立し、現今昭和5年5月31日まで継続した。神政の施設すべては外国諸神が行い、八方美人の「桃上彦神」は全く崇拝の対象となるだけの偶像で終わった駛身(かけりみ)界の政治はことごとく外国諸神の掌中に帰したため、日の本個有の神々は隠退するか、国外に逃走離散し、外国諸神が思うままの神政政治を行うところとなったが、その間も「八百八光(はっぴゃくはっこう)神」と「八百幡神(はっぴゃくはたしん)」の争闘はやむことがなく、その状態はその後長く、昭和の今日に到るまで継続する。

 4次元駛身(かけりみ)神霊界を掌中にしたことから、外国諸神はさらに3次元限身(かぎりみ)人類界にまでその手を延ばし、絶えず万国(トコヨクニ)棟梁(オムヤ)天職(アメマツリ)天皇たる日の本皇室の皇霊統と重臣などの霊統に侵入して、実質的な日の本掌握を全うしようとした。その間、隠退した日の本諸神は絶えず守護して外国諸神を妨害したため、外国諸神の願いは貫き通されず、皇室の霊統にしばしば日の本の大神が出現して、外国諸神の策謀を覆す方策を講じた。この守護・妨害の任に当った主な日の本の大神を「十六柱の大神」と申し上げ、十六菊型の花辯の一つ一つは、この大神の一柱一柱を象徴したもの。(第4章参照)

・「()()()()素戔嗚尊」 

伊邪那岐(イザナギ)()(ヒカル)(アマ)()()(ツギ)(アメ)(ノヒ)天皇(スミラミコト)」即位〇年1月1日、「(アマ)(サカル)(ヒニ)(ムカ)()()()尊」[御身魂 天照日(アマテルヒ)大神]誕生。続いて誕生した「(アマ)(サカル)(ツキニ)(ムカ)()比古(ヒコ)月読(ツクヨミ)尊」[御身魂 (アマ)(テル)(ヒコ)大神]の又の名を「()()()()尊」と呼ぶ。日の本の古記で別尊のように伝える「()()()()尊」と「月読(弓)尊」は、事実は、同一尊。  

 皇統第22代女帝「(アマ)(サカル)(ヒニ)(ムカ)()()()身光(ミヒカル)天津(アマツ)日嗣(ヒツギ)天日(アメノヒ)天皇(スミラミコト)」天皇は、多年、社会の大改造を試みようと計画されていたが、弟宮「()()()()尊」が荒々しく身勝手に振る舞ったことに激怒。このことを懸け橋として、即位50憶20年、天皇が13名の侍臣を伴って立山の岩戸に隠れたことを、「第一回岩戸閉め(〇〇〇〇〇〇〇)」と言う。この時、天皇の期待通り、日の本の百官群臣・外国民主等で当時の社会に禍を与えようとする者が時を得たように現れ、自分勝手に物事を決めて権力にまかせて無法・乱暴に振る舞う。万国(トコヨクニ)の政治はたちまち渋滞して、世界は全く常闇となった中、天皇は岩戸の中で状況をひそかに観察し、百官各人の善悪を識別した。

 世界の混乱がますます甚だしくなり容易ならぬ事態となったので、「思兼命」「児屋命」「太玉命」を初め五色人(イロヒト)王等(これを伝えて八百万神という)が協議し、天皇が隠れた所をひたすら尋ねたがわからなかった。ついに、越中国二井ヤの五百石の安河原に参集して、「宇受売(ウズメ)命」が歌い舞い、500人の官人達が楽を奏し、拍手して「天照日(アマテルヒ)神」に祈ってお出ましを懇願した時、鶏が東南東・南東の方位に頭を向け、五声を張り上げて夜明けの時を知らせる。立山の麓に神が大参集(神集いに集い)し、岩戸の大前で、「宇受売命」が岩戸の前に吹き出る温泉を葉に注いだ熊笹を手に持ち、それを打ち振りながら歌い舞い、群臣百官もこれに合わせてことごとく狂歌乱舞。この時、「宇受売(ウズメ)命」の打ち振るう熊笹の火花・湯花が、群臣の顔にかかり、邪意悪心を抱いている者はたちまち傷つき、抱いていない者は何事もなかった。(これが探湯(くかたち)の初め。)

 この騒動を岩戸内で聞いていた天皇は、13名の侍臣の一人「多紀里姫」に、岩戸より出て状況を伺わせる。入り乱れて騒いでいると見た「多紀里姫」は、群臣各々の心を識って報告。天皇が自ら見ようとして岩戸から出た時、「手力男尊」が手を取ってお出ましを乞い、天皇が再び入られないよう岩戸の外に七五三(シメ)縄を張り廻らした。時に、天皇即位50億32年。

 その後、天皇は湯花で火傷した群臣を集め、立山の皇城の傍のククリシメバラにことごとく監禁し、社会の大改造に着手した。ここを後に改めて「畜生原」と言い、また改めて「サイノ河原」と言う。(現在、立山にサイノ河原の名が残る)群臣は「()()()()命」の所業を憎み、「伊邪那岐天皇」に請うて尊を処罰し、支那の檀国千檀木根に流した。檀国に着いた命は、その地を檀君国と名付け、これより尊を「須佐男檀君尊」と言い、その後、尊が朝鮮に行った後に到るまでも「檀君」と言う。  

 檀君国に3皇女を残して帰国した「()()()()尊」は、越中国・山田川の上流に住む大蛇(オロチ)賊を平定。この時、尊は、()叢雲劔(〇〇〇)に、賊を切れる石の劔(〇〇〇)を添えて姉姫の天皇に献上。天皇は「()()()()尊」の罪を赦し、「汝の妹瀬櫛稲田姫命、今より産む王子は天皇の皇子たるべし」と宣言。宣言を謹んで受けた「()()()()尊」は、妃尊を伴って出雲国日の御崎の宮に住んだ。

――タ行――

・「大地(タイチ)将軍(シャウグン)

 「(クニ)(トコ)(タチ)大神」の分身霊。『い』の国(日の本)方面を分担。

 「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」の紊乱後、誕生した第一次神政内閣の第一の席次「(タイ)()(シャウ)(グン)」と「常世姫(とこよひめ)大神」は、神霊界の政治を「由良里彦(ゆらりひこ)大神」の時代に戻して再び調和させようとに苦心したが、成す術はなかった。それに憤激した部下の「八百八光(はっぴゃくはっこう)神」は大挙して「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」の「八百幡神(はっぴゃくはたしん)」軍に攻撃を始め、「八百八光(はっぴゃくはっこう)神」と「八百幡神(はっぴゃくはたしん)」との争闘はいよいよ激烈となり、困りきった「(タイ)()(シャウ)(グン)」は時を待とうと、妻神「常世姫(とこよひめ)大神」を伴い、「気津久姫(きつくひめ)大神」「花寄姫(はなよりひめ)大神」「早里姫(はやさとひめ)大神」なる三姫神を率いて、摂津国肝川の里(四次元界でのその所を指す)で隠退。

・「耕大陣(たがやしだいじん)大神」

 十六菊形御紋章の各瓣に祀り込まれた、「十六の大神」の一柱。『い』の国(日の本)方面を分担。

・「玉依姫(たまよりひめ)大神」

 七柱の大神。『い』の国(日の本)方面を分担。竜宮の乙姫。

 皇統第26代[葺不合(ふきあえず)第1代](タケ)()(ガヤ)(フキ)不合(アハセズ)身光(ミヒカル)(アマ)()()(ツギ)(アメ)(ノヒ)天皇(スミラミコト)(身魂:佐田彦王(さだひこおう)大神)の皇后玉依姫(タマヨリヒメ)(キサ)(キノ)(ミヤ)(身魂:竜宮(りゅうぐう)乙姫(おとひめ)大神)。

・「地上大陣(チジョウダイジン)大神」(堕落後の名前 「取込大神」)

 十六菊形御紋章の各瓣に祀り込まれた、「十六の大神」の一柱。『い』の国(日の本)方面を分担。「地上(ちじょう)(まる)大神」の兄神。

 「地上(ちじょう)(まる)大神」の第2次神政内閣の輔佐役だった「地上(チジョウ)大陣(ダイジン)大神」は、肝川より逃れた『ろ』の国で、外国諸神に囲まれて支配されつつある間に、次第に日の本魂を喪失。全く『ろ』の国の魂に変化して放埒(ほうらつ)な(=勝手気ままで身持ちの悪い)神に堕落し、名前を「取込大神」と変じて、再び日の本へ帰ることを思い立つ。

・「地上姫(ちじょうひめ)大神」

 十六菊形御紋章の各瓣に祀り込まれた、「十六の大神」の一柱。『い』の国(日の本)方面を分担。

 第2次神政内閣「地上丸(ちじょうまる)大神」の皇后「地上姫(ちじょうひめ)大神」。

・「地上丸(ちじょうまる)大神」

 十六菊形御紋章の各瓣に祀り込まれた、「十六の大神」の一柱。『い』の国(日の本)方面を分担。「天照日(アマテルヒ)大神」の直系で、温厚従順な神。

 第2次神政内閣の首班として、妻・「地上姫(ちじょうひめ)大神」と共に立つ。兄神「地上(ちじょう)(まる)大神」と「耕大陣(たがやしだいじん)大神」の援助で、混乱した神界の現状を回復しよう努力したが、先に『ろ』の国に逃げた「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」の変神「行永春神」が、日の本神霊界を支配しようとそそのかす。結果、『ろ』の国から『い』の国に派遣された諸神霊は、日の本神霊界の政権を掌握しようとして多くの方策を廻らし、「天若彦(あまわかひこ)大神」とその部下は、内閣の輔佐役の地位にありながら、神政を紊乱する暴挙に出る。その上、「天若彦(あまわかひこ)大神」は、神霊界の皇后「地上姫(ちじょうひめ)大神」を恋愛慾によって引き落し、こうしてまた、支配・恋愛の両慾から引き起こされた大混乱が再び神霊界に発生。混乱の果てに「地上丸(ちじょうまる)大神」は首班に留まることができなくなり、「地上姫(ちじょうひめ)大神」「地上(チジョウ)大陣(ダイジン)大神」と共に、親神のおられる肝川の里に隠れた。

・「天地陣上大神」

 十六菊形御紋章の各瓣に祀り込まれた、「十六の大神」の一柱。『い』の国(日の本)方面を分担。

・「道精堂王(ドウショウドウオウ)

 『ろ』の国[外国]方面で、主班の「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」「七尾岳(ななおだけ)大神」「大鶴姫(おおづるひめ)大神」を輔佐。

・「道成義則(ドウジャウヨシノリ)大神」

 天系[仮凝身(かごりみ)界系統]の巨神。七柱の大神。『い』の国(日の本)方面を分担。(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神の次位の神で、駛身(かけりみ)界で最も崇高厳粛な神として知られていた。道城(?)

 自在の時代、「八百八光(はっぴゃくはっこう)神」と[八百幡神(はっぴゃくはたしん)]の大戦闘の調停に大いに努力したが、失敗した。

 「(タイ)()(シャウ)(グン)」の姫神「気津久姫(きつくひめ)大神」を妻神として、第6次神政内閣を組織。極力治世の道を講じて、外国諸神の暴威の抑圧に務めたので、内国の諸神神霊もようやくその安心して、一時、大神の治世を褒めたたえたが、妻神「気津久姫(きつくひめ)大神」が原因で再び葛藤を招来する。「気津久姫(きつくひめ)大神」は、第3次神政内閣の時、父神と共に宇宙へ逃れた三姫神の一神。長く宇宙にいる事に我慢できず、駛身(かけりみ)界に帰って活躍する目的で『ろ』の国に赴くが、『ろ』の国で「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」の変神「行永春神」の影響を受けて、大いに『ろ』の国魂に感化された後に、帰って「道成義則(ドウジャウヨシノリ)大神」の妻神となった。「気津久姫(きつくひめ)大神」は、朝、音楽遊芸などに関する諸事を盛んに案出し、常に分を超えた贅沢をして駛身(かけりみ)界の神霊では最も華美だった。何事も事足るという意味から、一般より「事足姫大神」[明妙言足姫大神]と呼ばれたこの神は、『ろ』の国で「ミューズ」となった神。

 内閣成立当初、「気津久姫(きつくひめ)大神」はその音楽遊芸で夫神「道成義則(ドウジャウヨシノリ)大神」を慰めたが、『ろ』の国で受けた「行永春神」の感化がやがて表面に顕われ、夫神に冷淡な態度を示すようになる。「道成義則(ドウジャウヨシノリ)大神」の従神「桃照彦(ももてるひこ)神」と妻神「春子姫神」が諌めるも聴かず、「気津久姫(きつくひめ)大神」は次第にますます道理にもとるようになり、ついに「春子姫神」との間でもめ事を起こして、夫神「道成義則(ドウジャウヨシノリ)大神」を偽る。廉直潔白な「道成義則(ドウジャウヨシノリ)大神」は大変怒り、即座にすべてを棄てて宇宙に逃れ去ったために、ようやく恢復しようとした神政政治もたちまちにして崩壊。「八百八光(はっぴゃくはっこう)神」と「八百幡神(はっぴゃくはたしん)」との争闘は再び開始され、遂に第6次神政内閣は終わる。「道成義則(ドウジャウヨシノリ)大神」は統治神の神威に(はか)る事なく、自分の一存で重大な任務を放擲して宇宙に逃れ去った罪過から、その後、長く続いて現れて、罪をあがなうための大苦心をすることになった。その顕著な現われの一つが、仏界に出現した「不動明王」で、明王の背後にある光と炎は「天の御三體の大神」が叱り責められているもので、手にした劔と縄はその刑罰の象徴。「不動明王」は、今回神政成就の暁を招来するまでに、背後の火焔を消し、鋭利な劔と捕縄の刑罰を(ゆる)されるに値する大活躍をしなければならない宿命に置かれた神霊。

・「常世姫(トコヨヒメ)大神」

 岩の神。十六菊形御紋章の各瓣に祀り込まれた、「十六の大神」の一柱。『い』の国(日の本)方面を分担。

 国万造大神が造られた男人祖「(タイ)()(シャウ)(グン)」を手本として、竜體より女人體を化成(かせい)創造し、自神の御身魂を授け与えて、女人祖「常世姫(とこよひめ)尊」を創造した。

――ナ行――

長髄彦(ながすねひこ) 

 「長髄彦(ながすねひこ)」は「青森白木上(アホキシラキジョウ)大神」。

 記紀での説明――日本神話上の人物。神武天皇の東征のとき、反抗した大和国()()の土豪。金色の(とび)が神武天皇の弓にとまり、その光で目がくらみ、饒速日命(にぎはやひのみこと)に討たれたという。登美能那賀須泥毘古(とみのながすねびこ)。

・「七尾岳(ななおだけ)大神」

 「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」「大鶴姫(おおづるひめ)大神」とともに『ろ』の国(外国)を主班。

・「饒速日尊(にぎはやひのみこと)

 皇統第23代天之忍穂耳(アメノオシホミミ)天皇(スミラミコト)の皇子「饒速日尊(にぎはやひのみこと)」は、「十道行成(ジフダウユキナリ)大神」。記紀では、「饒速日尊(にぎはやひのみこと)」以下を天皇に抵抗した叛乱(はんらん)の徒としているが、四次元界における神霊的事実より見ると、「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」こそ古来個有の日の本を破壊せんとする纂奪(さんだつ)者・侵入者。

 記紀での説明――物部氏の祖先神。天磐船(あめのいわふね)に乗って天くだり、長髄彦の妹三炊屋媛(みかしきやひめ)を妻とした。神武天皇の東征の際、長髄彦は天皇に服従せず、饒速日命は長髄彦を殺して天皇にくだった。「古事記」では邇芸速日命。

――ハ行――

・「八幡神」

 「(ヒコ)()()()()天皇(スミラミコト)」の神霊たる「地上丸(ちじょうまる)大神」。

・「八百八光(はっぴゃくはっこう)神」

 地系[駛身(かけりみ)界系統]の従神。『い』の国(日の本)方面を分担される諸神霊。「(タイ)()(シャウ)(グン)」と「十六神の大神」「七柱の大神」等、二十五神霊の部下として、「八百幡神(はっぴゃくはたしん)」「竜宮系統神」とともに部署につく。(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神の直属神ではない。

・[八百幡神(はっぴゃくはたしん)

 「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」と共に謀略をめぐらせた天系[燿身(かがりみ)界系統]の従神。

 「(タイ)()(シャウ)(グン)」と「十六神の大神」「七柱の大神」等、二十五神霊の部下として、「八百八光(はっぴゃくはっこう)神」「竜宮系統神」とともに部署につく。

・「早里(はやさと)(ひめ)大神」

 十六菊形御紋章の各瓣に祀り込まれた、「十六の大神」の一柱。『い』の国(日の本)方面を分担。

・「花依姫(はなよりひめ)大神」

 十六菊形御紋章の各瓣に祀り込まれた、「十六の大神」の一柱。『い』の国(日の本)方面を分担。

・「盤古(ばんこ)大神」

 支那で発生した神。『ろ』の国[外国]方面で、主班の「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」「七尾岳(ななおだけ)大神」「大鶴姫(おおづるひめ)大神」を輔佐。

・『ろ』の国の修裡固成が完了し、「大鶴姫(おおづるひめ)大神」が「取込大神」を同道して日の本に帰る際、『ろ』の国の国魂神「盤古大神」「幡十台神」「十億道(じゅうおくどう)神」等の諸神霊は一団体を成して、日の本に紛れ込む。「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」の手足となって働く「盤古大神」「幡十台神」「十億道(じゅうおくどう)神」等の巨神は、「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」の願う日の本奪取の陰謀を貫き通すために策動を開始。ことに「盤古大神」は、万国(トコヨクニ)の統率者たる日の本皇室の皇霊統に侵入して、神・現両界共に手中に収めようとその爪牙を延ばした。

・第3次神政内閣の時、日の本奪取の陰謀をもつ「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」の手足となって働き、神・現両界共に手中に収めようとして、次第にその爪と牙を延ばし、万国(トコヨクニ)の統率者たる日の本皇室の皇霊統侵入に成功する。

・第4次神政内閣で大変動が起きた反映で、人類界では、皇統第4代として、「(アメ)()()(ナカ)(ノシ)(ノカミ)身光(ミヒカル)天皇(スミラミコト)」[御身魂 盤古大神]と「(アメ)()()(ナカ)()皇后宮(キサキノミヤ)」が立つ。4次元界の混乱は天皇の御世に反映し、世界万国(トコヨクニ)に2回大地変が起き、日の本と四方の外国各所の山野に盗賊が大いに出没した。永き治世後、越中国立山より神幽(カミサ)り給われた天皇の身魂を、但馬国奴見山に「妙見の神」として祀る。妙見の名はこれより始まり、天皇の御身魂たる「盤古大神」を、将来仏教で「妙見大菩薩」と称した起源。鳳凰は妙見菩薩[盤古大神]の象徴。

・紀元57年、楚の陳都に「老子」[身魂:支那古来の神霊「盤古大神」]として生誕。

・「日之出大神」

 十六菊形御紋章の各瓣に祀り込まれた、「十六の大神」の一柱。『い』の国(日の本)方面を分担。

――マ行――

――ヤ行――

・「八尾大陣(ヤツオダイジン)大神」

 「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」司宰の下、駛身(かけりみ)神霊界で地球の『い』の国(日の本)方面を担当する二十五神霊の「七柱の大神」の一柱。「大鶴姫(おおづるひめ)神」と共に、皇統第四代となる。

・「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」

・地球の修理固成に着手することになり、「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」は、部下諸々の神霊を指揮統率して、その神業を開始した時、八頭の神[山武姫(ヤマタケヒメ)大神]は、水陸の分離に当たった。

・「大鶴姫(おおづるひめ)大神」と協力して、『ろ』の国[外国]方面の動植物の創造と進化を計り、「七尾岳(ななおだけ)大神」「大鶴姫(おおづるひめ)大神」と共に、主班として、『ろ』の国[外国]方面を担当。

・自在の時代、(アマ)(テル)(ヒコ)大神が金竜姫(キンリュウヒメ)大神と〝ろ〟の国に逃避行した時、『い』の国(日の本)の神霊界までも自分の手中に収めようという司配慾が起こった山武姫(ヤマタケヒメ)大神は、日の本神政の混乱を発端として、手足となって動く家臣を育てるようになり、仮凝身(かごりみ)創造神の神策通りの大混乱を引き起こす。この事態を宇宙自在時代における葛藤の始まりとし、しだいに限身(かぎりみ)人間界にもこの事態が反映する。

・「盤古大神」「幡十台神」「十億道(じゅうおくどう)神」等の巨神は、「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」の手足となって働き、く山武姫(ヤマタケヒメ)大神」の願う日の本奪取の陰謀を貫き通すために策動した。

・皇統第96代[葺不合(ふきあえず)第71代](アマ)(テル)(クニ)(テル)()()(モモ)()(ウス)(キネ)(アハ)(セズ)71代(アマツ)()(ツギ)(スミラ)(ミコト)、即位21年10月((じん)()即位前229年)、日本島に再び大変動、大地震があり、人文はほとんど潰滅し尽すした。日本島の人文がことごとく完全に滅びたことで、「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」は、日の本に紛れ込んで以来の念願「限身(かぎりみ)現界での日の本奪取」に()い時説が到来したとして、力を集中。「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」はまず皇統第98代「(じん)()天皇」の身魂として出現し、さらに大神や部下の諸神霊を、皇族や大臣・中臣・小臣の身魂として植え付けて拡大する。

・インド天竺国カビラ城に、万山黒人王「唐良羅衛尊者」の末裔の「釈迦」[身魂:山武姫(ヤマタケヒメ)大神の分霊]生誕。

・皇統第140代「文武(もんむ)天皇」[身魂:山武姫(ヤマタケヒメ)大神]生誕。仏魔が甚だしくわがもの顔にのさばるようになったことから、「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」が導いて大峰山を開かせた「役の小角」を捕えて大島に流罪した。

・皇統第143代「(しょう)()天皇」は、自ら「三宝(さんぼう)(やっこ)」と称して毘盧舎那仏(びるしゃなぶつ)を建立し、表面では帰依するも、内々では、仏魔の鋭い攻撃を挫こうと大いに意を払ったが、「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」系神の威は依然として盛んで、僧「行基」[身魂:山武姫(ヤマタケヒメ)大神]が現れて本地垂迹を説いた。

・皇統第154代「清和(せいわ)天皇」の御代、一般民衆に対する部門の勢はようやく強くなり、各地の武家は、部門の総師たる「義家」の威厳を期待して、全国にあまねく「八幡神社」を建立。「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」は、神界で「御幣田姫(ごへいだひめ)神」[普賢]に盛んに外国化を行わせ、自神は皇室の外戚中にようやく侵入しつつあった。(政権が外戚「藤原氏」に移ろうとする下地)

・皇統第160代「村上(むらかみ)天皇」の御代、怪火が起きて内裡(だいり)を初めて焼き、約100年間で内裡が炎上すること十数回。これは「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」が、外国における諸神の怨みや嘆きから生まれた思凝神(シコリガミ)である悪狐「金毛九尾」の一団を褒賞で(そそのか)し、日の本皇室をかき乱そうと意図した結果。

・「源頼朝(みなもとのよりとも)」が征夷(せいい)大将軍(たいしょうぐん)となって幕府を鎌倉に開き、ついに武家となったことは、「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」が、極力「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」その他諸神神霊を追い立てて、天皇より統治権を奪い取ることを画策し、ついに成功を見たもの。

・皇統第194代「()醍醐(だいご)天皇」の出現によって一時皇政の復古を見たが、「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」一派は、古来よりの目的を挫折する結果となることから猛然と奮起し、皇統をかき乱すことに努めた結果、現界で南北両朝の対立を見るが、南北朝分離して62年後、「()亀山(かめやま)天皇」が北朝6代「()小松(こまつ)天皇」に対して父子の礼をもって神器を譲り、南北朝の合一を見て、「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」の画策は全く失敗に終わる。

・黒住・天理・金光の三教祖によって、「天の御三体大神」と「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」が、神霊界諸神と皇室始め人民全般にわたって、「国祖」と「金神」系統神の出現を発表。「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」が神・現・幽三界の建替建直しに着手し始められた時に当って、太古以来長年の間、隠然地界の司宰神(〇〇〇〇〇〇〇〇)だった「(アマ)(テル)(ヒコ)大神」、長年月、日の本に紛れ込んでいた「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」は、国祖「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」の再起を知って自分たちに不利な時となったと感知したが、なおもこの大勢に抵抗して初期の目的を達成しようと努力した。「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」系諸神は、またも日本皇室を悩ます手段に出、「(アマ)(テル)()大神」の神命を理解してやがて来る明治維新(〇〇〇〇)の準備を着々と進めていた「(こう)(めい)天皇」は、倒幕の事業半ばにして急に崩御。

・大政が奉還され、皇政復古という望ましくない事態となることに対抗すべく、「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」系の外国諸神等は、西洋の文物制度を急激に輸入することで神政復古の神勅を妨害しようとする策に出る。明治6年より、国祖「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」が天皇に神憑って諸般の事を親授したが、天皇を輔佐(ほさ)する群臣百僚の多くは「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」以下外国諸霊の(とりこ)となり、神政復古の神の意義を理解する者は少なく、明治維新後の諸施設は、全く神意神策に反して、物質的にも精神的にも日の本を欧米化し尽し、個有本来の日の本を混乱させたに過ぎず、神政復古の真意とは遠く隔たっていた。

・明治25年1月、国祖の分霊神「(ワカ)()()(ギミ)大神」の霊統たる大本開祖「出口直子」に「(クニ)(トコ)(タチ)大神」自ら親憑して、天津神策の宣示を発表。この宣示によってようやく天津神策を理解し、「(クニ)(トコ)(タチ)大神」が地の親神である事を認め、直ちに国祖の許に馳せ参じた先駆は、「竜宮乙姫」系神団だったが、その他の内外諸神霊は、国祖の威力を識らず、直ちにこれに服従しようとするものは殆んどなく、かえって諸神は宣示に反抗し、内外諸神系の間に大争闘(日清戦争)を起こす。戦争による身魂整理の後、「(クニ)(トコ)(タチ)大神」は引き続き天の神策を説き、争闘を用いず、外国諸神系の神霊に覚醒を促し、一日も早く宇宙の「限定(〇〇)の時代」に入らんと努力したが、「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」系の諸神霊がなお猛威をふるったため、日の本系の神霊は耐えられなくなり、ついに再び大戦争(日露戦争)が起こる。

・[()()()(ひこ)大神]

 水陸の修理固成が終了して、動植物発生後、神の世界では政治による統一の時代が始まり、「(アマ)(テル)()大神」が統治神として「天職(アメマツリ)天津(あまつ)日嗣(ひつぎ)の御位」(天職(アメマツリ)天皇として天津(あまつ)日嗣(ひつぎ)の永遠の御位)に就かれる。燿身(かがりみ)界では、その補佐役として「(ツキ)の大神」「()の大神」の二神、その従神として「八百幡神(はっぴゃくはたしん)」を従え、駛身(かけりみ)神霊界では統治神の下で、「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神[(クニ)(トコ)(タチ)大神]」「(クニ)万造(ヨロズツクリ)()大神[比津遅(ヒツヂ)比売(ヒメ)大神]」が司宰神となって、「由良里比古(ユラリヒコ)大神」「稚姫君(ワカヒメギミ)大神」を従えられた。

・「(アメ)()(ヨロズ)(コト)(フミ)(ツクリ)(ノシ)命」

 皇統第一代「(アメ)()()(ムト)(アシ)()()(キミ)(ノシ)()(ヒカル)(オホ)(カミ)天皇(スミラミコト)」に命じられて、万物に名称を附与し、その形を(もと)として形仮名を作った。

――ラ行――

――ワ行――

・「黄陀琉姫(ワウダルヒメ)大神」

 荒の神。十六菊形御紋章の各瓣に祀り込まれた、「十六の大神」の一柱。『い』の国(日の本)方面を分担。

<読みが不明の神>

・「天地陣上大神」

 十六菊形御紋章の各瓣に祀り込まれた、「十六の大神」の一柱。『い』の国(日の本)方面を分担。

・「天地大神霊統神」「天津神霊統神」……天津神。

・「地之親神霊統神」「地之霊統神」「龍宮系霊統神」……国津神

・「人霊神」……人類発生後に出現

 「思凝神(シコリガミ)」「人霊神」の神霊は、體がなく、形と意志(魂)のみの神霊。次第に駛身(かけりみ)界にその数を増加した。

・「幡十台神」

 露西亜で発生した神。『ろ』の国[外国]方面で、主班の「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」「七尾岳(ななおだけ)大神」「大鶴姫(おおづるひめ)大神」を輔佐し、日の本奪取の陰謀をもつ「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」の手足となって働き、策動。

・『ろ』の国の修裡固成が完了し、「大鶴姫(おおづるひめ)大神」が「取込大神」を同道して日の本に帰る際、『ろ』の国の国魂神「盤古大神」「幡十台神」「十億道(じゅうおくどう)神」等の諸神霊は一団体を成して、日の本に紛れ込む。「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」の手足となって働く「盤古大神」「幡十台神」「十億道(じゅうおくどう)神」等の巨神は、「山武姫(ヤマタケヒメ)大神」の願う日の本奪取の陰謀を貫き通すために策動を開始。ことに「盤古大神」は、万国(トコヨクニ)の統率者たる日の本皇室の皇霊統に侵入して、神・現両界共に手中に収めようとその爪牙を延ばした。

・皇統第五代の御世、万国(トコヨクニ)に派遣されて言語を教えた四皇子を、日本に帰国後、豊前国文珠岳に「文珠」の神として祀った。その主班だった皇子の身魂が「幡十台神」で、「文殊」の名がここに始まり、将来、「幡十台神」は仏教で「文殊菩薩」として日の本に渡来した。

 

<御神名の読み方について>

(フリガナが場所によって異なるため、現代使われているものを参考にして以下に統一した。)

 元無極體主王大神」(もとふみくらいむぬしおうおおかみ)

(※ 「元無」の読みは、P3「元無極體(ムトフミクライミ)(ノシ)(ワウ)大神(オホカミ)」、P10「元無極體主王大神(モトフミクライミノシウオホカミ)」(と異なるため、他の読み仮名がない箇所では、「モトフミクライミノシワウオホカミ」とした。)

 (アメ)()()(ムト)(アシ)()()(キミ)(ノシ)()(ヒカル)(オホ)(カミ)(スミラ)(ミコト)

(※ 「(アメノ)()()(ムト)(ヒノ)()()(ノシ)()(ヒカル)(カミ)天皇(スミラミコト)」「(アメノ)()(クダリ)(ワウ)()(ヒカル)天皇(スミラミコト)」「(オホ)()()()(ワウ)身光天津日嗣天日天皇」「惶根王(カミコヌワウ)身光天津日嗣天日天皇」では、「王身光」となっているが、「王」はその直前の言葉に続く「王」だから、適応外。)

・神名の読みは、「アメヒノムトアシカビキミノシミヒカルオホカミスミラミコト」と書かれているが、現在は「あめのひのもとあしかびきみのしみひかりおおかみてんのう」と使われている。

・「天日豊本葦牙」では、「葦」と「葺」の両方が使われているが、「葦」に統一する。

 (アメノ)()()(ムト)(ヒノ)()()(ノシ)()(ヒカル)(カミ)天皇(スミラミコト)

 「天日豊本(アメノヒノムト) (ヒノ)()()(ノシ) ()光神(ヒカルカミ) 天皇(スミラミコト)」  「天日豊本(アメノヒノムト) (ヒノ)()()()(カミ) 皇后宮(キサキノミヤ)

 天職(アメマツリ)

 「(トコヨ)(クニ)(オム)()(アメ)(マツリ)(アマ)()()(ツギ)(スミラ)(ミコト)」とされているが、現在は「てんしょく」とよむため、天皇の御名以外では、「テンショク」とルビを打たなかった。

 (スミ)(オヤ)(スミラ)(オホ)(タマシイ)(タマヤ)

 皇祖皇太神宮」「皇祖皇大神宮」の二種類が書かれているが、「(スミ)(オヤ)(スミラ)(オホ)(タマシイ)(タマヤ)」に統一。

 「別祖太神宮」「別祖大神宮」の二種類が書かれているが、「()()(オホ)(タマシイ)(タマヤ)」に統一。

 「万国」

 「万国」は、「トコヨクニ」と「ヨロズクニ」の二種類の読み方がある。(トコヨ)(クニ)(オム)()天職(アメマツリ)天津(アマツ)日嗣(ヒツギ)天皇(スミラミコト)と読み仮名が点けてあることから、「万国棟梁」とつながっている場合は、「トコヨクニ」とした。

 「支国」

 「支国」は、「支国(イダクニ)」(イダクニ)と「支国(アヂチクニ)」(アゲチクニ)の二種類の読みがある。――「支国五色人(イダグニイロヒト)等」

<用語解説>

――ア行――

――カ行――>

――サ行――

・「神現幽三界の神政政治」

 統治神「(アマ)(テル)()大神」より神勅が下り、4次元駛身(かけりみ)神霊界は、「(クニ)(ヨロズ)(ツクリ)(ヌシ)大神」が司宰神として統治して諸々の神霊を率い、地上では「(トコヨ)(クニ)(オム)()(アマ)()()(ツギ)(スミラ)(ミコト)[日本天皇]」が、諸々の臣僚を従えて全地球に君臨。4次元駛身(かけりみ)界の一神霊が幽界の司宰神に任じられて、幽界で幽政の組織が定まる。これが、「統一の時代」における、「神現幽三界(〇〇〇〇〇)神政政治(〇〇〇〇)」の状況。

――タ行――

――ナ行――

――ハ行――

――マ行――

――ヤ行――

・「幽界」

 幽界は、人類界の発生に伴って出現した人間霊魂の集り行く世界。

 3次元人類界と4次元駛身(かけりみ)界の次元は異なるが、人類の個々の身魂は、その根源たる4次元駛身(かけりみ)界神霊の魂なので、両者の身魂そのものの個性は全く同一。3次元人類界の種々相は、4次元駛身(かけりみ)界の諸般の変化の縮図で、一つとして人類界自體より生起するものはなく、その神霊や人間の個性からその全般の歴史まで、全く相対応しつつ進展していく。また、4次元駛身(かけりみ)神霊界に顕われ起きる諸相は幽界に反映することから、永久不変に、幽界と現界とはその諸相がそっくりとなる。

――ラ行――

――ワ行――

 

 

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