病気と霊

 病気とは浄化作用の発生とその過程である事は詳細解説した通りであるが、ここに霊に因る病気の相当(そうとう)多い事も知る必要がある。これ等も昔から相当唱えられて来た事で、特に或種の宗教の如きは病原の殆んどは霊作用(れいさよう)としている位であるが、私の研究によれば、霊作用と浄化作用と両方あるが、両者は実に密接不離の関係にある事を知るのである。何となれば病霊憑依(ひょうい)は病者の霊体の曇りの部分に限られるものであるからである。故にその曇りの解消により或程度浄化されたる霊体に於ては肉体の病患もなくなるのみか、病霊の憑依も不可能となり、心身共に健康者たり得るのである。

(天国の福音 三二八頁)

 

 

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