其他のもの

 これは少ない病気だが、心臓が元で脳に影響する症状がある。それは心臓弁膜症などある人が、ちょっとした事で動悸(どうき)と共に眩暈(めまい)が起るので、これは何がためかというと、心臓の周囲すなわち胸部、横腹、肩胛骨(けんこうこつ)下部等に固結のある場合、それに浄化微熱が(おこ)るので、心臓が昂奮(こうふん)し、頭脳に反射するからである。

 次は歯に関する病気であるが、これは歯に付ける薬毒が浸透して、頭に上る場合、中耳炎の際の薬毒、扁桃(へんとう)腺や(りん)()腺手術による消毒薬、眼病の際の点眼、注射、手術の消毒薬等が、頭脳までも冒すので、右いずれも慢性的頭脳の病原となるのであるが、その他にこういう事もある。それは背部や胸部等に出来た腫物を手術したため、その時の消毒薬が頭脳にまで浸透し固まるので、その手術が局部の前部、背部の関係で、前頭部または後頭部の悩みとなるのである。要するに上半身における手術の際の消毒薬が、頭脳の病原になる事が分ればいいのである。

 

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