① 腕、指、脚等の疾患
(天国の福音『治療についての注意』▲より)
腕、指等疾患の場合、その本源である淋巴腺から肩、腕の頂部に当る所を充分治療すべきである。それによって手指といえども、その治療が容易に奏効するのである。従って脚に関する疾患も右と同様、その根原である腎臓部、脚の付根等をよく治療すべきである。
(『御教え集』第24号/S28.7.5より)
手足の工合の悪いのもやっぱり肩です。ですから足が工合が悪いという人は、肩をやると足の工合がよくなってしまいます。
② ひょう疽、脱疽
(岡田先生療病術講義録▽(下巻)『ひょう疽と脱疽』▲より)
この二種の病気は、殆んど同じ様な症状ですが、ひょう疽は手の指に限られている様ですが、脱疽(だっそ)は手足の指又はそれ以上に進むので、医療では患部を切断して病気の進行を防止するのであります。原因は非常な悪性の毒素が浄化作用によって集溜するものであります。本療法によれば、ひょう疽一、二週間、脱疽は軽症で二週間位、重症で一、二ケ月位で全治するのであります。
(『対症療法の可否』▲より/『栄光』114号)
手指にできるひょう疽は、左右いずれかの頸部淋巴腺に固結した猛毒が、指の先から排泄されようとして一旦指頭に溜り、皮膚を破って出ようとし、腫れるための激痛である。
(『浄霊の急所 神霊医学断片集1』▲より/『栄光』145号)
ひょう疽の場合、その側の淋巴腺部、脱疽(だっそ)の場合は同じく股にグリグリがあるから、そこを浄霊すれば必ず治るのである。
ア.瘭疽及び脱疽
(「病気症状の解剖」/「教修要綱」S29.9.1)
原因 薬毒の浄化。
浄霊 瘭疽の場合は頸部淋巴腺及び肩、頭部。脱疽の場合は鼠蹊部の毒結部。
<事例1> 紫色は毒血で、瘭疽。放っておくとだんだん溜まって一カ所くらいで済んだが、いろいろしたから他に溜まった。
(『御教え集』第2号/S26.9.5)
(お 伺) 当年三十才の未入信の男子、昨年五月頃より左の手足の指先だけが、爪には異状なく爪先から指腹にかけて、三角形に紫色し非常に痛んで参りましたので、六カ月程医療を行い、最後に手術を致しました。一時痛みは去り、紫色もとれましたが、左手足指の関節から曲折し、鈎状になって終いました。処が今年の五月頃より、反対の手足の指が同様の症状になり、歩行も出来ず、右の苦痛を緩和する為に、絶えず手指をかいていなければ居られない状態になりました。御浄霊を三、四回程致しましたが、痛みは幾らかは薄らいで来ました。化膿は致しません。本人の弟は一昨年骨膜炎で死亡致し、その後丁度一年目に右の様な発病を致しました。何か霊的に関係あるもので御座いましょうか。それとも如何なる原因で御座いましょうか。
〔御 垂 示〕
骨膜炎は何処の骨膜炎ですか。
(足で御座います)
手は骨膜炎じゃないね。
(左様で御座います)
それじゃ、この霊と関係ありませんね。若し関係あるとすれば弟さんの方ですね。やっぱり薬毒ですよ。紫色と言うのは毒血ですからね。瘭疽ですね。そこに薬毒が固っているのに、種々な療法をしたからね。うっちゃらかして置くと段々溜って来て、一箇所位で済むんです。それを種々な事すると、そこに溜らないで他に溜る。やはり薬の被害者ですね。やっぱり薬毒です。だから気長に浄霊すれば治ります。薬をつけたり、切ったり――色々すると他に行く。結局、薬と医者が病名をつくるんです。治そうとする事が、治るのでなく増やすんですね。それさへ(え?)分れば、病気の原因なんか何んでもない。この間「サン」と言う新聞に百五才のお婆さんで――孫、曾孫を集めると百何人かになるんです。そして、私は薬と注射は嫌いだと言うんです。薬と注射が好きで長生きしていると言うなら良いが、そんな事しない人が長生きするんですから、どうしても、事実と言う事と学理と言う事が矛盾している事に気がつかない。頭が非常に悪い。物事をあべこべに解釈する。その点は野蕃(蛮?)人みたいですね。
<事例2> 浄化の場合、指が取れても元通りになる。瘭疽は、素である頸部淋巴腺を浄霊すれば直きに治る。病気でなくても、頸部淋巴腺を浄霊すると爪なども早く生える。
(『御教え集』第6号/S27.1.26)
(お 伺) 本年二十七歳の女、昨年十二月左手人差指に瘭疽の御浄化を戴き、余りの激痛苦に御霊紙を戴き、四日間教会にて御浄霊戴き、御守護の御願いを致しましてより、漸次快方に向いました。一月になり第一関節より爪諸共に取れて了いました。この場合は何処を御浄霊致しますれば宜敷いでしょうか。又指先は正常になり、爪も元通りにさせて戴けますもので御座いましょうか。
〔御 垂 示〕
元通りになりますよ。爪なんか直きに生えて来ますからね。人間の体は良く出来てますよ。瘭疽の素は、ここ(頸部淋巴腺)ですよ。指をやっても大した効果はない。ここをやると直き治る。みんな気がつかないが、良く覚えて置くと良い。先に私は言った事があるがね。ここ(頸部淋巴腺)ですからね。ここをやると、痛みなんか直き取れますよ。ここ(指)をやっても、中々取れない。この人は知らなかったのかね。面白い様に治りますよ。それから、治っていても、ここをやると爪なんかも早く生えますからね。
③ 関節炎
(岡田先生療病術講義録▽(下巻)『関節炎』▲より)
この病気[関節炎]は、浄化作用による水膿溜結の為と、淋病の予後又は慢性淋病の罹病中に発生するものとあるので、症状としては、腕又は脚部の関節部に激痛を起し、相当発熱腫脹することもあるのであります。右いずれも非常に治り易く、一週間ないし二、三週間で全治するのであります。
(『アメリカを救う『関節炎』より)
[関節炎] 薬毒は神経を使う処に集溜するので、手足等は絶えず関節を屈伸させる以上、その部へ集溜する。しかも昔と違って近来何の病気でも予防でも、矢鱈に注射をするで、それが原因となって関節炎が起り易いのである。この理によって薬さえ廃止すれば漸次減ってゆくのは勿論である。
ア.関節炎
(「病気症状の解剖」/「教修要綱」S29.9.1)
症状 腕又は脚の関節部に激痛を起し発熱腫脹する。
浄霊 脚の場合は患部の裏と臀部の直ぐ下及び腎臓部、又は鼠蹊腺部。腕の場合は患部と腕の附根及び肩。
<事例1> 腫れて来れば直きに治る。毒が取れたから曲るようになり、激痛箇所を浄霊していれば、どんどん腫れて穴が開いて血膿が出て治る。
(『御教え集』第5号/S26.12.8)
(お 伺) 馬場利美(本年四月入信。二十三才)昨年四月頃より右足第二関節炎になり、三カ月電気治療を受け、其後自宅にて注射を半年続けて居りますうちに、関節が段々曲らなくなり、何時も熱を持つ様になりました。本年三月より御浄霊を戴いて居りますが、一時は大分曲る様になりましたが、四十日位前より段々腫れ、激痛に足を動かす事も不可能となりました。一昨年当人の姉が、右足骨膜と肺結核にて死亡致して居りますが、霊的関係が御座いましょうか。又御浄霊は何処をさせて戴きましたら宜敷いでしょうか。
〔御 垂 示〕
之は、結構じゃありませんか。之は――大分曲る様になった――上っ側の毒が取れたから曲る様になった。四十日位前より――と言うのは、蕊が溶けて来たんだ。激痛――之は結構です。之は其処を浄霊していれば、どんどん腫れて、穴が開いて血膿が出て治ります。結構です。肺結核で――或いは、この――姉さんが憑って起ったのかも知れないが、之は問題ではありません。やはり、この人は毒があるんだから、其処に寄って行ったんだから、姉さんの霊が憑っていても、両方治す事になるから結構です。腫れて来れば何でもないんですよ。直きに治りますよ。
④ 骨結核
(岡田先生療病術講義録▽(下巻)『骨結核』▲より)
この病気[骨結核]はいずれかの骨に水膿が固結するので、大小の苦痛と発熱があるのであります。多く肋骨、脊髄、腰骨、大腿骨等であります。本療法によれば全治しますが、相当の日数を要します。軽症で一、二ケ月、重症で五、六ケ月位であります。
⑤ 手足や骨の病の事例
<事例1> 手足の痛みは注射と考えればよい。浄霊に力さえ入れなければドンドン治る。
(『御教え集』第1号/S26.8.21)
(お 伺) 昭和廿三年入信の当年六十二歳の私の父、去る七月十三日飲酒就寝致し二時間程で目が覚めましたが、左手首が利きません。痛みは無く肱から指先へ軽い痺れがあり、手首を上下に動か事が出来ず、物をにぎれば軽くにぎる事が出来ます。
御浄霊は其日より毎日させて戴いて居りますが変化が御座いません。
二十八年前自転車より落ち肩の骨を折った事が御座いますが、その時は薬は用いませんでした。肱と肩に固結があり圧すると痛みがあります。入信前予防注射数本うった事があります。
どこを根本に御浄霊させて戴きましたら宜敷う御座いましょうか。御教の程御願申上げます。
〔御 垂 示〕
之は自転車から落ちて骨を折った為ではないですね。それが今頃痛む訳はない。予防注射ですね(。?)その為ですから、押して痛い処、そこに薬が固まっているからそこを浄霊すればいい。之は何でもありません。きっと治ります。力を入れちゃいけません。力さえ入れなければドン々々治ります。全て、手や足の痛みなんかは注射と考えてみればいいです。前に注射をしたとか言うのわ(は?)ね。他にそんな事がある訳はないですからね。
<事例2> 最初から何もしなかったらどんな病気も起きなかった。手足にある注射などの薬をそのままにしておけば、腫れるだけ腫れて、出て治る。
(『御教え集』第6号/S27.1.26)
(お 伺) 庄司つや子(二十三歳)二十三年五月頃より、左手関節部に猛烈な苦痛と熱を生じ、一カ月後に右手関節部に同様の症状があり、次いで一カ月後に右の足首にも苦痛と熱を生じ、温泉療法及び薬草等多量に使用致し、高熱及び苦痛は取れましたが、同時に手首、足首の屈伸が出来なくなり、又左手首内側を手術した結果、小指の自由が利かなくなりました。二十六年二月入信。御浄霊を戴き、手首の屈伸は大変楽になりましたが、足首の屈伸は大した変化は御座いません。原因及び御浄霊の個所御教示の程御願い申し上げます。御屏風観音様は御祀り致しておりますが、御神体は未だで御座います。又家族の者は余り理解しておりません。
〔御 垂 示〕
予防注射か何かの薬ですね。屈伸が出来なく――そこから出ようと言うのを、そこを止めちゃったからですね。小指――手術したからだ。之は、今言った通り、注射ですよ。その薬毒が、こう云う処(手首)とか、足にあるんですね。それを打擲らかして置けば、腫れて、膿が出て治るんですよ。それを温泉療法、薬草をしたから――出ない様にした。それで――もっと溜るべき毒があったが、固めたから出悪いから、毒の方は他に出口を見附けた。それが、手首及び足頸ですね。そいつを、薬草を多量に飲んだから、そこに出る勢が悪くなって固まった。其処に持っていって、手首内側を手術なんかしたから、余計その為に、小指の自由が利かなくなった。だから、最初から何もしなかったら、何も病気なんか起らなかった。色々して、それを固めて――金を使って痛い思いをして、暇をつぶしてやるんですからね。メシヤ教に入ったから良いが、入らなかったら、色んな事をして段々悪くする。実に恐ろしいですね。その点は野蕃(蛮?)人の方が余程偉いですよ――そんな事しないからね。文明国の人間位頭の悪いものはないですよ。それを解らせるのが一番の救いなんですからね。
<事例3> 頸部の固まりと頭を打ったときの内出血が原因で手が震える。相当固まっているから、長くかかる。
(『御教え集』第3号/S26.10.5)
(お 伺) 昨年九月入信、一年間御浄霊を戴いて居ります。右手が中風の如く常に震えて、日々何事も致しず(づ?)らくあります。右手の震う状態は左右に動き、細かい仕事をする時、筆を持つ時、食事をする時、力仕事を致す時、人の前に出た時、又非常に驚いた時、顎の重苦しい時等は特に震えます。昨今この震いの状態がひどくなりました。之が十四、五年続いて居り、その間種々な療法を致しました。又この発病直前に肩から背中にかけて、少し力仕事を致しますと腫れ上りました。又四、五歳の頃高い処から落ちて脳天を少し右に逸れた箇所に致命傷と思われる程の傷を受けて、常に頭は逆上の傾向にあります。右手の震う原因、御浄霊の箇所を御垂示賜り度く御願い申し上げます。
〔御 垂 示〕
ここ(頸部)に固まりがあると震えます。ここからこう(肩)来て、この(肩)中ですね。それだけを浄霊すれば段々治りますがね。それから頭の中ですがね。四、五歳の頃――打った為内出血して固まった為か、内出血がこう(頸部に)下がった為かで、右手のそこを浄霊すれば治ります。その代り、相当固まっているから長くかかります。
<事例4> 重い薬は下にくだる。下った薬毒が足に溜まって腫れた。相当薬毒が固まっているから、長くかかる。
(『御教え集』第3号/S26.10.25)
(お 伺) 未入信の夫(五十六才)五月初旬より両足の甲が非常に腫れましたので、医診を受けました処、血圧が高いと申しましたのみで、注射と飲薬をやりましたが何の効果もなく、無痛でありましたのでその儘にして居りました。六月中旬になり、右足の膝下が痛み始め「ツト」に小いさい「しこり」が出来、七月初旬に至り、今度は左足が痛み出し、八月になり、右と同様の「しこり」が出来ましたので、民間療法を受けましたが立てなくなり医師より注射三本して貰いました処、心臓が悪化し、その手当十日間程で、一応小康を得ましたが、前記の箇所は治らず、右足の方は卵大になって居ります。八月下旬より御浄霊戴きました処、排尿も相当量になりましたが、今以て腰より下が痛んで立てません。腹部及び腎臓部は固く、足部裏筋が吊り、左足及び右の膝下から甲にかけて「むくみ」があります。九月九日からは毎日正午頃より夜の八時頃迄発熱致します(。?)七、八年前三回程痔病をやり、塗り薬と「川ヒル」にて治した事があります。霊的方面には、兄が「リューマチ」か神経痛かで五、六年間病み、三年前死亡、又脚気にて死亡した者もあります。主人は御神書を非常によく拝読致して居ります。家は両養子を迎え戦病死して居ります。如何なる関係で御座いましょうか。
〔御 垂 示〕
之は霊的じゃありませんよ。之は、最初両足が腫れたと言うのは、薬毒です。上から垂れて来た薬毒ですね。それから、血圧が高い――注射と飲薬、之も悪いけれども、こう言う人は――重い薬は下に下るし、又人によっては、下り易い人もあります。こう言う人は、薬が下に下るんですね。しこり――それは固まりですね。足部裏筋が吊り――固まっている。固まって、筋を押している訳ですね。発熱――之は結構ですね。痔病の時の薬ですね。塗り薬が皮膚から滲み込んで、下に垂れていく。之は霊的じゃありません。之も浄霊すれば段々治りますがね。然し相当固まっているから、長くかゝりますね。別に心配も何もありません。唯、気長にやれば、少しづ(ず?)つ少しづ(ず?)つ良くなっていきます。
<事例5> 脊髄を手術したから足が痺れて動かない。有るものをとったから、ある程度までしか治らない。
(『御教え集』第1号/S26.8.28)
(お 伺) 入江宅市(五十一歳)と申す信者で御座居(い?)ますが、北支従軍中昭和十六年秋より足が重だるくなり、日増に悪化し遂に歩行困難となりました。病名も不明の儘あれこれと医療を受けましたが、悪化するのみでございました。医師も手をはなしてか其儘除隊され、自宅へ送りかえされました。其処で松江の日赤病院で診察を受けました所、脊髄系統の病気だろうと言うので、脊髄の上から四、五節の所を産する程切開手術をしました所、黒い塊り様な物が出ました。其結果便上へ行く事位は出来る様に成りましたが、切開部が治るに従い足の方も元に帰り歩行出来なくなりました。其後自宅で、良いという民間療法は皆受けましたが、全々(然?)変化御座居(い?)ませんでした。其後御道のお話をお聞きし早速入信、以来御浄霊をお受けします中、足部がむくみ排膿致し段々気分が良く、便所にも杖にすがり案外楽に行く様になりましたが、又元に帰(返?)りました。色々御神書を読ませて戴き、霊動も少しあり霊的に思い、過ぎし北支で野営の時、或る厨に入り其処を宿と定められた時、等身大の土像及び木像が邪魔になるので打毀した事もあり、其後足が悪化したのですが、此仏像との霊的関係がございましょうか。有ると致しますれば如何すれば宜敷う御座居(い?)ましょうか。現在足の状態は全く痛みなく腰から下に力が入らず歩行が出来ないだけで御座居(い?)居ます。其他家にも明治十九年の大水に家もろ共、四代前の先祖夫妻は流され死体は御座居(い?)ません。丁度足がぐにゃぐにゃで骨がない様な所から龍神ではないかと言うので、龍神の祭りも致しましたが変化御座居(い?)ませんでした。浄霊を致しまし処、脊髄がビンビンして後へ倒れそうでございました。尚御屏風観音様はお祭致しておりますが、御神体は姉(兄の嫁)の反対があり御祭り出来ません。
右如何すれば宜敷う御座居(い?)ましょうか。謹んでお伺い申上げます。
〔御 垂 示〕
之は脊髄の手術の為ですね。それで、足が思う様にならないんですね。霊的じゃありませんね。医学的ですね。ですから、こいつは一寸分らないですね。脊髄の後ですね。之をやるとよく足が痺れて動かなくなる。よく半身手術なんてありますね。すると腰から下が痺れて了う。感覚がなくなって了い。ですから、恨むならお医者さんを怨むより仕方がない。お医者さんを恨むと言うのは間違っている。医学を恨むんですね。まあ―或程度は治るでしょうが、それから先は分りませんね。つまり、有るものを取ったんですからね。
<事例6> 骨折も浄霊で治る。骨折した手首が痛いのは薬毒。浄霊すると、黴菌は弱いから直ぐ治るが、サルバルサンが頭に行くと中々治らない。
(『御教え集』第8号/S27.3.16)
(お伺) 教師次男高井力男(本年一月入信。三十三歳)昨年十二月初、自転車より落ち、左手首を骨折し、医者にて石膏で固めたとたんに頭が変になり、物忘れをし、泣いたり、嘘を言ったり、夜は眠られず、本年一月初より御浄霊を戴く様になりましてより、血痰、鼻血、血尿、血便が出、殆ど普通の状態になりましたが、時々失神致したり、字が読めなくなり頭が変になります。御浄霊致しますと直ぐ良くなります。頭を御浄霊致しますと骨折した手首が痛くなり、震えます。十年前に満州にて梅毒となり、サリバルサン二十本程、又三年前に神経衰弱でマアゾール八十本程注射しております。御浄霊は何処を致しましたら宜敷う御座いましょうか。
〔御 垂 示〕
之は大した事はないですよ。骨折でも、浄霊で治るんですがね。石膏と言うのは、動かない様にやったんですね。取ったんですか。
「取っております」
こう(震え)なるんですか。
「左様で御座います」
痛いとか、色々するのは薬毒ですよ。この人は大分薬が入っているんですね。痛くなったのは、これ(震え)からですか。
「左様で御座います」
最初医者にかかったんですね。手術はしてないでしょう。
「致しておりません」
石膏は医者がやったんですか。泥みたいな物で固めるんでしょう。
「左様で御座います」
頭に来て、それで頭が痛くなったんですね。気長にやれば治りますよ。唯、サルバルサンの注射が二十本――之が大分頭に来ているな。それから、梅毒ですが、梅毒位治り易いものはない。私は書こうと思っているが、色々しようと思うが、梅毒が訳なく治ると言うと、之は良いと不信行な事をするといけないから、それで私は書かない様にしている。あれは非常に、黴菌と言うのは弱いもので、浄霊すると直ぐ治りますよ。サルバルサンは恐しいです。之が頭に行ったのは中々治らない。然し、近来サルバルサンも、馬鹿に薄くしているから、昔程の害はない。
<事例7> 相当腎臓に固まっていた薬毒が溶けているから、もう少しで歩けるようになる。筋が吊っている場合は首を細かく振るが、大きく振る場合は動物霊。
(『御教え集』第4号//S26.11.8)
(お 伺) 一家中入信致し、光明如来様も御奉斎させて戴いて居ります。山本久雄(四歳)は、本年の七月三十一日右側急性腎臓炎にて、動くのも不可能となり、激痛を訴えましたが、御浄霊により楽にさせて戴きました。この頃は、右側の体を持ち上げ、横に少しなれる様になりました。初めての御浄化を戴きました頃から四十日程は両足を開き、屈曲した儘で伸ばす事すら出来ませんでした。それが、九月初め頃より、左側腰の横が腫れて、後相当量の拝膿を見ましてより、左右両足共少しづ(ず?)つ伸ばせる様になりました。この頃に至っては自由に屈曲は致しますが、足を伸ばした時は、両足が約三十度位開き、ピッタリと揃えて伸ばす迄にはなりません。昨今の体の症状は腎臓部(右側)に膿が溜っている様で柔らかく腫れて、皮膚は普通で、化膿して外え(へ?)出る様にも見えず、中々引きません。そうして右側腰骨の上に固い毒結が骨の様になってを(お?)ります。それが、起き上る事を邪魔しているのでしょうか、それとも其の腫れている膿か水膿かゞ、痛くなる為に動く事を不可にしているので御座いましょうか。この様な病人は、治療迄相当の時日を要するのでしょうか。御浄霊箇所は特に天帝(庭?)、肩部、頸部、鼠蹊部横より腎臓部で、仰けに寝た儘である為背部よりの御浄霊は出来ません。御浄霊の不備な点を御教示願います。尚、この子は平常でも頭を左右に振り、浄化が盛んな時は一日中休みなく振り、見ている方では眩暈がする位です。御浄霊により、この頃は振らなくなりましたが、之は何の憑霊で御座いましょうか。尚、当家には大銀杏の木がありましたが、昨年のジェーン台風で中途より折れ、半分が未だ其儘で御座います。之と関連性があるので御座いましょうか。御垂示の程御願い申上げます。
〔御 垂 示〕
背部の浄霊は出来ますがね。手を入れて、離さなくても、ぴったりくっついた儘で、力を入れない様にすれば結構出来るんですがね。そうしなれば駄目です。之は後だからね。台風で折られたのは、別に怨む訳はないからね。憑く場合もありますが、それは大した事はない。こっちでジェーン台風を作ったんじゃないから、ジェーン台風にお尻をもっていくのが本当ですからね。之は何ですね。相当腎臓に固まっていたのが溶けたんです。溶けて来たんで、やっぱり動くと痛いんですからね。屈曲した儘で――之は腰ですね。尾骶骨ですね。之は少しづ(ず?)つ治っていきますからね。そう長くはかゝりませんよ。之は後の方をやらないから、それで長くかゝるんだから、手を突っ込んでそうして力を入れないで、霊を入れるんですから、何でもないですよ。今度の浄霊は、先と違ってそれが出来るんですから、大したものです。右側の腎臓――之は溶けているんですから非常に結構です。それから、首を振るのは、筋(肩の附根)が吊っているんだからね。
「一日中、大きく振っているので御座います」
霊だね。細かいのは吊っているんですが、大きく振るのは霊ですね。動物霊ですね。もう治ったでしょう。
「今は僅かで御座います」
それで解決ついたんです。胃腸とは関係ないですね。振るのは、小さい時からですか。
「生れつきで御座いますが、御浄化を戴いてから特に激しくなりました」
解決ついたから良いです。もう少しで、ちゃんと歩ける様になりますよ。
<事例8> 相当薬毒が固まっている。痛む所に微熱があるから痩せている。筋さえ切っていなければ骨膜炎は治る。子供がないから相当メグリの多い家。
(『御教え集』第1号/S26.8.1)
(お 伺) 今年六月十四日入信されました四十歳の男(職業、桶屋)で御座いますが今年三月頃より手足の関節が痛み、特に手首、足の踵が夜中に痛むそうで又胸部も遇(偶?)に痛むそうで、身体が非常に痩せて居ります。食事は普通で起きて居ります。医者には殆んどかかって居りませんが、以前カルシウム注射を十本自分でした事が御座います。入信前はお灸をして居りました。入信後は御浄霊させて頂いて居りましたが、痛みは変りなく痩せて参りました。又妻(三十二歳)は骨膜炎で手術致して居りますので右膝関節が曲りません。この家は代々子供がなく右の夫婦も養子で御座いますが二人の子供が御座います。
右は霊的に何か関係が御座いましょうか御伺い申し上げます。
〔御 垂 示〕
之は別に霊的に関係はありませんよ。足首、踵は元は薬毒が固まっているんだから、浄霊してやれば良くなります。非常に固まっているんですね。カルシウムの注射は、之とは関係ありません。痩せて参り――と云うのは、痛むところに微熱がある。それで痩せるんです。それで、良く押して見て痛い所を浄霊するんです。治る筈ですがね。浄霊に力が入るんでしょう。だから治りが悪いんです、骨膜炎で手術――筋さえ切ってなければ治りますがね。子供がない――子供がない位だから、相当メグリの多い家庭だね。
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