① 腫物
ア.腫物は生理的自然作用だから、放任すれば順調に治癒する。手術すると、薬毒などにより意外な悪化を招く。
(天国の福音『腫物及び火傷、切傷』▲より)
腫物には瘍(よう)疔(ちょう)はもとより、普通の腫物、結核性、毒虫のため等種々あるが、いずれも浄化作用であって、体内の不純物が毒血膿汁となって皮下に集溜し腫脹し、皮膚を破って排泄せられるのであるから、全く生理的自然作用ともいうべきで、放任しておけば順調に治癒するのである。しかしながら右の過程の多くは激痛を伴うのみならず、瘍疔のごときは生命に関する程の危険ありと教育されているため非常に恐怖を感じ、しかもそれは手術によらざる限り治癒不可能とされている関係上急ぎ医師に行く、医師は薬剤の塗布または氷冷、湿布等にて散らさんとするが結局は、メスによって排膿の余儀なきに到るのが普通一般である。しかるに手術の結果は薬毒等により意外な悪化を招く事があるのみか、手術のための治癒遅延は免れ得ないのである。
結核性の原因は、浄化発生によって一旦皮下に集溜腫脹せんとする時、氷冷その他の方法によって浄化停止を行うため、還元または固結する結果固結毒素の再浄化は初発時より執拗であるから、これを結核性というのである。
イ.腫物に穴をあけると毒素の集中が停止して隣接部へ腫れるから、注意すべき。
(アメリカを救う『痔』より)
玆で注意したい事は、痔瘻に限らず如何なる腫物でも、自然にしておけば腫れるだけ腫れて、末期になると、その部が紅くブヨブヨになって小さな穴が穿き、血膿が出て治るものであるから、如何に大きな腫物でも必ず治るから心配はないのである。処が手術は勿論だが、針の頭位の穴でも穿けたが最後、毒素の集中は停ってしまい隣接部へ腫れる。又いじるとその隣へというように、膿のあるだけは幾つでも腫れるので、頸部淋巴腺の場合など呼吸困難となり、生命までも失う事があるから、大いに注意すべきである。
ウ.膝下の小腫物は予防注射の薬毒排除
(天国の福音『伝染病と黴菌』▲より)
近来、膝下に小腫物の発生するものが多いが、これは、予防注射の薬毒が下降し溜結し排除されんとするためで、放任しておけば自然治癒するからなんら心配する必要はない。
(註 その他、漢方薬なども性質が悪いため脚に下りやすいという教祖言あり)
エ.注射、温泉、薬湯療法は浄化停止だから悪化する。頭の毒素は、疥癬、豆上白膿色粒など三種の毒素で、発熱が漸次解消するに従い治癒に向かう。あらゆる熱性的疾患に対して、頭脳の施術を試むべき。
(天国の福音『頭脳の重要性』▲より)
腎臓の重要性はさきに説いた通りであるが、ここに頭脳の重要性も説く必要がある。それは近来新しく流行し始めた病気に疥癬及びおもに掌の表裏、脚部上方より下方、足の甲、指等に、小は丸薬位より、大は大豆粒のやや隆起せる白膿色粒が点々または無数に出来、その一つ一つが痛むという症状がある。その痛みにも軽重の差あり、悪性は激痛堪え難く、患者は懊悩呻吟するのである。そうして疥癬は赤色の小粒が全身的に無数に現われ、掻痒苦はなはだしく、ために睡眠不能に陥るものさえある。しかも疥癬と前述の白膿色粒併発の患者も相当多く、漸次蔓延の兆がある。
本療法によれば相当の日数はかかるが完全に治癒する。しかも本治療は病原である保有毒素を外部に排出させる事によって全治するのであるが、不幸にして本医術を知らざるものは注射療法、温泉または薬湯療法等を行うが、これはもちろん浄化停止であるから、一時は皮膚面も治癒せるごとくになるも、間もなく再発するかまたは猛烈なる浮腫を起し、結局生命の危険にまで及ぶものもすくなくないのである。
以上二種の病気に対しその原因を説くが、これはすこぶる意外とする所に病原がある。それは二者共その病原が頭脳にある事である、まず患者の頭脳特に前頭部を診査するに必ず相当の発熱をみる。すなわち頭脳にある固結毒素の浄化で、それが溶解流下し、掌の表裏または手指の皮膚を破って排出せんとする。しかも右の毒素はすこぶる多量なるため、治癒に時日を要するのである。しからばなぜ一般人がかくも頭脳中に保有毒素があるかというに、それは左のごとき原因によるのである。
毒素は神経を使う局部に集溜するものである事は既記の通りである。故に小児時より学校教育を受ける関係上、毒素は頭脳特に前頭部に集溜する。元来人間の頭脳は理智的活動機能は前額部に、感情的のそれは後頭部にあるため右のごとき結果となるのである。しかるにその浄化発生としての感冒を浄化停止、薬毒追増、多量の毒素固結という訳で、しかも霊界における火素増量は漸次著しく、ために猛烈なる浄化発生、前述のごとき病気流行となるのである。
そうしてこの症状の毒素は三種に別けられる。すなわち疥癬である赤色小粒は大体陰化然毒であり、それに蕁麻疹的薬毒の混合を見る事もある。豆状白膿色粒は洋薬毒のため激痛である。今一種は軽痛または無痛で、特に壊疽(えそ)状を呈し、皮膚は一面暗黒色となり、周囲に軽度の浮腫を見るが、この毒素は私の考察によれば癩毒と判断せられる。それは彼のハンセン病と酷似せるからである。真症ハンセン病はハンセン毒多有によるのであるが、これは少量保有者で局部的なるため看過せられるという訳で、この例として彼の霜焼も私はそれであるとおもうのである。
従って施術の場合、右いずれの症状も手首、手指等に対しては頭脳を主とし、淋巴腺部を次とし、腕、患部という順序に行い、脚、足首、指等は鼠蹊部のグリグリ、腹部下端、腰骨部という順序でよいが、必ずその部には発熱と痛みがあり明瞭に判るのである。故に発熱が漸次解消するに従い治癒に向うが、全日数は早きも一ケ月、普通二、三ケ月、遅きは半年以上一ケ年に及ぶものさえあるのである。
ここで今一つの重要事がある。それは彼の肺結核患者が例外なく頭脳の浄化が伴う事である。これも読者は意外に思うであろうが、事実であるから致し方ない。すなわち結核患者の頭脳は例外なく相当の発熱を見る。これに向かって施術を行うや、たちまち咳嗽と共に吐痰をする。この場合頭脳内の溶解毒素は間髪を容れず肺臓内に流下し、喀痰となって排泄さるるのであるから、あたかも肺自体の患部より出ずるとみるは無理はないのである。しかるに現実は頭脳の発熱が減少するに従い、正比例して結核症状も軽快に向かい、頭脳が全く無熱になった時結核も全治するのであるから、一点疑う余地はないのである。もちろん頭脳内毒素が減少するに伴い、全身的各局部の毒素も排泄さるるのである。次に喘息及び原因不明の熱性病等の場合も右のごとく頭脳の浄化が原因である事が多く、従ってあらゆる熱性的疾患に対し、頭脳の施術を一応試むべきである。
(註 「ハンセン病」「ハンセン毒」の表記は原文と異なる)
オ.漿液に白色元素が溜まった膿液が、濃く多くなるに従って病気が発生。水膿の濃いものが結核、その極濃い膿が癌となる。膿は霊気で浄化されると、黄色から白、透明な水のようになる。活力が無ければ腫物はできない。
(『観音講座』(七)▲より)
病気の初めは霊に曇りが寄って来る。この曇りが出来る為に血が濁る。この血は霊の物質化したものである。人が死ぬと血が非常に減ってしまうのだが、医学は血は凝結して終うのだと言っているが、ただ単に凝結するが為にあれ程減少するのでは決してない。血の中から何か減るから凝結して少し、ホンの少しばかりになってしまうのである。この沢山ある、この血液を多量にしているのは霊が物質化しているからなのである。死亡するとこの霊が抜け出すから自然いつとはなしに減少して来るのである。この濁った血が益々多くなり、それが浄化作用を起すと浄化された粕が白い物になる。この白い粕は白色元素となり、濁った血のところから放出されているのである。人体には漿液があるが、この漿液の中へ白色原素が溜るとそれが膿となる。水膿とはこの淡(うす)いものであります。それが段々膿液となるのである。この膿液が段々濃くなり、多くなるに従い病気が発生するのである。故に霊体の曇りが病気の原因であり肉体へ出たのは結果なのである。(中略)
膿の極く濃いものは癌であります。組織を破壊されてしまう病気である。水膿の濃くなるのが結核であるが、その又濃いのが出ると細胞の組織を破壊されるのである。これが即ち癌である。
膿も黄色から白くなり、透明な水のごとき漿液となるのである。これは霊気で浄化されるからである。
横痃(梅毒の股へ出たもの)は黄色い水が出る。二週間位で癒ったが、医者にやらせると汚いどろどろの赤貝のごときものが出るが、霊的にやれば溶けて水となるのである。
(中略)腫物の出来て腫れるのは活力があるからよいのであります。活力がなければ腫れ出る事が出来んから膿を取る事が出来ぬ。
② 掻痒苦(疥癬、蕁麻疹など)
ア.掻痒苦の原因は、薬毒、然毒、食餌中毒。
(天国の福音『搔痒苦』▲より)
掻痒苦は痛みに比して侮り難い苦痛である事は誰も知るところである。原因はもちろん薬毒、然毒及び食餌中毒の三種であり、一般に知られているものとしては彼の疥癬及蕁麻疹である。この原因は主に前者は然毒後者はカルシウム注射、ヨード剤等である。疥癬は種痘による陰化然毒の浄化作用であるから、天然痘が急性なるに反し、これは慢性天然痘ともいうべきもので、短きは数ケ月長きは数ケ年に及ぶものさえある。
また蕁麻疹に対しよくカルシウム注射を行うが、一時的効果はあるが、時を経て必ず増悪再発するのである。またの目的によってカルシウム注射を行う場合も、時を経れば必ず蕁麻疹が発生するが、この病気は放任しておけば必ず治癒するのである。
蕁麻疹にも種類があり、普通は無数の微粒が皮膚面に表われるが、斑点、地図型等のものもあり、最初は紅色を呈するが、治癒するに従い黒色に変ずるのである。もちろん紅色時掻痒苦があり黒色になるに従い掻痒苦は消滅する。これは疥癬も同様である。
次に、ある種の注射及びアンチピリン中毒、魚肉中毒等いずれも蕁麻疹的症状を呈するが、これらは一時的で軽きは一、二日重く共数日にして治癒するのである。但しアンチピリン中毒のみは予後黒色の斑点をのこしそれが数年に及ぶものさえある。
(註 アンチピリン――解熱・鎮痛・鎮静薬。呼吸器系熱性疾患、頭痛、リウマチ、月経痛などに用いる。アミノピリンよりはいくらか弱いが比較的強い解熱鎮痛作用をもち、19世紀終りころから広く使用された。現在は使用が急速に低下、アスピリンのほうに比重が移っているピリン剤。)
イ.然毒が取れるには数代かかる。
(お伺い/昭和26年9月15日)
―― 一代ぐらいでは取れませんでございましょうか。
然毒は一代ぐらいでは駄目です。数代ですね。天然痘は、古いのはごくかゆいんです。新しいのは、かゆいのと痛いのです。
ウ.蕁麻疹
(岡田先生療病術講義録▽(下巻)『蕁麻疹』▲より)
この病気[蕁麻疹]は、身体の全部又は一部に発疹し、多くは紅潮を呈し、又、非常に痒いのであります。よく腸が原因といわれていますが、これは誤りであります。その証拠には、いかに腸を治療するも、その効果は無いに見ても明かであります。私の研究によれば二種の原因があります。一は、麻疹の毒素が残存しており、それが浄化作用に依って発疹するのと、二はカルシュウム注射の中毒によるのとあります。実験上、カルシュウム注射をして、早きは一、二年後には例外なく発疹するので、近来非常に多いのであります。従って、この患者にはカルシュウムの注射の有無を訊く事を忘れてはならないのであります。本療法によれば、どちらも容易に治癒するので、普通一週間位、重症で二、三週間位と思えばいいのであります。その他種々の皮膚病がありますが、大抵は、一、二週間で全治するのであります。
エ.掻痒苦
(「病気症状の解剖」/「教修要綱」S29.9.1)
原因 薬毒、然毒、食餌中毒の三種である。一般に知られているものとしては彼の疥癬及び蕁麻疹である。この原因は主に前者は然毒、後者はカルシウム注射、ヨード剤等である。疥癬は種痘に因る陰化然毒の浄化作用であるから、天然痘が急性なるに反しこれは慢性天然痘ともいうべきもので、短きは数カ月、長きは数年に及ぶものさえある。又蕁麻疹に対し、よくカルシウム注射を行うが、一時的効果はあるが、時を経て必ず増悪再発するのである。又他の目的によってカルシウム注射を行う場合、時を経れば必ず蕁麻疹が発生するが、この病気は放任しておけば必ず治癒するのである。蕁麻疹にも種類があり、普通は無数の微粒が皮膚面に現われるが、斑点、地図型等のものもあり、最初は紅色を呈するが、治癒するに従い黒色に変ずるのである。勿論紅色時掻痒苦があり、黒色になるに従い掻痒苦は消滅する。これは疥癬も同様である。
次に或る種の注射及びアンチピリン中毒、魚肉中毒等何れも蕁麻疹的症状を呈するが、これらは一時的で、軽きは一、二日、重く共数日にして治癒するのである。但しアンチピリン中毒のみは予後黒色の斑点を残し、それが数年に及ぶものさえある。
オ.疥癬
(「病気症状の解剖」/「教修要綱」S29.9.1)
原因 種痘による陰化然毒の浄化である。
浄霊 手、指、腕の場合は頭部及び頸及び肩。脚の場合は鼠蹊部、下腹部、腰、胃部又は背中。
③ 雁瘡
(岡田先生療病術講義録▽(下巻)『雁瘡』▲より)
この病気[雁瘡]は、脛の裏側に生ずる一種の発疹であって、相当痒いのであります。本療で、一週間以内で治るのであります。
④ 火傷、切傷
(天国の福音『腫物及び火傷、切傷』▲より)
火傷及び切傷の場合大抵は化膿する。それは人体の一部に傷害を負う場合、傷害部に近接せる毒素を主に、他の各部にある毒素といえども誘導的に傷害部に集溜する。それが化膿であるから、これは大いに喜ぶべき事であると共に放任すれば必ず順調に治るのである。そうしてすべての痛みは薬毒であり、痒みは然毒あるいは特殊薬剤によるのである。またすべて皮膚に関する疾患の予後は醜痕を残す。すなわち手術は引吊りとなり、薬毒は紫黒色等の痕跡を胎(のこ)すが、自然治癒によれば右のごとき醜痕、色痕は胎らないのである。右いずれの症状といえども、本医術によれば重症も容易に治癒するのはもちろん激痛もたちまちにして緩和、または除去されるので、患者の歓喜は常に経験する所である。
<事例1> 火傷で使った薬毒が毛が生えるのを止めている。火傷は放っておくか浄霊すれば治る。
(『御教え集』第1号/S26.8.25)
(お 伺) 信者川崎フミ子長女、喜久子(四歳)生後六カ月目にセルロイド製玩具にて顔面を火傷し、化膿止注射一日一本宛五十日、塗布薬を九十日続けました。現在顔面に火傷痕と左眉毛がありません。
右に就き御垂示御願い申上げます。
〔御 垂 示〕
注射後十日続けた――之が悪いんだ。治りますよ。之はうっちゃらかしておくか、さもなければ浄霊すれば、直きに治ります。それから、塗布薬――之も悪い。この薬毒が取れる迄ですね。段々取れますがね。眉毛もその為です。毛が生えるのを止めている。だから浄霊していれば治ります(。?)心配ない。やっぱり薬による被害者ですね。
⑤ 水虫、しもやけ
ア.水虫
(「病気症状の解剖」/「教修要綱」S29.9.1)
原因 霊的には蟻のような微生物の霊の憑依であるが、治りずらいのは薬毒の為である。
浄霊 患部。
(S24.6.15)
――水虫は昆虫の霊のように伺いましたが(S29.8.発行の「教修要綱」改訂版にもそう書いてある)
水虫はいんきんや田虫と同様に薬毒である。重い薬毒は体の下のほうに垂れるものだが、ごく重いのは足の裏へ溜まり、そこへ虫が湧くのである。
イ.しもやけ
(「病気症状の解剖」/「教修要綱」S29.9.1)
浄霊 手の場合は肩。脚の場合は鼠蹊部。
⑥ 虫類や獣類による障害
(天国の福音『腫物及び火傷、切傷』▲より)
虫類または獣類による傷害、すなわち蜂、蛇、蝮の類、鼠、猫、犬等に咬まれた場合、その動物特有毒素のため、それぞれ症状は異なるが、苦痛はなはだしく蝮、鼠、犬等に至っては生命の危険すらある。しかし本医術によれば、蜂の刺傷は数分間、蝮害は数時間、狂犬は数日間にて完全に治癒するので、その実際を見る時何人もその偉効に驚くのである。
(お伺い、年月日不明)
――虱や蚊に食われると、甚だしく腫れ苦しむ人と、さほど苦痛を感じない人がある。また負ける人のほうへよく食いつくのは。
ふつう虫に負けるというのは毒素の多い人で、刺された刺激によってそこへ毒が集まる。つまりそれは疥癬も同じである。しかし毒が非常に多くても浄化力の弱い人は、毒素が固まっているから蚊も刺さないのである。
(註 漆などのかぶれも、体内の毒素が誘発されるため。)
<事例1> アブに刺されても失明しないし、アブの毒ではなく、アブに刺された時の内出血が出切れておらず、目に入って固まった。浄霊すると血の固まりが溶けて出る。
(『御教え集』第3号/S26.10.1)
(お 伺) 本年二十歳の女、三年程前アブに眼の縁をさされ、五、六時間殆んど失明状態でしたが、放任しているうちに段々良くなり、一週間後の視力は、左眼で直線の物を見ると曲って見え、小いさな黒点が何時も眼の前をちらちらして居ります。発病一週間後と三年間経た現在と殆んど変りありません。但し時々見にくくなったり、又はっきり見える時も御座いました。発病十五日後医者に行き、点眼薬を二、三日施した位で医療は加えておりません。今年八月頃に至り、若干眼に痛みを感じ、偶々充血したり見にくくなったりした為、眼科専門病院え(へ?)行き診察を受けた結果、慢性脈絡膜炎と診断され、放任して置いても、手当をしても失明の虞れありと言われたそうであります。この原因はアブの毒の為で御座いましょうか。
〔御 垂 示〕
之は何でもないですよ。之はアブに刺された時内出血したのが、外に出きらないで、目の中に入って固まるんです。殆んど変りがないと言うのは、固まって了ったんですね。二、三日目薬をやったので余計固めたんですね。八月頃に至り――と言うのは、固まったものが外に出ようとして、それで痛んだ。充血したと言うのは、毒血が溶けて出ようとして、白目の方迄溶けたものが、拡がったんです。慢性脈絡膜炎――之は出鱈目ですよ。失明の虞れ――随分悪い事を言いますね。失明なんて絶対ありはしない。そんな事で失明しては堪らない。アブに刺された位で失明なんて、常識で考えてもないです。うっちゃらかして置くと良い。アブの毒じゃない。内出血です。必ず治ります。浄霊すれば、血の固まりが溶けて出ますから何でもない。折角でかかったのを医者に行って―点眼薬なんかやったからです。そう長くかかりません。失明なんて絶対にないから、安心してやれば良い。医者は分らないんだからね。良い加減な自己判断でやるんだから困るんですね。
⑦ 痣
<事例1> 霊的のアザは生まれつきで治らないが、霊的以外の皮膚病は薬毒。親の薬毒が原因の白アザを光線療法などで固めたから治りにくい。御神体の部屋に寝て、良くお願いするとずっと良く治る。
(『御教え集』第5号/S26.12.8)
(お 伺) 丹久子(二十三才)六才の八月頃に皮膚病(白アザ)で医診を受けました処、この病気には薬はないと言われ、太陽燈及び紫外線を四、五カ月程致し、アザに薬名不明の注射を二カ月程致しましたが治らず、其後病気は拡がり、右睫毛が全部白くなり、頭部右側四分程白アザで、毛は根本より一寸五分位白く、それより先は黒くなっております。現在患部に微熱があり、フケが沢山出ます。午後になりますと、顔に熱が出て参ります。又肩、腰に熱がある様で御座います。御浄霊は入信(昭和二十六年四月)の時より信徒の方に戴いております。尚、家族の内本人のみ入信。御神体、御屏風観音様は御奉斎致して居りません。
〔御 垂 示〕
皮膚病と言うのは、霊的以外は薬毒ですがね。この白アザも薬毒ですよ。霊的のアザですね――あれは生まれつきです。それは一寸治りません。之は、親が飲んだ薬毒ですから、治るんですが―太陽燈、紫外線――之をやってから固めてあるから、治り悪くなるんですよ。それから薬名不明の――之がやっぱり禍しますね。腕なら大した事はないが、患部とすると、やっぱり大変悪影響します。睫毛が白くなるのは、無論薬毒ですよ。之は気長にやれば治りますね。それで、光明如来様をお祀りして、その部屋に寝る様にして、良くお願いするとずっと良く治りますね。この年頃だから、早く治さなければ、売れ口の方に関係する。まあ、そう言う風にされた方が良いですね。
⑧ 化粧
ア.化粧はごまかす進歩。女性は手数を掛けなくてもきれいになるよう神様が作られている。漢方薬の遺伝毒素がある上に、薬毒が加わった化粧品を使う現代女性に美人はいない。浄霊でだんだんきれいになっている救世教の信者は、孫の代くらいで美人が増える。
(『御教え集』第19号/S28.2.17より)
特に女などは漢方薬中毒をすると、肌が非常に悪くなってカサカサです。艶も何もありません。だから今の女の人は先祖から代々漢方薬で悪くして、それから近来は西洋の強い薬や注射というものでだんだん悪くするのです。そこにもっていって、今の化粧品には薬がはいっているのです。昔はおしろいというと、鉛毒くらいでしたが、今は鉛毒の外に化粧品に薬毒が加わってますから、今の女の人は実に肌が悪くなってます。若い人でも、化粧をしなければ見られないくらいになってます。それで化粧品はますます進歩してます。進歩と言っても、ごまかす進歩です。それで、ちょっと見るときれいなのです。その代りにいろんな化粧品を厚くつけなければならないのです。美容院に行ってタオルでむしたりしてやりますが、大体そんな手数をかけなくても、女はきれいになって居るべく神様が造ってあるのです。(中略)ですから今の世の中に美人というのは居りません。昔の小野小町の時代にも相当漢方薬がはいってますが、今ほどではありませんから、それこそ美人だったに違いありません。それで救世教信者になると女の人もだんだんきれいになります。それは何故かと言うと薬をのまないで、浄霊で血がきれいになるからです。それはまだまだずっときれいになりますが、先祖代々のが残っているから、孫の代くらいになったら、ずっと美人が出て来ます。
イ.化粧品はごまかし手段の発達。薬毒のため顔色が非常に悪く、しなびたようだったり、いやに肥っている。
(『御教え集』第18号/S28.1.6より)
日本の女の人も、若いのに年寄に見えたり、顔色が非常に悪かったり、なんだかしなびた様な、又いやに豚みたいに太っている、という様なのは、みんな薬毒のためなのです。ですから女でも、薬毒が抜けると実に美しくなるのです。救世教信者になった女の人はだんだん綺麗になってきます。ですから薬毒というものは如何に恐ろしいものかという事が分ります。そのために女の顔なども、つまりごまかし手段が発達して来て、それが化粧品の発達です。化粧品というものは、顔色の悪い者に頬紅を付けたり (、)色も変な色なので口紅を付けるとか、そういうごまかし手段が発達して来たのです。(中略)男でもそうです。いやに土気色をしているのはみんな薬毒のためです。人間は薬毒がとれると実に気持のいい晴れ晴れとした色になります。
ウ.人間から皮膚を取るとどれだけ汚いか。現代人は、医療による薬毒と薬毒を含む化粧品で身体を汚くし、手数や金をかけて病気の種をつくっている。
(『御教え集』29号/S28.12.17より)
私は何時も言うのですが、人間の皮膚ぐらい有難いものはないと思います。人間から皮膚を取ってしまったら、どのくらい汚いか分らないです。(中略)少なくとも女性は大いに皮膚に感謝すべきだと思ってます。そういった薬毒が取れるに従って女はきれいになるわけです。それは化粧の必要もないです。(中略)それを考えると、今の人間は実に馬鹿です。骨を折って、金を使って化粧して、体の中は薬毒で汚なくするし、外は化粧品で皮膚から染み込ませて汚なくしているのです。それに気がつかないで、ますます念入りに化粧してます。(中略)そうして手数をかけて、金をかけて病気の種を作っているのです。だから〝超愚〟では追付かないくらいで、もう一つ〝超〟をつけた方がいいくらいです。
エ.化粧をやめると汚くなるというのは迷信。化粧をやめると一時は真っ黒になるが、中毒が抜けると透き通った綺麗さになる。浄霊で血がきれいになる信者は余計に自然の美が現われる。
(『御教え集』第24号/S28.7.27より)
実際において化粧品をやめると、一時は真黒な渋皮みたいな顔になりますが、それを我慢すると、それは非常にきれいな顔になって来ます。本当の肉色になります。それに信者は血がきれいになりますから、余計自然の美が現われるわけです。(中略)そこで化粧品を直ぐにやめろとは言いませんが、だんだん少なくして、或る時期に行ったら、大いに勇気を出して全廃することです。そうすると第一、この中毒が抜けると化粧したよりかきれいになります。それからあらゆる事が非常にプラスになります。化粧品代は要らないし、それから時間が節約になります。特に若い人などのこれに対する時間というものは大変なものです。これは一種の執着です。(中略)そういうようで、ただ化粧をやめると顔が汚なくなるという一つの迷信があるために一生懸命にやってますが、そうではないという事を教えるわけです。
(『御教え集』第24号/S28.7.26より)
化粧品つまりオシロイやクリームを止めると、半年乃至一年は真黒で、南洋の土人みたいになる事がありますが、それを我慢して通り越すと非常にきれいになります。これはこの間のお蔭話にもありましたが、これは化粧できれいになったのと違って、透きとおってきれいなのです。
オ.皮膚病、逆上せ、歯のグラグラという化粧品中毒例。パーマネントの薬剤の浄化で、浄霊しても効かず、亡くなった古い信者。
(『御教え集』第24号/S28.7.26より)
近頃の化粧品はいろんな薬毒がはいってますから、それがしみ込んで行って、顔の皮膚病が起こる人が随分あります。それから昔から逆上性と言って、逆上せると顔が熱くなりますが、これは字で書いても逆上ですから、下から血が上るようですが、そうではないので、顔に浄化が起こって熱くなるのです。これも昔からオシロイはつけており、その時分のオシロイというのは非常に鉛を使います。それで此処に浄化が起こって熱くなるのです。それからもう一つ面白いのは或る立派な中教会長で、幾らかの痛みもありますが歯がグラグラになるというので私が浄霊してやりました。それから顔が非常に熱くて熱があるのです。それから熱をとるために浄霊すると歯がだんだん締まって来ました。そうすると歯のグラグラになるのは化粧品中毒なのです。実に恐ろしいものです。これは歯医者に行ったら、全部抜いて総入歯にしてしまうところでした。それからもっと恐ろしいのは、(中略)パーマネントをかけに行って変な薬をつけてもらったのです。尤も近頃は変な薬を使いますが、それが頭にしみ込んだのですが、そのしみ込んだ痛さにびっくりしたのです。それからだんだん浄化が起こって、浄霊しても効かないのだそうです。それでいろんな症状が起こって、霊的ではないかと、私の所に聞きに来ましたが、聞いてみるとパーマネントの中毒に違いないので、或る一定の日数がたって命に別条(状?)がなければ大丈夫だ、という事を言ってやりましたが、それから二、三日たって死にました。これも古い人です。ですから近頃はだんだん強い薬になって来たために、とんでもない事になって来たようです。だからして化粧品をつけないという事と、パーマなどでも薬を使わないでやってもらえばよいです。(中略)とに角化粧品を止めるようにすると、とてもきれいになります。少しの辛抱です。
カ.現代人は、身体に薬を入れ、化粧品で顔にも入れるから、顔が汚くなったり顔色が悪いため化粧品が必要となる。漢方薬は顔色が悪くなり、西洋薬はカサカサになる。
(『御教え集』第24号/S28.7.27より)
化粧品中毒が如何に恐ろしいかという事をちょっと話してみます。今日来ているかもしれませんが、その人は歯がグラグラするのですが、これは歯医者に行けばすっかり抜いて総入歯というところです。この原因は何処にあるかというと、この人は顔に始終熱があるのです。浄霊して熱をとるのですが、なかなかしつこいのです。この熱がとれるに従って歯が締まってくるのです。この熱というのが化粧品中毒です。よく昔から逆上症と言いますが、これは逆上というのですから、血が下から上るように思いますが、そうではないのです。昔は昔でオシロイをつけます。これは鉛毒と言って鉛が元になってます。これが皮膚からしみて行って、皮下の中毒になって、そこに浄化が起って熱が出て、それで顔が熱くなり、逆上せるというのです。これは男にはないので、殆んど女です。これは昔のオシロイ中毒です。今はクリームとかいろんな物ができて、それにいろんな新しい薬を入れるために薬毒が強くなってます。それに舶来の物は大いに薬を使います。(中略)尤も今の人は顔ばかりでなく、体にも薬を入れるから、そのために顔が汚なくなったり、色が悪くなってます。だから化粧品を使わなければならなくなるのです。そして一番顔色が悪くなるのは漢方薬です。顔の青い、艶気のない、カサカサした人に聞いてみると、必ず漢方薬をのんでます。それから女で真黒な顔の人は漢方薬中毒です。その点においては西洋の薬は顔色にはあんまり影響しません。ただ西洋の薬は顔がカサカサになるのです。だから今の女の人の顔というのは必ずカサカサしてます。滑っこくありません。
キ.化粧は一種の欺瞞行為で罪悪。始終付き合うには男女とも暖かい心となって感じの良いのが一番。
(『御教え集』第24号/S28.7.26より)
ですから女の化粧というのは一種の罪悪です。尤も根本はつまり人工的にきれいに見せようというのですが、それを昔から女の身仕舞とか何とか言って、女の道徳のように思ってますが、それはそういう理窟もあるけれども、実際言うとあれは誤魔化しで、一種の欺瞞行為です。これが顔だからよいようなものの、さもなければ、馬鹿な者が利巧に見せようとか、金のない者が金持に見せようというのと理窟は同じになります。大体女は暖かい心になる事です。そこで血がきれいになれば感じが良くなりますから、ただ皮膚だけを真白にしたところで、それよりか感じのよい方がかえってよいです。妙な話になりましたが、結局男でも女でも、感じがよいのが一番です。それは上面のきれいという事は、芸者とかパンパンとか女郎とかいう商売女にはよいでしょうが、始終附合うのは感じがよいというのが厭きません。そこで芯からの美しさです。私はただきれいだけではさっぱり魅力がありません。煽るわけではないが、やはり信者の人は実際感じがよいです。私は随分不思議に思う事がありますが、公平に有りのままを言うと、顔の形はあんまり感心しないのがありますが、その人から受ける感じが実によいので、不思議なものだなと思う事があります。そういうようで、化粧品も一つの薬毒ですから、そこで急に止めるというわけにはゆかないが、だんだん少なくして、ついには止めるという漸進的手段をとったらよいと思います。その結果は大いにプラスになると思います。
ク.化粧をやめて、再び自然の美に復活することが必要。高慢で女らしい優しさが無くなっている。信者の女性に化粧をしない人が増えている。
(『御教え集』第24号/S28.7.25より)
近頃は信者の女の人でだんだん化粧しなくなって来ました。オシロイとかクリームをつけない人が増えて来ました。(中略)浄霊をやっていると、化粧を止めて当分は真黒で、(中略)それを過ぎると実にきれいになります。それも気持のよいきれいさです。それに始終浄化して血がきれいになりますから、きれいな血が皮膚から透けて見えるのですから、実に感じのよいきれいさです。だから本当は今の世の中に美人というのは居ません。それから形も違うようです。やっぱり性格において、女らしい優しさというのが無くなってます。何でも彼んでも理窟をつけて、男女同権とか言って威張るのですが、高慢な者が出てます。(中略)だからつまり自然の美、天然の美というものをだんだん失ったわけです。ですからこれを再び自然の美に復活するという事が必要なわけです。
ケ.婦人の皮膚はアメリカと日本では違う。舶来の化粧品、特にアメリカ製は薬剤が強い。
(『御教え集』第28号/S28.11.6より)
化粧品などは馬鹿げてます。アメリカの婦人と日本の婦人とは皮膚が違います。第一食べ物が違います。それを同じに思っているのですから、アメリカ崇拝の結果そういうふうになったわけです。
(『御教え集』第21号/S28.4.16より)
それは化粧品中毒です。いろんな舶来の物などを塗りますが、オシロイ、クリームなどがだんだんしみて行って皮膚を荒して悪くなるのです。(中略)特に米国製というのが強いようです。
⑨ 皮膚疾患の事例
<事例1> 仕事で電気溶接の光にあうと田虫や水虫が治るのは、浄化停止だから。
(『御教え集』第1号/S26.8.16)
(お 伺) 信者で御座いますが、電気溶接の仕事に従事致して居りますが、溶接の光に合うと、田虫、水虫等二、三回で治ります。
此様な場合、浄化停止と思いますが、健康な人で右の仕事に従事致します場合、体には差支え御座いませんでしょうか。悪いとすれば、如何様に致しましたら宜しう御座いましょうか、お伺い申上げます。
〔御 垂 示〕
やっぱり浄化停止で、固めるんです。然し、こう云う田虫、水虫と云うのは、大したものでわ(は?)ない。之で固まっても別に差支えありませんよ。だから安心してやっていて良い。皮膚病ですからね(。?)皮膚病と云うのは何でもないんです。
<事例2> 低温で起きる湿疹は、変わった薬毒か、親の薬毒か、赤ん坊の時の薬毒かは分らないが、みんな薬毒。
(『御教え集』第2号/S26.9.5)
(お 伺) 三十三才の信者で御座いますが、十二、三才頃より、冷い水に入りますと必ず、冷水に浸りました個所に、蕁麻疹の様なものが出来始め、間もなく局部的に腫れて参りまして、頭痛、目眩を感ずるそうで御座います。尚氷菓子など、少し余分に戴きますと、口唇から口中まで腫れます。又、冷い風に当りますと眼の縁が腫れて参りますが、身体を暖めますと治ります。之は如何なる原因で御座いましょうか。お伺い申し上げます。
〔御 垂 示〕
みんな薬毒ですからね。やっぱり、こう言った変った薬かも分らない。それは親の薬かも分らないですね。みんな薬毒ですよ。赤ん坊のうちに飲んだ薬かも知れないですね。之も気長にやれば治りますよ。
<事例3> 象皮病。治りたければ御霊紙を貼ることで、クリームや絆創膏は薬毒で余計悪くなる。クリーム中毒は皮膚が青くなる。ヒビ割れは蛇系の薬毒。
(『御教え集』第5号/S26.12.8)
(お 伺) 娘幸子(二十九才)幼少より象皮病(主に手足)にて悩んで居ります。入信前は漢方薬「毒だみ」を二年位服用致し、又電気療法も一年致しましたが効果なく、三年以前より一週間に三回程御浄霊を戴いて居り、御陰様で両手は大変柔かくなりましたが、最近両脚の方に御浄化戴き、皮膚が以前より黒く固くなり、ヒビ割れし、重く疲れる様になりました。クリームを脚全体にすり込むと幾分楽になります。ヒビ割れの場所に絆創膏を貼って居りますが、今後御霊紙を貼らして戴きたいと思いますが、如何なもので御座いましょうか。又御浄霊の箇所を御教示御願い申し上げます。
〔御 垂 示〕
効果なく――こう言う事をして、治らない様にしているんですから、恐いですよ。クリーム――之はいけないですね。こうすると治らないですよ。今後御霊紙を――結構ですよ。如何なもので―まあ、治りたいと思ったら御霊紙を貼りなさい。クリーム、絆創膏――治らない許りか、余計悪くなります。薬毒が滲込んでね。クリームと言うが、薬毒が入ってます。クリーム中毒と言うのは恐ろしいものです。皮膚が青くなります。それで又、クリームをやらなければならないと言ってやりますがね。薬毒です。
「親の薬毒で御座いましょうか」
親の薬毒も本人の薬毒もあります。だから、やっぱり薬によるのではなく、その人によるんですね。割れるなんてのは、蛇か蝮蛇の毒かも知れませんね。あれは、よくそうなります。普通の薬ではないですね。蝮蛇か蛇ですね。まあ、気長にやれば段々少しづ(ず?)つ良くなります。
Copyright © 2020 solaract.jp. All Rights Reserved.