① 婦人病の原因は全部薬毒
(『御教え集』第1号/S26.8.11より)
婦人病ですがね、あれは全部薬毒ですね。あれが段々――始終下におりて行く。それが下に溜る原因は簡単なものです。それを知らないから薬で治そうとして薬を飲むから、結極(局?)何時迄も治らない。
ア.婦人病
(「病気症状の解剖」/「教修要綱」S29.9.1)
婦人病一切の原因は体内に保有している種々の毒素が漸次下降する為であって、それが下腹部にたまれば、子宮、卵巣、喇叭管、膀胱障害となり、尚下降すれば痔疾、膣痙攣、掻痒苦(かゆみ)、粘膜のカタル、尿道障害、全身的湿疹、糜爛、痛み、臭気、不快等に苦しむのである。
婦人病一般の御浄霊は先ず前頭部を主とし、腎臓と下腹部(即ち臍から一、二寸下の辺)と腰及尾骶骨の一、二寸上(即ち脊髄の末下端から二、三寸上位)辺り、勿論股の附根つまり陰部も肝腎で、頭と天地の関係になる。
② 女性のヒステリー
ア.女はあらゆる毒素が股間に溜る。ヒステリーや憂鬱症、怒りっぽいなどの女性を浄霊しても効かないときは、股間を浄霊すると頭が治って性格も良くなる。天地となっている前頭部と股間の両方を自分で浄霊する。
(『御教え集』第21号/S28.4.17より)
女の特に頭に関した病気で、まずヒステリーとか憂鬱症とか怒りっぽいとかいろいろありますが、これは男も同じようなものですが、それは下の方に非常に関係があるのです。それで女のいろいろな病気で、浄霊しても効かない時はお臍の下のあそこを浄霊するのです。そうすると頭がなおるのです。ですからこれも心得ていて、ちょっと離れて良いのですから、そうしてやると頭が軽くなります。それから性格も非常に良くなります。だから夫婦喧嘩などを減らすには最も良いです。夫婦喧嘩治療法です。(中略)それで面白いのは、後頭部にある毒は肛門の方に行くのです。ですから下痢などは後頭部の毒です。それから前頭部の毒は女の陰部に集合するのです。ですから前頭部の痛い女は、前頭部だけの浄霊ではいけないのです。やはり前頭部と此処で天地になっているので、面白いものです。これはあんまり詳しく言わなくても分るし、大体あらゆる薬毒は女は此処に溜まるという事を知って居れば良いのです。ですからそういう人は自分で浄霊すれば良いのです。そうするとずっと違います。だからこの浄霊法は自分でもできるから非常に便利です。それから痔も後頭部の毒ですから、痔だけをやってもなおらないので、後頭部をやらなければならないのです。
イ.女性に多いヒステリーや憂欝は、前頭部の熱が原因。前頭部の熱がある部分の毒は下の陰部から来るから、頭や頸に加えて子宮周辺を浄霊すると効果が倍になる。人体は天地。前頭部の毒はコシケなどで前の方から、後頭部の毒は肛門など後ろの方から出る。
(『御教え集』第21号/S28.4.15より)
女の病気というと婦人病によるように思うが、そうではないのです。仮りにヒステリーとか頭痛とか、頭に関係したいろいろな病気ですが、その時の浄霊は、頭や首の廻りも肝腎ですが、その外に子宮を中心としてのその辺が非常に関係があるのです。ですからその辺を浄霊すると頭がなおるのです。そういう場合には女の肝腎な所を浄霊するのです。そうすると頭が非常に良くなるのです。とに角女の此処(股間)が因です。早く言えば急所ですから、此処に毒があると浄化の熱が出たり、いろいろな溶ける作用が頭に響くのです。それについて知っておくべき事は、全部前の方は前頭部に関係があり、後の方は肛門に関係があるのです。ですから下痢や赤痢というのは後頭部附近の毒が出るのです。それから前頭部の毒は前の方から出るのです。コシケなどになったりするのです。特にコシケなどは多いのです。そこで天地と言いますから、此処(前頭部)を良くすると下の婦人病が良くなるし、此処(股間)を良くすると頭が良くなるというように非常に関連してますから、そういうような事を知ってやると大いに効果がありますから、試して御覧なさい。
(S28.7.16/み教え集24号)
女というものは割合にヒステリーなどが起こります。憂鬱的になるのです。イライラするとか、頭が重いとか、頭が晴れ晴れしないという事は、女は男よりか自由のないという事もありますが、しかしイライラするという事は大体夫の仕向け方が大いに原因してますが、しかし夫の仕向け方というよりか、妻君が機嫌よく夫に尽くすという事によって非常に違うわけです。ところが妻君が不承々々に従うとか、イヤイヤお役でやるような事だと、亭主も面白くないという事が、夫婦間の事についても大いに影響し、その原因は何処にあるかというと、そういう女の人は必ず前頭部に熱があります。前頭部に熱があるとイライラするのです。ところが前頭部に熱があるという事は其処に毒があるのですが、この毒というものは何処からかというと下からです。ですから前頭部を浄霊すると共に、下の陰部も浄霊しなければならないのです。陰部を浄霊すると前頭部の熱も冷めます。そうすると気持良くなります。しかしみんな此処に気がつかないのです。これは浄霊ですから離してやるのですから何でもありません。ですからそういう場合には頭をやると共に下の方をやるという事を心得ておくのです。そうすると効果が倍になります。
ウ.女性に限り、臍から下の急所をよく浄霊する。
(『御教え集』第21号/S28.4.16より)
浄霊の場合に、婦人に限って臍から下の急所をよく浄霊するのです。これが非常に女の病気の原因になっているのです。そういう症状の人とか、ヒステリー、或いはいろいろな下の病気に関係のあるので、種類はいろいろありますが、そういう事がみんなこれが原因ですから、まず其処をよく浄霊するのです。
(中略)それで婦人の病気は前頭部です。ですから前頭部と此処は非常に関係があるのです。前頭部が痛い人は前頭部を浄霊するよりも下を浄霊した方が良いのです。
③ 乳癌
(医学革命の書『眼、耳、鼻、口・主なる病気(二)』より)
婦人の乳癌もよくあるが、このほとんどは腫物であって、初めは深部に出来るが、これも放っておけば漸次外部に腫れ出し、大きくなって穴が開き、排膿されて治るのである。
<事例1> 本当の癌は痛まないが、血と膿が混じっているものは痛む。非常に痛いから癌ではなく、膿が出れば治る。
(『御教え集』第2号/S26.9.1)
(お 伺) 当年六十五才の未入信の女、昭和二十五年二月乳癌になり、電気及びテルミをかけて八カ月に及び、どうしても手術をしなくては治らないといわれましたが、気が小いさいので手術を受けられず、如何したら良いかと迷っている時、お道の尊いお話を聞いて佐原出張所に尋(訪?)ねて参りました。現在、助手佐原氏より御浄霊を受けて居りますが、一カ月目より熱が高くなり、一日置き位に痛みが来る様になり、左乳の脇に小さな「おでき」が出ては治り、出ては治り、それがとても痛みますと申します。御浄霊五十回目に乳首の附根より膿が出始めて参りました。今後重点的に何処を御浄霊させて戴いて宜敷う御座いましょうか。御伺い申上げます。
〔御 垂 示〕
治るのが遅いですね。重点的と言っても、そこの処です。膿が出ると治るんです。根気よくやるんですね。すっかり治ります。大体は本当の癌は痛まないんですよ。痛むのもありますがね。癌と膿と混じっているのは痛むんです。非常に痛いのは結構ですね。癌じゃないですね。
<事例2> 乳癌の手術をすると、たいてい手が麻痺して腫れてくる。消毒薬の浄化は長い。ご神体を無理にではなくお祀りしなければならない。
(『御教え集』第2号/S26.9.8)
(お 伺) 風間タネ(六十八歳、医学博士)は本年四月に左の乳癌を手術後六月頃より下半身麻痺状態となり、医学的処置なき為、七月十日より御浄霊をさせて戴いて居ります。御浄霊一週間にて麻痺部分に稍感覚が出て、手を触れて感じる程度になり、一カ月程経て背中に大豆程の「オデキ」が次々と出て現在も続いて居ります。最近は僅かに尿意を感じて参りましたが、現在胸元が息苦しく、食欲が幾分減退気味で御座います。便通は付添人が押出さないと出ない状態です。今後御浄霊を続けさせて戴きます上に、注意すべき御浄霊の箇所御垂示御願い申上げます。
〔御 垂 示〕
オデキが現在も続けて出るのは結構です。之は手術の為ですね。麻痺状態と言うのは――乳癌の手術したら大抵は手が麻痺するんです。麻痺して手が腫れて来るんです。この人は半身全体が痺れたんですが、之は勿論手術の為です。乳癌を手術した人はそうなりますね。
背中に大豆程の――之は結構ですね。之は薬が出るんですからね。然し之は長くかかりますよ。つまり手術の時の消毒薬ですね。この消毒薬は、最初痺れて、それから他の方にいって固まり――長いものですよ。
便通は無理に出さない方が良いですね。こう言う癖をつけると、余計便通(秘?)になりますから、我慢が出来れば、半月でも一カ月でも放ったらかして置くんですね。何時か出ます。便と言うのは出る事になっているからね。そうして気長にやっていると段々良くなって来ます。唯、こう言うのは薬の性質と量が判らないと、何の位長くかかると言う事は分らないが、やるだけは少しづ(ず?)つ良くなって来る――と言う事は分る。
それから光明如来様をお祀りしなければならない。それも無理ではいけない。それから御神書を読ませる。そうすると本当の事が分って来る。そうしてお祀りする気分が出たらお祀りして――そうすれば、結局は救われるでしょう。
④ 子宮内膜炎、実質炎、周囲炎
(天国の福音『婦人病』▲より)
婦人病にも種々あるが、最も多いのは子宮に関する病気である。すなわち子宮内膜炎、実質炎、周囲炎、前後屈、発育不全、筋腫、癌等であり、内膜炎は子宮内壁に白帯下(こしけ)による毒素が汚穢として付着する。そのためのカタルによる浄化微熱の発生である。これは放任しおくも健康になんら差支えないのである。しかるに医療は掻爬(そうは)を行うが、これはなんら意味ないものでそれは間もなく、元通りになるからである。故に根治せんとするには白帯下の原因を除去する以外ないのであるが、それは原因であるところの化膿性腹膜炎を全治させなければならないが、医療はそれが不可能であるため、末梢的手段として掻爬を行うのである。
実質炎は内膜炎のやや昂進せるものであり、周囲炎は子宮外部に集溜せる毒素の浄化である。
(岡田先生療病術講義録▽(下巻)『子宮周囲炎』▲より)
この病気[子宮周囲炎]は、子宮の周囲に水膿が溜結し、その浄化作用による発熱が絶えず下腹部にあるので不快であります。軽症で一週間以内、重症で二、三週間位で全治するのであります。これの重症を、実質炎という様であります。
ア.子宮内膜炎
(「病気症状の解剖」/「教修要綱」S29.9.1)
原因 これは子宮の内壁にカタルが出来る病気で、これは毒素が下降して子宮内壁から排除されようとする湿疹のようなもので、今一つは下降毒素が内壁の粘膜を刺戟しカタルを起させるのである。
浄霊 気長に放っておけば必ず治るのであるが、腎臓部及び下腹部を浄霊する。
イ.子宮実質炎
(「病気症状の解剖」/「教修要綱」S29.9.1)
原因 子宮の周囲に毒素溜結し、それが浄化するのである。
症状 微熱、軽痛、不快感。
浄霊 これも放っておいて治るが、浄霊すれば短期間で全治する。実質炎は内膜炎のやや昂進せるものであるから、浄霊も内膜炎と同様、腎臓及び下腹部(臍と恥骨の中間辺り)をする。
⑤ 子宮の前後屈、発育不全
(天国の福音『婦人病』▲より)
前後屈の原因は、前屈は子宮の裏面における溜結毒素の圧迫であり、後屈は右と反対に子宮表面よりの圧迫で、いずれも子宮窖(こう)が偏奇し、そのため妊娠不能となるのである。医療は手術を可とし、手術によって毒結を除去して子宮の位置を正しくしようとするが、それはもちろん一時的で再び毒素集溜し還元するのである。
発育不全は子宮周囲に毒素溜結し、不断に圧迫するためであり、もちろんその原因は萎縮腎である。従ってその様な患者の下腹部を触指すれば普通より固く、腎臓部も毒結の塊を見るのである。
(岡田先生療病術講義録▽(下巻)『子宮後屈』▲より)
この病気[子宮後屈]は非常に多く、医学上では不妊の一原因とされております。しかし、後屈と言われて妊娠した婦人も相当ありますから、絶対ではないのであります。症状としては、腰部及び下腹部の不快感等であります。原因は、子宮の裏面の部に水膿が溜結し、それが為に牽引され、又は下腹部の水膿溜結に圧迫されて子宮の位置が変化するのであります。故に、腰痛や不快感は後屈のためではなく、水膿溜結の方が直接原因であります。而(しこう)して、本療法によってそれを溶解すれば、容易に全治するのであります。一週間ないし三週間位でよく、施術は、腰部特に尾骨の付近を指圧して痛む所と、下腹部を指圧して痛みあるいは凝結のある所を行えばいいのであります。
ア.子宮前後屈
(「病気症状の解剖」/「教修要綱」S29.9.1)
原因 前屈は子宮裏面からの毒素の圧迫の為であり、後屈は子宮正面よりの圧迫の為である。
浄霊 腰部、特に尾骶骨の附近の痛む個所と下腹部(臍から一、二寸下位)を圧して、痛み或は固結のある個所、及び腎臓部。
イ.子宮発育不全
(「病気症状の解剖」/「教修要綱」S29.9.1)
原因 子宮の周囲に毒素溜結し不断に圧迫する為であり、勿論その原因は萎縮腎である。
従って患者の下腹部を触指すれば普通より固く、腎臓部にも毒結がある。
浄霊 腎臓部及び下腹部(臍から一、二寸下位の所)。
⑥ 子宮筋腫
(天国の福音『婦人病』▲より)
筋腫は子宮を牽引せる筋の一部に腫脹が出来るので、人により一個または数個大中小それぞれあり、医療は手術によって除去するが、これは奏効する事もあるが、ただ手術の際の薬毒が残存し、時日を経て種々の病的症状を表わすをもって手術は不可である。
ア.子宮筋腫
(「病気症状の解剖」/「教修要綱」S29.9.1)
原因 これはその名の如く子宮を牽引している両側の筋が腫れるというよりも、その一部に固結が出来るのである。浄霊によれば根治されるが、相当日数を要するものである。
浄霊 腎臓部及び下腹部で、臍から一、二寸下位である。
<事例1> 卵巣、子宮、盲腸除去手術の消毒薬が激痛の原因。子宮筋腫は毒の固まりだから、気長にやれば治る。
(『御教え集』第2号/S26.9.1)
(お 伺) 昭和二十六年五月八日入信させて戴きました者で御座います。入信以前、昭和廿五年九月頃より婦人病(医師の診断により)卵巣膿腫と診断され、早速入院手続きを致し、卵巣、子宮及び盲腸をも取られ、約一カ月間入院して居りました。其後小康を得て退院致し自宅に於て静養して居りましたが、思う様に良くならず困り居りました処、近所の信者様より有難き御救いの御話を承り、早速教会にて御浄霊を戴きお蔭様にて楽にさせて戴きました。其後娘がお守様を拝受させて戴き、次に主人も私も拝受。御神体及び御屏風観音様も奉斎させて戴き、一意御浄霊を続け、御縋り致して居ります。現在の御浄化の状態は下り物が激しく腹痛が起き、又尿道も共に痛み、排尿時の折は特に激痛を感じます故に思う様に排尿も出来ず、常に残り居る様な感じが致して居ります。又時々下痢を致し、粘液が多量に出て相当に苦痛が伴います。尚右側下腹部に卵大位の固結が出来ております。それが解ける度に、又苦痛が御座いますが、段々と快方に向いつつあります。此儘の御浄霊で宜敷う御座いましょうか。
〔御 垂 示〕
之はやはり早いと良かったんです。取っちゃったものはしようがない。今の色んな症状ですが、之は手術した為です。消毒薬ですね。消毒薬がしみ込んで、それが出るんですよ。消毒薬と言うのは非常に恐ろしいものでね。手術した人は必ず、相当ひどい痛みがあります。排膿時の激痛―之もそうです。下り物が激しく―之もそうです。腹痛―之もそうです。全部その為です。だから、それが出るだけ出れば治るので、手術をした処を中心に浄霊すれば、段々薬毒が出て治りますから、別に心配はないが、それ迄の苦痛ですね―それは仕方がない。然し段々減るに従って苦痛は減って来ますから、もう一息我慢する。それより他にしようがない。
卵巣を取ったのは(。?)
(両方で御座います。子宮筋腫の様に思われますが)
まあ―筋腫でしょうね。やっぱり毒の固まりですから、気長にやれば治ります。
(下り物は時々色が違います)
それは薬だからです。色んな薬があるからで、その中に血が混じるし、膿が入るし、薬にも色々ありますから、色んな色がある程、反っていい訳ですね。医学の犠牲者ですね。どうも仕方がないですね。
⑦ 子宮癌
(岡田先生療病術講義録▽(下巻)『子宮癌』▲より)
この病気[子宮癌]は割合多く、治療困難とされております。症状としては、子宮部の痛み、出血持続、悪臭の白帯下(こしけ)等であります。原因は、子宮の外部に溜結した毒血と水膿が、時日経過によって濃度を増し、化膿性となって子宮の内壁にまで侵入するのであります。この点胃癌の経路と同一であります。本療法によれば、驚異的に容易に治癒するので、軽症で一週間位、重症で三週間位と思えばいいのであります。ただし治療の場合、多量の出血をする事がありますから、予め患者に言明しておく必要があります。そうして出血がある程速く治るのであります。しかし末期で衰弱が余りはなはだしいのは治療困難であります。何となれば癌腫溶解まで生命が保てないからであります。
(天国の福音『婦人病』▲より)
次に、子宮癌は医学上誤診が多いのである。それは更年期以後出血のある場合、医診はまず、子宮癌の疑いを起すが、その際 下腹部に固結を見るので、それを癌と思い手術除去するのである。しかるにこれは実は月経の古血の塊りであるというのがそのほとんどである。何となればかかる症状に対し本施術を行えば、大抵二、三日後多量の出血があって、拭うがごとく全治するからである。そうして以上種々の子宮患者も本医術によれば概ね全治するのである。
ア.子宮癌
(「病気症状の解剖」/「教修要綱」S29.9.1)
原因 子宮癌の真症は滅多にないもので、普通医師から子宮癌の診断を受けるのは殆んど癌でなく、子宮外部に溜った濁血の固まりである。
症状 子宮部の痛み、出血持続、無臭の白帯下等である。
浄霊 下腹部及び腎臓部。
<事例1> 子宮癌ではなく毒血。癌は少し痛むくらいで、強い痛みはない。痛みがあるものなら治りやすい。
(『御教え集』第5号/S26.12.8)
(お 伺) 橋並芳野(五十四才)二十年程前腰痛にて医診の結果子宮に毒結の固りがあると言われ、薬剤を二回程服用、人婦湯を服用し治りましたが、以後四、五回腰痛があり、人婦湯服用を続けて居りました処、本年四月腰痛の激痛の為医診を受けましたが、子宮癌との事で早速岡山医大にて手術の予定の処に、お道の話を聞き、養子の佐一が入信し御浄霊を戴いて居りました。本人も六月八日入信致し、娘も九月に入信、御神体並びに御屏風観音様も御奉斎させて戴きました。七月頃より下腹部の激痛の御浄化戴き、背部と尾骶骨の御浄霊により楽にさせて戴き、尚本人は脳溢血症状にて、話中聞き取り悪い点がありましたが、前後頭部、延髄の御浄霊により普通状態にならせて戴きました。下り物は八月に一回少量ありました。下腹部の痛みは今月迄続いて居ります。家族の者の、腹及び背部の御浄霊一時間程で一時楽になりますが、私(教師)が尾骶骨と背部を二十分位致しますと、痛みが取れますが、又痛みます。尚鳩尾より臍に固結があり、痛む時は固結の脈搏が非常に高くなります。御浄霊の箇所を御教示御願い申し上げます。
〔御 垂 示〕
人婦湯――之は漢方薬だね。之は子宮癌じゃありません。子宮癌は痛まないんです――本当の癌ならね。之はやはり毒血ですね。月経みたいなものです。やっぱり、薬毒も混じってますからね。ですから気長にやったら治りますね。癌は――少し痛みますが、強い痛みはないものなんです。痛みがあるものなら治り良いんですよ。治るものですからね。従って、痛むもの程安心なんです。痛まないもの程治らない――と言う事は無いが、治り悪いんです。こう言う人なんか、割合に早く治り訳ですがね。之も出来る丈力を抜いて――箇所は痛い処丈で良いんです。そうして、下の方に溜っているから、上の方の毒が下りていくんです。ですから――頭から背中ですね。そう言う処を良く調べて、熱とか痛み――固りがあるから、それから溶けて下って、腹に固るとかなんですね。
<事例2> 子宮癌はほとんど血の固まり。血の固まりが取れると、脱落して貧血したようになる。子宮が綺麗になっから平均浄化が起こり、首、肩、背中などから熱が出ている。
(『御教え集』第5号/S26.12.11)
(お 伺) 入信以前に子宮癌を手術し、入信後(九月一日)御伺い申し上げまして、御守護を戴き其後順調に参りました処、十一月末より出血多く、十二月初め御不浄にて拳大の毒血の固りが二箇出て、出血多く、御不浄内で倒れました。一時は危篤状態でありましたが、御浄霊にて御守護戴き小康を得、出血は止まりました。現在は食欲は軽く一膳位のお粥を食べる位で、全身だるく特に手足がだるく、気力は衰え、手術致しました患部に拳大の固りが残っており、痛みは御座いません。御浄霊は何処をさせて戴きましたら宜敷う御座いましょうか。
〔御 垂 示〕
之は大変結構ですね。この固りと言うのは子宮癌ですね――癌であったかも知れないですね。お医者は、開けてみて其処を取らずに、そっとして置いてあるかも知れないが、之は――子宮癌と言うのは殆んど血の固りですから、之はそれでしょう。だから結構です。食欲がないのは、熱がある為ですよ。だから、そう長くは続かないです。それで、大体そう言った固りが取れると、其処が綺麗になるからして、平均浄化が起ったんですね。だから、首とか肩とか背中とか――そう言う処から熱が出るんですから、そこを調べて、そこの熱が冷めれば――冷めます、大した事はない。
「時々、ぼっとした様になります」
貧血の為です。血の固りが取れると、脱落した様になる。貧血した様になります。ここ(頸部淋巴腺)を見て御覧なさい。ここから熱が出ているかも知れない。非常に結構なものですからね。
<事例3> 注射すると一旦全身的に行き、段々浄化されて神経を使う処や首の廻り肩に固まる。下腹部をレントゲンで小さく固めてコチコチにし、ラジウムで組織を破壊した。六十歳を越すと浄化力が弱く、固まり方がひどいから暇がかかる。
(『御教え集』第6号/S27.1.27)
(お 伺) 長井ハルエ(未入信。六十一歳)昭和二十四年子宮癌で入院。手遅れとの事で手術せずラジウム十回、レントゲン二十回、入院六十五日間にペニシリン百三十本、ホルモン二十本を注射し、退院後約一カ年間にヴイタミン注射約二百本射ち、何事もなく過して参り、昨年十一月末突然左足全体が浮腫み、十二月半頃右足も同様になり、今日では平常の二倍以上になりました。医診では、癌細胞の圧迫により血行を妨げており、癌再発の徴候が見え、治療法なしと見離されましたが、昨年秋道路上にて本教御浄霊の威力を知らされた事を思い出し、昨日迄に十回致しました処二、三日前より両足の内外数カ所に赤いボツボツが出来、非常に痒みが出て参り、左右の鼠蹊部は固く張っております。御浄霊の重点御教え賜り度く御願い申し上げます。尚本人の下腹部はレントゲンの為に薄黒く焼けております。食欲、尿量其他は健康時と変りありません。子宮癌と診断される迄は多少の下り物はありましたが、臭気は少しも無かったそうで御座います。現在下り物は御座いません。
〔御 垂 示〕
浄霊の急所も何もないですね。之は薬毒ですからね。子宮癌なんか、最初に浄霊すれば何でもなく治るんですがね。治さない様に一生懸命に、之丈の手数をかけた。つまり、何と言っていいか――丁度、月一割位の高利の金を借りた様なものですね。最初、僅かの借金を払う為に、そんな事を――一寸苦しみを我慢して払えば良いものを、極く高いものを借りるから大きくなるんです。子宮癌なんて、僅かなものなんです。後に入れたものが大変なものです。だから之は、一番余計やったのはヴィタミン注射ですね。ですから、その注射を射った処を主にして、体の薬が方々に固まりますからね。注射を射つと一旦全身的に行くものです。それが、段々浄化されて一カ所に集まる。それを打擲らかして置くと、小さくなる。それが、神経を使う処に固まり易い。それから、あとは首の廻り肩――そう言う処ですね。それから、足が肥ったのは、薬毒が溶けて来て、足に固まったんですから、之は気長にやれば、段々減っていきます。要するに、折角入れた薬を取る方法ですからね。厄介な話です。それから、下腹部をレントゲンで焼いて、中を固めたんですが、どうせ――子宮癌なんてのは、月経の固まり位なものですよ――五十以上の子宮癌なんてね。それを、最初御浄霊すれば下に出て治ったんですが、それを一生懸命にレントゲンやラジウムで固めたんですね。要するに出さない様にした訳ですね。随分、医学というものは厄介なものですよ。ラジウム十回、レントゲン二十回と言うんですから――それで固めたんですね。ラジウムは固めるんじゃない――組織を破壊するんですが、レントゲンは固めるんです。又、レントゲンと言う奴は、良く固まるんですよ。だから、この位の病気が、レントゲンをかけると、この位(小さく)になります。その代りコチコチになりますね。だから、それを溶かして、出さなければならないんだからね。相当かかりますよ。六十越しては、浄化力が弱いから、気長にやるんですね。治らない事はありませんがね。治る理窟はあるんですが、唯固まり方がひどいから、年を取って浄化力が薄いから、そこで、暇がかかると言う丈ですね。そう言う意味で、気長にやられたら良いでしょう。だからこう言うのは、そう頻繁にやらなくても、一週間に二回位で良いですよ。
<事例4> 手術時の消毒薬は大変な害をし、なかなかしつこい。膿が出るから癌ではないが、消毒薬が体の方々に固まって痛んでいる。迷わず、根気良くやると少しずつ良くなる。
(『御教え集』第7号/S27.2.15)
(お 伺)石井さだ(七十歳)三年前の暮より正月にかけて、胃の御浄化を戴き、其後左乳(以前手術した個所)が「しこり」となり、痛みは殆どありませんが、「しこり」は日増に大きくなり、瘤立って参りました。昨年五月十日中教会本部の一週(一周?)年祭に御詣りさせて戴き、その「しこり」の個所から毒血が出始め、毎日朝夕二回御霊紙を戴き、御守護により野良仕事に障りなく仂いてを(お?)りました。同年秋季大祭に御参拝させて戴き、其後左鼠蹊腺部より膝にかけて吊れ気味でした。此頃より「しこり」の部分が、内側に凹んで参り時々痛みを感じてを(お?)りました。十一月頃には左脇下にも一個所「しこり」が出来始め、次第に大きくなりました。又乳の方の「しこり」の中央部は、最初灰色でありましたのが、段々取れて凹みを帯びて参り、穴になって参りまして、廻りの一部分は乾き始めました。足の方の御浄化は強くなり、床に就き切りとなり、寝起きも自由にならず、食欲不振となりました。本年二月には延髄より右耳下腺にかけて御浄化戴き、左足は伸縮が出来なくなりました。十二日夜悪寒を感じ、三十分位にて収まりましたが、翌日は前よりもひどい悪寒を感じ、足も疲れて痛み、又吐気を催し(黄色の水と白色のヌラ)相当量排泄致し御守護御願いさせて戴きました処、同時刻に楽にさせて戴きました。十四日午後より、又前と同じ症状で、足の痛みは強くなって参りました。尚、この家の庭にある数十年の欅を切り倒しましたが、代りの木を植えておりませんが、之と関聯が御座いましょうか。
〔御 垂 示〕
足も疲れて――吊れてだろうね。之は、木とは関係ありませんよ。之は薬毒ですよ。以前手術した個所――この手術の時の消毒薬ですよ。それが体の方々に固まって、その痛みですからね。之は中々しつこいんですよ。ですから、その痛む個所を其都度御浄霊して、そうして少しづ(ず?)つ少しづ(ず?)つ治っていくんです。原因はそれなんですからね。迷わずに、その通りに思って根気良くやるんですね。そうすると少しづ(ず?)つ良くなる。一度手術した消毒薬と言うのは大変な害をするんですからね。
「手術した処が排膿し、乳癌かと思われる様で御座いますが―」
癌は膿は出ないんですから、薬毒ですよ。癌と言うのは、膿じゃないんですよ。あれは別の物です。ですから膿の出る物なら安心なものです。気長にやれば大丈夫なものです。
⑧ 卵巣
ア.卵巣腫脹
(岡田先生療病術講義録▽(下巻)『卵巣腫脹』▲より)
この病気[卵巣腫脹]は、卵巣内に水膿滞溜し、腫脹するものであって、小さいのは鶏卵大以下から、大きいのは小児の頭大又はそれ以上になる事もあります。これは早期ならば速に治りますが、進んだもの程日数がかかるのであります。しかし気永にやれば必ず治るのであります。しかし卵巣が腫脹していると言われて吾々に来る患者で実際そうでないものがよくありますが、外部から指圧してみて、触感に異状がなければ健全と見るべきであります。重症は腹膜炎の部に詳説してあります。軽症で一、二週間、重症で二、三ケ月を要します。
イ.卵巣膿腫と、卵巣水腫
(「病気症状の解剖」/「教修要綱」S29.9.1)
原因 薬毒と萎縮腎に依る余剰尿が卵巣へ溜るので、前者は膿腫となり、後者は水腫となる。
症状 症状は両者とも殆んど似ている。只固い柔かいがあるが、いうまでもなく卵巣が腫れており、悪性か又は医療の結果によっては頗る膨大となり、臨月よりもズット大きくなる。
浄霊 腎臓部及び下腹部(臍から一、二寸下位)。
注意 膿腫は腹部が急にふくれているが、腹膜の場合は腹部がならだかにふくれている。
ウ.卵巣の除去手術の悪影響
(天国の福音『婦人病』▲より)
次に多い病気に卵巣膿腫がある。医療は手術によって、卵巣内に集溜せる膿を排除すべく卵巣を除去するのである。大抵は左右いずれか一個であるがまれには二個の場合もある。しかしながら割合手術は奏効するが、一個の場合妊娠率は低下し、二個の場合妊娠不能となる事はもちろんである。また子宮も卵巣も除去せし場合妊娠不能のみでなく性格も一変し、男子のごとくなる事は人の識る所である。本医術によれば時日を要するが、大抵は全治するのである。
<事例1> 鋭い痛みは消毒薬の浄化。光明如来様をお祀りして良くお願いし、出来るだけ浄霊して、御神書を読ませるのを熱心にやるしかない。
(『御教え集』第3号/S26.10.25)
(お 伺) 私の妻(二十三才)本年四月下旬、下腹部が膨れて激痛が起り、婦人科医と外科医の「卵巣膿腫」との同一診断で、五月二日開腹手術をし、左の卵巣全部と、右の大部分を切取りました。順調に退院し、間もなく元の職業である自分の父が経営する洋裁学校の教壇に立ちました。秋に入って、昼間、夜間の授業に疲れが出ている様子でしたが、右卵巣部に激痛が始り、先の膿腫が悪性のものであった為、再発したのだとの医師の診察にて、結果は保証出来ないが、再手術しろと言われました。私は本年六月中旬頃入信させて戴き、このお道以外に救われる道はないと思い、当時婚約の仲であった為、即日結婚の心(必?)要を感じ、無理矢理手許に引取りました。以来、当地の西谷先生、杉山先生に御浄霊戴き、私も戴いて居ります。先づ(ず?)痛みが取れ、一週間後には起きて軽い縫い物をする迄になりましたが、数日後より腹部の膨れが増し、重い苦しさと鋭い痛みがあり苦痛と嘔気の為に食欲が落ち、衰弱が募って参りました。一昨日より変った便や血液が少量づ(ず?)つ下る様になりましたが、今日は腹部の圧迫が胸の方に来て、心臓の苦しさを頻りに訴えて、度々嘔吐致します。数年前より月経が年に三、四度だった由ですが、手術後は軽い乍ら月毎となり、今月も既に十日程前に済ませました。尚三、四年前、度々強度の蕁麻疹に悩まされ、その度に医者が強い注射を打った由です。妻の家族は浄土宗の寺にて、その父は養子です。母方の祖母は、八年前子宮癌にて亡くなったそうですが、発病後、野の一軒家に離され、親身に世話する者もなく、息を引取る時だけ、妻の父母が世間体を繕う為家え(へ?)連れ戻ったそうです。今(未?)だに祖父とはお墓も別にしてある由です。妻の幼児此祖母に誰よりも可愛がられた由にて、今度の御浄化数日後、夜中に祖母の霊が恐ろしい形をして頻りに妻を脅かした由です。又、今日など苦しい時、皆から世話されて幸福な己に比べて、世話する者もなく淋しかったろう。祖母を憐れむ想いのみ多いと話ました。因みに、妻は長女にて、妻の父母は、長く私達の恋愛と結婚とを深く憎み、二人を呪い殺してやると迄申し、今度仕方なく許したとは言え、このお道が判らず、反対し続けて居ります。尚妻は、去る十月七日私の母と共に、西谷先生よりお守りを戴きました。一日も早くお救い戴き度いと思いますが、差当り如何致しましたら宜敷う御座いましょうか。
〔御 垂 示〕
切取ったら再発ではないですね。之はおかしいですね。野の一軒家――随分薄情な人だね。卵巣を取ったんですかね。取っても、昔なら之で済んだんですが、今は霊界の浄化が強い為に固まらないんです。そこで、こう言う後味が悪くなっちっ(ゃっ)たんですがね。一時は固まったんで教壇に立つ迄になったんですが、浄化の為に激痛が始まった。この激痛は先のと違って、消毒薬の為です。先には消毒薬も固まるから良かったが、今は固まらないからね。再手術したら駄目ですね。唯、衰弱さえしなければ治りますがね。問題は腹部の膨れが増し――嘔気――と言うのは、薬毒を吐くんです(。?)鋭い痛みは、消毒薬の浄化ですね。腹部の膨れと言うのも。やっぱり薬毒が溶けた奴ですね。変った便――之は手術後の汚たないものですね。然し、之はそう悪い状態ではないんですがね。圧迫が胸の方に来ていると言うのは、薬毒が嘔吐によって出ようとして、胸の方に来るんです。度々嘔吐――之は結構ですがね。昔の蕁麻疹の時の注射ですね。それが最初の原因ですね。それが卵巣に溜って痛んだ。普通、卵巣は痛むものではないですがね。痛むのは薬毒の為ですね。
霊的関係は余りありませんね。体が弱ると霊は憑りますが、祖母が苦しんだ処でこの人が苦しめた訳ではないから、恨みと言う事はないが、唯時々募って来て憑るらしいね。祖母を憐む――と言うのはそうですね。だから之は病気には関係しません。之は今は何とも言えませんね。それから家の人が日蓮宗(浄土宗?)信者で、それが反対すると言う霊も幾らか障ってます。出来るだけ御神書を読ませるんです。
こう言う人の浄霊は幾らやっても良い。浄霊を加減すると言うのは、胸に関係する――肺ですね(。?)そう言うのは加減するんです。他の浄霊はやる程良いんですからね。まあ、そんな処ですね。非常に愛し合っているんだから助けてあげたいですがね。光明如来様をお祀りすると良いんだがね。そうして、良くお願いするんです。そうして出来るだけ浄霊して、御神書を読ませる。そうしたら、治らない事はないですね。今言った様な事を熱心にやる。それより他に助かり様がない。まあそうやるんですね。
<事例2> 卵巣水腫は腎臓が因。薬毒と尿毒が溶けて出てくるが、非常に早く治るものとそうでないものがあり、気長に。
(『御教え集』第7号/S27.2.17)
(お 伺)宮崎とく(五十四歳)昭和二十二年主人は肝臓を病み、其後腸捻転にて医師にかかり、手術後死亡致しました。其後私は右下腹に固まりがある事に気づき、医診では心配する程ではないと言われ、其後大した変化もなく放って置きました処、昨年九月頃より段々大きくなり、夜床に入り腹を撫で廻しますと、左に寄り右に寄り致します。其頃より御浄霊を戴いてを(お?)りますが、近頃は非常に大きくなり、大体右寄りで鳩尾辺りから肝臓の辺り迄一杯に腫れ上り、下腹一杯に丁度妊娠七カ月位に感じますが、午前中は非常に楽で御座いますが、夕方になりますと非常に張って、食事も夜は一杯しか頂けません。夜床に入り、左を下に致しますと、左に寄ります。之は霊的で御座いましょうか。又何処を主に御浄霊致しましたら宜敷う御座いましょうか。家族、子供共に入信。光明如来様、御屏風観音様を御奉斎させて戴いてを(お?)ります。
〔御 垂 示〕
之は卵巣ですね。卵巣水腫と言って、卵巣に水が溜って腫れるんです。之は、やっぱり腎臓が因ですから、良く腎臓を浄霊してあげると良い。然し、之は或る程度迄腫れますが――随分大きくなるものですよ。まあ、気がついて浄霊すれば、さ(そ?)う大きくならないで済みますがね。で、或る程度迄腫れると、その人の――やはり因は薬毒と尿毒ですからね。それが腫れる丈腫れると、少しづ(ず?)つ溶けて出て行きますからね――小便になってね。質によって、非常に早く治るのと、そうでないのとありますからね。まあ、あんまり急がないで、気長にやる積りでやれば大した事はないんです。食欲は、その為に胃を圧迫されているから、小さく柔らかくなる迄は仕方がないんです。よくある病気ですよ。
⑨ 月経痛、月経不順、無月経
(天国の福音『婦人病』▲より)
月経に関するものに無月経及び月経痛及び月経不順がある。無月経は普通十三、四歳以後に到るも月経の無いもので、日本人は平均十四歳位としてある。この原因は喇叭管(らっぱかん。卵管のこと)口付近にある毒結の圧迫による閉鎖のためであり、月経痛は毒結圧迫により縮小せる喇叭管を経血通過の際の痛みである。また月経不順も右と同原因であるが、本施術によれば容易に治癒するが、医学においては毒素溶解の方法を知らないから治癒困難とされている。医学においてよく喇叭管が腫れているというが、これは誤りで、実は外部からの毒血圧迫のためで、医学は内部から見るので腫れていると誤解するのであろう。
(岡田先生療病術講義録▽(下巻)『月経過多』▲より
これ[月経過多]は毒血の多いためでありますから、悪い意味ではないので、自然に放置しておけば、いつしか全治するものでありますが、本療法によって全身的浄化を行えば、より早く治るのであります。
(岡田先生療病術講義録▽(下巻)『無月経』▲より)
これ[無月経]は十六、七歳を越えても月経が無いという症状で、原因としては、子宮へ送流する血管がその付近に溜結せる水膿の為に圧迫され閉塞状になっているからでありますから、下腹部の溜結を解溶すれば治るので、軽症は二、三回重症は二、三週間位であります。
ア.月経痛
(「病気症状の解剖」/「教修要綱」S29.9.1)
原因 経血が喇叭管を通ろうとする場合、喇叭管の入口が狭いので、拡がろうとするその痛みである。何故喇叭管が狭いかというと、下腹部のその辺に毒結があって、圧迫しているからである。
症状 月経時一日乃至数日に渉って多少の痛みがある。
浄霊 下腹部の喇叭管口の辺(即ち臍から一、二寸下)及び腎臓部。
イ.月経不順
(「病気症状の解剖」/「教修要綱」S29.9.1)
原因 これには遅れ勝ちと不規則なのと、経血の多い少いがあるが、この原因の殆んどは貧血及び濁血の為で、真の健康にさえなれば必ず順調になるのである。
注意 結核患者の月経異常であるが、結核でも月経のある間は病気の軽い証拠で決して心配する事はないが、病気が進むに従い貧血するから漸次量が減り、遅れ勝ちになるばかりか、末期に至ると例外なく無月経となるのであるから、婦人の結核患者の軽重を知るには月経によるのが最も正確である。
ウ.無月経
(「病気症状の解剖」/「教修要綱」S29.9.1)
原因 喇叭管口附近にある毒結の圧迫による閉塞のためである。
症状 十四、五歳を越えても月経がない。
浄霊 喇叭管口(臍から一、二寸下位)の毒素及び腎臓部。
<事例1> 月経不順は、下腹にある固りが喇叭管の入口を圧迫するためか、貧血。下腹の固まりは腎臓を良く浄霊する。
(『御教え集』第5号/S26.12.8)
(お 伺) 結婚前迄は順調に月経が御座いましたが、結婚後は半年に一回か、一年に一回少量しかありません。如何なる訳で御座いましょうか。同家は主人も弟妹共「ワキガ」がありますのは、同家の因縁の為で御座いましょうか。
〔御 垂 示〕
ワキガとは関係ありませんよ。然し、之はおかしいですね。結婚すると、反って順調になるのが当り前ですがね。之は少し変ですね。然し、月経の不順と言うのは、下腹に固りがあって、喇叭管の入口を圧迫するのと、あとは貧血ですね。その二つの理由です。そこで、下腹に固りがあるか何うか、それを見て、固りがあればそれを浄霊する。その固りは腎臓から出ているんですから腎臓を良く浄霊する。あとは貧血ですがね。この人は顔色は何うですか、悪いんですか。
「至って健康で、顔色も宜敷う御座います」
下腹は――
「見た事が御座いません」
押して見て御覧なさい。或いは、本人に押さしても良いです。下腹ですよ。こんな筈はないですがね。
⑩ 白帯下、膣炎、掻痒症
(天国の福音『婦人病』▲より)
白帯下(こしけ)はほとんどの婦人にあり、医学はこれを不可として種々の治療を行うが、効果のない事は周知の通りである。医学は子宮が悪いというが、これは誤りで子宮は全然関係がなく、実際は化膿性腹膜炎の毒素が、緩慢なる浄化によって溶解し、一旦子宮内に滞溜し流下さるるのであるから健康上可であり、放任すれば自然治癒するのである。ただし注意すべきは、膣炎、膣痙攣、掻痒症等は白帯下の毒素による刺戟のためである。
(註「白帯下」 女性の子宮から出てくる粘液や組織片などの総称。おりもの)
(岡田先生療病術講義録▽(下巻)『白帯下』▲より)
この病気[白帯下]は軽重の差別が非常にあるもので、一種の水膿が常に排泄せるものであります。原因は浄化作用に因るもので、世人は病気として恐れますが、これは大変な誤りで「白帯下」がある程結構なのであります。何となれば、それは内臓に発生すべき病気の原因が白帯下によって発生をみずに済むからであると言えるのであります。この患者を診査するに、必ず腹部全体が膨満しているもので、それは取りも不直(なおさず)、白帯下そのものであります。従って、これを溶解すれば一時は排泄の量は増しますが、それによって腹部は漸次縮小し完全に全癒するのであります。治療は相当長時日を要するもので、軽症で一ケ月位、重症で三ケ月位と思えばいいのであります。
(『御教え集』第24号/S28.7.16より)
男の場合は肛門ですが、女は前にもう一つ穴があります。そこで頸から頭の毒が溶けると、下から出るのです。だから女のコシケなども大体頭から下がるのです。他からも下がりますが、それは少ないので、大部分は頭からです。
(『御教え集』第24号/S28.7.15より)
女のコシケにしてもいろいろあります。それでコシケが溜まった時に熱が出るのです。それで女は下の方に熱が出ると前頭部に反射するのです。この前頭部と陰部は非常に関連してます。だから女で気がふさぐというのは陰部に熱があるのです。そういうのは頭を浄霊すると共に下も浄霊するとずっと良くなります。
ア.白帯下
(「病気症状の解剖」/「教修要綱」S29.9.1)
原因 化膿性腹膜炎の毒素が緩慢なる浄化によって溶解し、一旦子宮内に滞留し流下するものである。
浄霊 腹部。
イ.掻痒症
(『御教え集』第21号/S28.4.16より)
それから掻痒症というので痒いのがあります。これも薬毒が下に溜まるのです。ところがこれは人に言えないから、実際余程苦しむのです。こういう事も神様からいろいろ教えられますが、実際こういう事がいろんな苦痛や悲劇の原因になる事が非常に多いのです。ですから、ただ浄霊して浄めれば良いのです。
⑪ 妊娠腎
(天国の福音『婦人病』▲より)
次に妊娠腎も多く、大抵七、八ケ月以後に発生し、強度の浮腫を伴うものである。医家は危険となし人工流産を行うが、原因は平素から背面腎臓部に毒結あり、それの圧迫以外、妊娠による前面からの圧迫が加わる。すなわち二倍の圧迫を受ける結果強度の萎縮腎となり、その余剰尿による浮腫である。本医術による時、数回の施術にてほとんど全治するのである。
ア.妊娠腎
(「病気症状の解剖」/「教修要綱」S29.9.1)
原因 平常から腎臓背部に毒結がある処へ妊娠の為に前方からも圧迫されるので、腎臓は挟み打ちになるので萎縮し、全部の尿が処理出来ず、溢れて浮腫となるのである。
症状 浮腫が特徴である。
浄霊 腎臓部の毒結を背部から浄霊する。
⑫ 悪阻
(天国の福音『婦人病』▲より)
妊娠中の悪阻(つわり)もすこぶる多い症状で、はなはだしきは嘔吐頻繁のため、一ケ月以上ろくろく食餌を摂る能わず人工流産のやむなきに至る場合もあるがこの原因は既記のごとく、胃の下部にある毒結が、子宮膨満によって圧迫されるためで、すなわち自然は腹部膨満の障碍物を除去するための浄化作用が嘔吐の原因で、本医術によれば容易に全治するのである。
ア.悪阻(つわり)
(「病気症状の解剖」/「教修要綱」S29.9.1)
原因 子宮が膨張する場合妨げているものがある。それは臍部から胃にかけての毒素の溜結で、それが膨張の障碍となるので、その排除作用が起る。これが悪阻である。毒素は然毒と薬毒とであって、出るだけ出してしまえば完全に治るのである。
浄霊 臍部より胃迄と背面腎臓部を浄霊する。
⑬ 子宮外妊娠
(天国の福音『婦人病』▲より)
子宮外妊娠もよくある症状で、かつ非常に恐れられており、医療は手術以外方法はないとされている。原因はもちろん喇叭管内に受胎するためで、妊娠二、三ケ月頃下腹部の激痛に伴い出血があれば外妊娠と想うべきで、本医術によれば、数回の施術にて全治するのである。
(岡田先生療病術講義録▽(下巻)『子宮外妊娠』▲より)
この病気[子宮外妊娠]は、最初月経が閉止されたり妊娠的症状があるので、最初は妊娠と思うのであります。稀にはその症状の無いものもあります。特徴としては出血が持続するのであって、又、子宮部の痛みも多少ある事があります。本療法によれば三、四回の施術によって簡単に治るのであります。治療の場合、臍部から一、二寸下位を指圧すれば必ず痛みがあるので、そこを浄化すればいいのであります。原因は喇叭(らっぱ)管内に妊娠されるとしてあります。
ア.子宮外妊娠
(「病気症状の解剖」/「教修要綱」S29.9.1)
原因 喇叭管に受胎する為である。
症状 妊娠二、三カ月頃、下腹部の激痛と出血とが著しい特徴である。
浄霊 臍部から一、二寸位を指圧すれば必ず痛みがある。其処をそればよい。
⑭ 不妊症
(岡田先生療病術講義録▽(下巻)『不妊症』▲より)
これ[不妊症]は、現在は後屈及び男子の精虫の欠乏などが原因とされていますが、勿論、それらも原因でありましょうが、私の観るところでは、性器全体の衰弱であると思います。この種の患者を診査するに、そのほとんどが下腹部が多少膨満し、普通より固結しているのであります。これは水膿が下腹部に溜結している為、常に性器が圧迫され、その活動力が阻害されるから、受胎の活力が欠乏しているのであります。故に、治療はこの水膿溜結を溶解し、普通人と同一程度の柔軟にする事であります。従って、相当日数を要し、まず二、三ケ月ないし五、六ケ月を要すると見るべきであります。
ア.不妊症
(「病気症状の解剖」/「教修要綱」S29.9.1)
原因 喇叭管閉塞強度又は性器自体の衰弱のため。
浄霊 下腹部(臍から一、二寸下位)及び腎臓部や股の附根のグリグリ。
⑮ 不感症、膣痙攣
(岡田先生療病術講義録▽(下巻)『不干渉』▲より)
これ[不感症]も割合多い症状でありますが、原因としては、精神的と肉体的と両方であって、精神的においては極度の羞恥又は全然恋愛のない強制結婚の為と思うのであります。肉体的としては、下腹部の水膿溜結の為性器が圧迫されて、未発達の為であります。治療としては、下腹部の浄化法によって水膿を溶解し、後は時日の経過によってその発達を促すより外に方法は無いのであります。性器発達によって精神的方面即ち恋愛不足も羞恥感も相当緩和される訳であります。
(天国の福音『婦人病』▲より)
不感症は割合多いが、ほとんどは秘密にするため知られないのである。医学上、不感症はホルモン欠乏及び子宮発育不全とされているが、この両原因は萎縮腎によるので、本医術によれば確実に奏効するのである。
(『御教え集』第21号/S28.4.15より)
夫婦別れになったり、それから親父が妾をこしらえたり、いろんな事で非常に悲劇ができますが、それは男ばかりをせめる事はできないのです。というのは女によっては此処の欠陥のために夫に満足させる事ができないのです。又それが割に多いのです。ですから夫ばかりでなく妻にも罪があるのです。それをなおすにも浄霊によるよりしようがないのです。私は昔不感症をなおした事がありますが、これはなおるのです。ただ困る事は、〝どうですか〟と言っても、〝お蔭で良くなりました〟とは言わないのです。しかしそういうのは顔色で分ります。ニコニコとしますが、それならもう良いのです。
それからよく結婚を嫌う娘がありますが、これは此処が大変関係があるのです。それは膣痙攣と医学の方で言いますが、ちょっと触っても飛び上がるほど痛いのがあります。そういうのが、私は一生独身でいると言うのです。それは本当の事を言いませんから……。そういうのも浄霊でなおります。
ア.不感症
(「病気症状の解剖」/「教修要綱」S29.9.1)
原因 萎縮腎が原因であって、腎臓は医学でも言う如くホルモンの製造元であるから、腎臓が萎縮すれば活動が鈍りホルモンが減る。その毒結を溶かせば治るのである。今一つの原因は陰部を中心に周囲全体に絶えず下降する毒素が溜る事である。そのため子宮を始め種々の障碍となり、尚下降すれば特に摂護腺部に腫れや固結が出来たり、左右何れかの大小陰唇部に毒結が出来、それが鼠蹊部にまで及んで脚の運動を妨げる等で、特に摂護腺部の故障は大いに悪い。これらすべての診断は、自分自身で押してみれば、痛み又は塊りがあるのでよくわかる。
浄霊 腎臓部にある固結、摂護腺部の痛み又は塊りのある所、大小陰唇の毒結(陰部)、鼠蹊部の固結等。
⑯ 出産、乳不足
ア.出産の軽重を知る方法
(天国の福音『婦人病』▲より)
ここで妊娠について心得おくべき事がある。それは妊婦の状態を診て出産の重軽を知り得る方法である。すなわち妊婦が健康であれば子宮だけが膨脹して他には異常なく、ちょうど下腹部に円形の玉が隆起せるごとく際立ちて見ゆるのである。この様な状態であれば出産は軽いと共に出産間際まで身が軽く活動が出来、予後も順調である。右に引換え下腹部から腰部へかけ膨満している妊婦は割合多いが、これらは出産は重く、出産時の近よるに従い身体重く活動不如意となり、産後の経過も概ね不良である。もちろん右のごとき膨満は萎縮腎による浮腫であって、本医術によれば容易に全治し、出産は非常に軽く、また出産前後の状態もすこぶる可良であるから、本医術の偉効に感謝せざるものはないのである。
イ.乳不足は、胃や乳腺の毒結が原因
(天国の福音『乳幼児及び小児病』▲より)
ここで乳不足について一言するが、これには二つの原因がある。一は胃の毒結圧迫による縮小のため、摂取量は一人前だけで乳児の分にまで及ばないという事と、今一つは乳腺を毒結が圧迫するためで、全乳腺の乳量が完全に通流しないからである。この場合毒結は数ケ所に及ぶもので触指すれば諸所にグリグリがあり、圧すればかなりの痛みがあり判然と分るのである。もちろん薬毒の塊りで微熱も伴う。この点においても薬毒のいかに恐るべきかを知るのである。本医術によれば容易に治癒するのである。
医学は消化不良児に対し、乳児脚気などと称し、母親の脚気が乳によって伝染するとなし呑乳を禁止するが、これらも全然誤りであって実は右に説いたごとき薬毒乳の結果で、脚気ではない。
ウ.牛乳を飲むと乳の出が悪くなる。
(『栄養の喜劇』より/「光」13号)
乳の足りない母親に向かって牛乳を奨めるが、これもおかしい。人間は子を産めば育つだけの乳は必ず出るに決まっている。足りないという事は、どこかに間違った点があるからで、その点を発見し是正すればいいのである。ところがそれに気が付かないのか、気が付いてもどうする事もできないのか、口から乳首まで筒抜けになっているように思っているとしか思えない。これがとんでもない間違いで、牛乳を飲むと却って乳の出が悪くなる。
エ.乳不足
(「病気症状の解剖」/「教修要綱」S29.9.1)
原因 胃が小さい事と乳腺が圧迫されている時と両方あり、一番多いのは毒が胃を前後から圧迫している場合である。この場合は充分食べられないので、その為に乳が足りないのである。
浄霊 胃の前後及び乳腺の附近(乳房)を押えると痛むから、痛む所を浄霊すればよい。
<事例1> 脳貧血。産後は一週間は寝たっきりで、一週間経ってから座る位、二週間経ってから歩くと何ともない。浄霊に力が入るから非常に効きが悪い。
(『御教え集』第5号/S26.12.8)
(お 伺) 私の娘さい子(未入信。三十才)本年二月十七日無事二度目のお産を致しましたが、四日目に自分で便所に行こうとして二、三歩歩きかけました時、急に眩暈を感じ、足に力が入らず、気が遠くなりかけ、其儘床に就きました。御浄霊を一週間戴きましたが、はかばかしく御座いません。私一人の入信の為、家族は反対で、米子病院に一週間通い電気及び注射等を致し、反って悪化しましたので、家で灸及び漢方薬等を致しましたが、同じ状態で御座います。九月より再び御浄霊を戴く様になりましたが、変化御座いません。頭部中央、後頭部が痛み、見た処は元気ですが、力が入りません。月経も産後五カ月目よりありましたが、不順で御座います。月経前三、四日は特に頭痛激しく起きている事が出来ません。対談や大声や物のキシム音等は大変堪えられません。食事は普通で御座います。御浄霊の箇所を御垂示の程御願い申し上げます。尚、私が娘を浄霊致しますと、その直後に私の目がタダレた様になります。然し、他の人の場合は左程ひどくは御座いません。之は如何なる訳で御座いましょうか。
〔御 垂 示〕
便所に行こうとして――之はいかんな。産後は、絶対にこう言う軽はずみをしてはいけませんね。一週間は寝たっきりで、一週間経ってから座る位で、二週間経ってから歩くと、それで何ともないんです。之は、早く歩き過ぎたんです。之は脳貧血ですよ。月経は五カ月目より――早過ぎたな。大声――之は脳貧血の特徴ですね。これは、別に大した事はない。やっぱり浄霊に力が入るんじゃないかな。非常に効きが悪い様ですね。ここ(頸部淋巴腺)を大いにやらなければならないね。そんなものですね。ここをやって御覧なさい。それで良いでしょう。
⑰ 子宮脱出
(天国の福音『婦人病』▲より)
子宮脱出は経産婦に多く、原因は出産時、息みのため子宮筋の緩みに加え、子宮孔の弛緩未恢復のためで、大抵は放任によって治癒するが、本医術によれば容易に全治するのである。
(岡田先生療病術講義録▽(下巻)『子宮脱出』▲より)
この病気[子宮脱出]は昔から俗に茄子ともいわれ、子宮が脱出して膣内に下降するのであります。原因は、出産の為がほとんどで、従って経産婦に限るのであります。原因は、子宮括約筋の弛緩で、出産が直接原因で、間接原因としては下腹部の水膿溜結であります。下腹部の水膿溜結の圧迫に因る子宮及びその付随器能の衰弱でありますから、それを溶解すれば、治癒するのであります。回数は軽症で一、二週間、重症で一、二ケ月と見ればいいのであります。
ア.子宮脱出
(「病気症状の解剖」/「教修要綱」S29.9.1)
原因 出産の為が殆んどで、経産婦に限るのである。原因は子宮括約筋の弛緩で、出産が直接原因であり、間接的原因としては下腹部の水嚢溜結で、その圧迫に因る子宮及びその附近機能の衰弱である。
浄霊 下腹部(臍の一、二寸下位)及び腎臓部。
<事例1> 子宮脱出ではないから、そのままで結構
(『御教え集』第3号/S26.10.28)
(お 伺) 本年七月入信。妊娠四カ月の信者(卅三才)で御座います。妊娠の為医診を受けました処、子宮脱出と言われましたが、本人は下腹部が少し張って気持が悪い程度の自覚症状で御座います。医師は手術を奨めたそうですが、本人は一心にお道にお縋り致して居ります。本人は本年二月頃より軽い腹膜の浄化の為御浄霊を戴き、全身的の凝りも取れ、元気になりましてより妊娠致しました。最近主人に二号のある事が判り、二号が本妻を非常に憎んで居るとの事で御座いますが、原因は霊的なもので御座いましょうか。体的なもので御座いましょうか。又妊娠中に子宮脱出すると言う様な事が御座いますでしょうか。
〔御 垂 示〕
子宮脱出と言うのは、下の膣の方に下りて来るんですが、之はそうではないですね。二号が本妻を憎むと言うのは、あべこべだね。妊娠したら子宮脱出はしませんよ。だって、穴の方は同じ大きさで、子宮の方が大きくなるのだから、余計脱出しないですね。理窟に合わない話ですね。之は入信してからだが、大変良くなったじゃないですか、良くなって、そうして医者に行ったのは――あゝそうか、出産をみて貰う為に行ったのか―お医者が何うかしている。子宮脱出と言うのは、膣に子宮が出るんですから、そう言う事はないんです。之は、絶対そう言う事はないから、その儘で結構です。何うも困るね。そう言う変な事を言うので、余計な心配をさせる、つまり、私等は昔お医者さんの事を信用してますが、この事が判ってからは、お医者さんの言う事と反対に考える。それが一番確かです。私が健康になったのは、医学衛生の反対々々にやったので、健康になったのです(。?)こう言うのは、反対に解釈したら間違いない。
⑱ 婦人淋疾
(天国の福音『婦人病』▲より)
婦人淋疾も多い病気で、俗にいう消渇(しょうかち)であるが、これは男子の場合と同様で、ただ摂護腺(前立腺)炎及び睾丸炎は婦人には無いが、婦人は男子より尿道が短縮せる故膀胱を犯しやすく、なお腎臓までも侵す事がある。またバルトリン氏膜と称し、左右小陰唇の下部に小孔がある。粘膜を不断に浸潤すべき粘液を出す孔で、これが淋菌によって腫脹する場合がある。これも医療は手術によって同腺を除去するが、その結果性欲減退するから手術は不可で、これは放置するも治癒するのである。
⑲ 尿道疾患
(岡田先生療病術講義録▽(下巻)『尿道疾患』▲より)
婦人の尿道疾患には二種あって、一つは淋毒が原因であり、二は腎臓又は膀胱疾患が原因となるのであります。一は、尿道そのものの病気でありますが、二は、腎臓の周囲又は輸尿管付近又は膀胱の外部に水膿溜結し、その浄化作用による発熱の為に熱尿となり、それが常に尿道を通過するので、尿道粘膜が腫脹し、なお進んで亀裂を生じ、それに熱尿が沁みるために激痛を感じ、又は小血粒を尿中に見るのであります。治療は一は尿道部だけでいいのですが、二の方は腎臓部から膀胱へかけてと、及び尿道を浄化すれば、軽症は一週間以内、重症で二、三週間位で全治するのであります。
⑳ 無毛症
(『御教え集』第21号/S28.4.15より)
それから無毛症と言って毛のないのがあります。これも皮膚の内部に毒が固まって発毛を邪魔しているので、これもなおります。
㉑ 婦人病の事例
<事例1> 女の生命である子宮を取ったら駄目。加えて薬毒を追加しているから、何とも言えない。
(『御教え集』第1号/S26.8.28)
(お 伺) 五十四歳の女一年前に延髄が痛み、頭が悪く婦人科の為であると子宮手術を致しました。其後は益々悪くなり口もきく事が出来ず、食慾は二十日間全くなくリンゲル注射にて生命を保持致して居ました。七月より御浄霊を戴き現在は食慾もあり口をきく事が出来ましたが、且つ最近御浄霊を嫌がる様になり大小便を教える事等も出来なくなりました。何か霊的関係がありましょうか。尚御救い頂けましょうか。
謹んで御伺い申上げます。
〔御 垂 示〕
益々悪くしたんですね。生命を保持したんじゃなくて治さない様にしたんです。之は霊的じゃないんです。医学的です。子宮をとったんですからね。子宮なんてのは、女の生命ですから、それをとったんでは駄目です。医学を迷信しているからね。他は何にもないですね。子宮を取ったためです(。?)それからリンゲルの注射――之が又悪い。よく薬で命を繋いでいると言うのは間違いです。治るのを薬で治らない様にしていたんです。之は何とも言えない。出来るだけ子宮の附近と薬毒が固まって居る処をやる様にしてね――最初、延髄が痛んだが、こう言うのなんか、何んでもないですがね(。?)之は(延髄)子宮とは関係がないんですよ。罪悪ですよ。
<事例2> 流産で手術した時の消毒薬と血が腹に固まっている。
(『御教え集』第2号/S26.9.8)
(お 伺) 二十年前に流産をし、手術を受けてより、何時からかお腹に固りが出来、目立つ様になったのは五、六年前からで御座います。昭和二十三年七月にお守様を戴き、それよりずっとご浄霊を戴き、私自身もお道の為に人様の御浄霊をさせて戴いて居ります。今では大光明如来様もお祀りして居ますし、教師第二位のお資格も頂戴致し、お道に専念致して居りますが、依然としてお腹は小さくなりません。此頃では足が腫れて居ります。何の因縁でしょうか。又何うしたら宜敷いで御座いましょうか。
〔御 垂 示〕
流産して手術をしたのが原因ですね。お腹に固まりが出来たと言うのは、消毒薬の固まりでしょう。出血ですね。それが固まったのと、両方でしょう。そう言うものだったら浄霊すれば出るんですが、何処か悪いんですね。何か肝腎なものを切ったんですね。そこで、排膿すべき働きが鈍ったんです。鈍ったんで、その固まりが、つまり溶け難くなって出ないんですね。固まりはそう言うものですからね。原理はそうです。之は後からやってやると良い。つまり尾骶骨ですね。その辺からやる。そうすると溶けます。急には良くならなくても、幾分か良くなる。後からやると良い。前からばかりやっていては駄目です。
<事例3> 葡萄状鬼胎は蛙の霊。葡萄状鬼胎も子宮外妊娠も、有ってもいけないものは出て調う。
(『御教え集』第2号/S26.9.15)
(お 伺) 葡萄状鬼胎に付、左記御垂示賜りたく御伺い申上げます。
(一)原因 (二)特徴 (三)初期症状 (四)治癒経過と其症状
〔御 垂 示〕
原因は蛙の霊ですがね。蛙を殺したりするとね。蛙の卵と言うのは、葡萄の様になってます――繋がってね。特徴と言うのはそれですね。症状は精しく知らないが、やはり――普通ではないんだから、変でしょうね。動き方も変だし、痛みも多少あるでしょうね。何しろ蛙の霊には違いないんだから――蛙の卵ですね。浄霊すれば下っちゃいます。何でもないですね。浄霊と言うのは、その肉体の間違った処を、訂正される働きなんだからね。
葡萄状鬼胎もそうだが、子宮外妊娠ですね――あれも訳なく治ります。そう言う汚たない――有ってはいけないものは何うしても出る。つまり、調うのです。それで、別に大したものじゃない。簡単に治る。
<事例4> 妊娠したままで変死し、お腹の子への想念が強状態で生まれ変わった。
(『御教え集』第3号/S26.10.25)
(お 伺) 愛媛新聞紙上に「幼児のお腹に子供」として左記の様な記事が出て居りました。即ち、
「弓削村、村瀬氏の娘惠ちゃん、現在生後一年十カ月になるが、何かお腹に固まりでもあるのではないかと気付いたのが、生れて三カ月目、それから固まりは段々大きくなるので、レントゲンを撮った処、腹に赤ちゃんが居るので喫(吃?)驚して岡山医大で診察の結果、異状(常?)状妊娠双生児と断定」
果して右の様な事があり得る事で御座いましょうか。又そうであるとしたら、御浄霊にて解決出来得るもので御座いましょうか。
〔御 垂 示〕
之は浄霊でも難かしいでしょうね。大体、赤ん坊のお腹はそう大きくならないから―子宮もそう大きくならないからね。だからまあ、御浄霊すれば死んで出るか、御浄霊しなければ手術で出すかどっちかでしょうね。若し生れた処で、この位の赤ん坊だからね。まあ、猫の子位しかないだろうから駄目ですね。異状(常?)妊娠双生児――まあ双生児と言う訳ですね。やっぱり霊的の罪ですね。そう言うのは、妊娠して、妊娠の儘変死する――自殺するか、殺されるかしたのが――直ぐ死なないで暫らく生きていて、死ぬ場合に、生きている間にお腹の子が惜しい――可哀相だと言う想念が強かったんですね。それが生れ変って来る場合にこう言う事があり得るのですね。そう言う訳でしょうね。
<事例5> 子宮癌の手術が原因の消毒薬中毒。
(『御教え集』第3号/S26.10.8)
(お 伺) 四十五歳の信者で御座いますが、四十一歳の二月子宮癌の手術を受け、以来便秘に悩んで居りましたが、翌年七月入信、爾来健康にさせて戴きましたが、段々と尿が近くなり、終には十五分置き位となり、時々は自覚せずに漏らす事もありました。昨年九月臀部に大きな腫物が出来、十月に破れ排膿を始めましたが、傷口は段々拡がり、続いて排膿がありますが、更に其後次々と臀部、腰部に数カ所孔があき歩行困難、仰臥困難、而も相不変尿意頻繁で悩んで居ります。カリエスの気味もあり、背骨を叩けば痛い処もあり、最近出来た排膿孔は、非常に深く(親指が入る程)痛苦甚しく、非常に濃い血膿が出ております。最初の傷口には周囲に薄皮がはり出し、薄い膿になっております。主人を始め全家族入信。御神体、御屏風観音様も奉斎致しております。御浄霊は頭部、背面部特に背骨と腎臓部より下腹部、膀胱、尿道、排膿部の順にさせて戴き御神書を良く拝読さして戴いておりますが、右に就き御教の程御願い申し上げます。
〔御 垂 示〕
子宮癌の手術が原因ですね。何う言う風に切りましたか。
「相当大きな固まりがあり、取りましたそうで御座います」
何の辺ですか。やっぱり子宮の近所でしょうね。それを取る時は何の程度かね。子宮は取ったのですか。
「取って居りません」
すると之は、消毒薬ですね。消毒薬中毒ですね。四年経っているんですね。今の膿は消毒薬ですね。数カ所に孔があき――之は結構です。歩行困難は仕方がないですね。すっかり出来あがる迄はしょうがないですね。尿意頻繁と言うのは、尿道の括約筋が緩んでいるんです。両方から括約筋がありますが、消毒薬が滲みて、そこに固まって、それが圧迫しているんですね。ですから、股の上の方から尿道へ行ってますから、そこを良く浄霊するんです。そうすると治る訳ですがね。孔があいて出るのは結構ですよ。背骨を叩けば、大抵の人は痛いですよ。カリエスと言う程ではないですね。非常に深い――之は結構です。深い処迄浄化されるんだからね。痛苦甚だしく――之は仕方がない。周囲に薄皮が――之は治って来たのですね。心配ありませんよ。少しの間は仕方がないですね。
<事例6> 順調な薬毒の浄化で、もう少しでずっと良くなって治る。霊が憑っている刀剣類は、御神体の部屋の下の方で台に並べて置いておくと救われていく。
(『御教え集』第6号/S27.1.17)
(お 伺) 布施壽満子(三十七才)昨年十月、四十度程度の発熱が続き、左下腹部(卵巣部)に特に痛みを感じ、歩行にも支障ある様になり、医診では卵巣が癒着しているかも知れぬとの事で、御浄霊致しておりますうちに、痛みは烈しく吐気を催し、次第に下腹部より胃の近くに及び、腹部の表面は肌着が触れても痛みを覚え、この頃から発熱は殆んどなく、腹部のみが火の様に熱して参りました。十二月中頃より患部の痛みは軽減しましたが、体力は弱り食欲がなくなり、毎日四、五回御浄霊戴きますと、腹部の痛みは更に軽くなり、食欲も出て参りました。二十九、三十日には古血が少々出、本年三月頃より気分も軽く、腹部の張りも少し引いた様に感じられます。現在下痢を致しておりますが、大体左半身に御浄化が多い様で御座います(。?)数年前医師の注意により、健康保持上掻爬手術を致しております。尚、私の家屋敷は、士族時代からの住家に現在致し居り、刀剣、火器の類も或程度伝わって居り、三百数十年前の先祖が、戦場で池田小入斎父子に殉じ切腹しております。数代前二、三代に亘り男子が生れなかった事も御座います。又、妻の肉親が四人結核で死亡しておりますが、霊的に関係が御座いましょうか。弟に医者が多く、私と家族のみが入信させて戴いております。光明如来様、御屏風観音様は御奉斎させて戴いております。御浄霊は腰と鼠蹊腺部と腹部の固結を中心に致しておりますが、特に注意すべき点を御教示賜わり度く御願い申し上げます。
〔御 垂 示〕
之は霊的じゃありませんね。やっぱり薬毒ですね。それから――順調ですよ。結構ですよ。もう少し経つと、ずっと良くなります。
「刀剣類は如何致しましたら宜敷う御座いましょうか。長押に三本大きな槍を掛けております」
良いですよ。光明如来様はお祀りしてありますね。してあれば――そう言うのに霊がついている事もありますが、そう言うのも助かって来ますからね。上に掛けてあるんですか、それはいけない(。?)それは、光明如来様の部屋の床か、隅の方か――下の方なら良いですね。畳にじかではなく、一寸台をして、それに並べて置いておく。それに霊が憑いていれば、それが救われていきます。それで良いです。之は、順調ですからね。治りますよ。
<事例7> 擬似妊娠なら浄霊すれば直に治るが、産婆に見せた方がよい。
(『御教え集』第6号/S27.1.27)
(お 伺) 伊藤安子(信者)昨年八月頃より「つわり」の症状で、十一月頃迄続き、毎月少量の下り物(出血)があり、お腹は順調に大きくなり、今月になり産婦人科に診て貰いました処、妊娠でなく、子宮には異状なしと言われましたが、本人としては、長男の時よりは、六カ月目としては稍々お腹が小さく、胎動らしきものを感じますが、医師には神経と言われ、御浄霊に参りました。お腹の大きさは、五カ月位ありますが、胎児らしきものはなく、左卵巣附近に異状が認められます。然し本人は長男の時より稍々弱いそうですが、腸の動くのと異い、胎動の様な動きだそうで御座います。何か霊的の原因が御座いましょうか。
〔御 垂 示〕
之は、産婆さんに見せたんですか。
「産婆では御座いません。側にある産婦人科医院に――」
産婆さんに見せた方がいいな――年を取ったのにね。お医者より確かですよ。お医者では、妙な事を言いますからね。妙な考え方を何しますからね。やっぱり、実地経験をした人が良い。そうして本当の妊娠でない――要するに疑似妊娠ならば、浄霊すれば直き治りますよ。
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