新聞でも見られたとおり、裁判は一応片付きましたから、その原因を言おうと思ってます。
ところでこれについて神様が何故御守護されなかったかという事になりますが、実際は神様は、これを無罪にするのは、一ひねりでわけはありません。しかしわざと、そういう様に考えられないほどの重い罪にするという事は一寸変に思いますが、実はそういう重い罪にしたのは神様がやっているのです。これはそういう神様のお知らせが沢山あります。それは何かと言うと、今救世教に対する世の中の反感は非常なものです。その反感の一番大きいのは無神論者です。ジャーナリスト、インテリとかです。〝あの畜生、終戦後の混乱に便乗してああいった巧妙な新しいものをデッチあげて、信者を瞞してうんと金を巻き上げて贅沢をして、大変な収入だ、実にシャクに障る〟という反感が霊的に大変なものです。その霊が非常に邪魔するのです。それから又各宗教です。新宗教もそうですが、〝オレの方の信者が何時の間にか救世教の信者になってしまった。昨日できたインチキみたいな宗教がハバって、シャクに障る〟と。それからお医者さんでも〝あそこはいいお得意だった、いい病家だったが何時の間にか来なくなった。聞いてみると救世教に行ったという。それで救世教では医者もいけないし薬もいけないと言う〟と。そういう恨みの想念が大変なのです。それも古い宗教ではそんな事はありませんが、急激に発展するとそういう様な反感というものは必ず起るのです。恨み、しっと、憎み、という想念が始終かかって来るのです。これは沢山の霊です。そこでそれをできるだけ減らさなければならない。というのはそれが邪魔をするのです。そこで神様はそれを調節するため、緩和するための手段をつくらなければならない。そこで今度の様な判決にすると、そういう人達が溜飲を下げます。しかし私もああいう判決でシャクにも障るし人間的には憤慨しますが、そういう心が起る反面、心の裏にはそういった憎しみを持った人達が〝ザマー見やがれ、いい気持だ〟と思う人というのは沢山あるから、それを考えると私もいい気持です。これは決して負け惜しみでも何でもありません。それで向うの恨みがそれだけ減りますから、結局そういう判決は有難いとも言えるのです。ですから私は随分不愉快だろうと思うでしょうが、実はあの判決でいい気持なのです。そこが信仰の境地とでも言いましょう。よく勝利者の悲哀という事を言いますが、物事に勝つとそれに対して負けた方の恨みとか苦しみというものが来るから、そこでかえって気持が悪いのです。それでこういう時になると、かえって同情する気持は起るが憎しみというものは取れますから、そこでこっちもいい気持になるわけです。そういう様に考えてくると、そういう様に罪をつくったりいろいろな事をした事は、実は神様がいろいろな霊的の妨害をできるだけ少なくするためにやったという事ですから、これが無罪になったとするとそういう連中が〝無罪になってそれみた事かという面をしているだろう、シャクに障る〟というのでこっちの発展がかえって阻害されるくらいです。ですからこういう判決は一時的に悪い影響が来ますが、それは一時的であって、発展の上においては決してマイナスではなくプラスになります。そういう事でも神様がやっているという事がよく分ります。神様は絶対力ですから、無罪にするというのは何でもありません。だからこの判決というのは妙にまずく行くのです。外の事は何でもよく行くのですが、この裁判に限って、どうもおかしい様にもっていくのです。それはその筈です。神様がやっているので神様はこっちを上手に犯罪者にする様にされたわけで、結局有難いと思うのが本当です。
一つだけ論文を読ませます。
御論文〔地球は暖くなった〕 【註 栄光一九〇号】
地球は暖くなった
(栄光一九〇号)
これについて私は二十数年前から唱えて来たのだが、もちろんそれは霊界のことであって、何千年来夜であった世界は、約百年前から明らかに昼の世界への転換が始ったことである。そうして夜は月の精であるから冷いが、昼は太陽の精であるから暖いに決っている。もちろん霊的ではあるが、それは体的にも相当影響するもので、これについて面白いことには私自身である。私が冬の寒い部屋にいると、時の経つにつれて段々部屋が暖くなってくる。これは人にもよくいわれるが、私自身も一つ部屋に長くいると段々熱くなって来るのがよくわかるので、ああそうだと気の付くことがよくある。
これはいつもいうことだが、私の腹の中には光の玉があって、それから発する光の熱は割合強いのである。また私が数百人または数千人の信者に対(むか)って、片方の掌を翳し浄霊するや、熱いので発汗する人がよくある。これは本人の直話(じきわ)であるから間違はない。それについては昔からある色々な信仰療法にしても、今までの宗教はことごとく月の神様の守護で、月は冷であるから医学と同様毒素を固める方法でしかなかったのである。
ところが本教は初めて生まれた日の神様の守護であるから、右とは反対に熱で毒素を溶かし、排除させる方法であって、根本的に異っている。これについて去る十二月十五日NHKラジオ放送学校新聞の項目中に、下記のごとき地球の暖くなったことを各国の科学者が報告している。
「気候は昔よりも暖になって来たと言われています。このところ東京で朝晩寒い日が続いておりますが、全体としてみますと、気候は昔よりも、暖になって来たと言われています。前にもこの時間でお伝えしたことがありますが、最近アメリカのある新聞が伝えるところによりますとデンマークの王室地理学会では地球の気温がだんだんと高くなって来ていることと、その原因は太陽から地球にそそぐ熱が(これを輻射熱と申しますが)前よりも強くなったためであると発表しております。
そこで、南アメリカのチリで、アルドリッチという学者が一万六千回にわたって太陽から地球にそそぐ熱を測って調べてみたところ、気候が暖になるのに充分な程太陽の輻射熱が強くなっていることが判ったということです。
一方スウェーデンのアールマンという学者も各地で集めた資料に基いて、世界の気候がだんだん暖になって来たことを証明することができると言っています。このアールマンさんの報告によりますと、北の方の都会で一年の内、温度が氷点下になる日数を調べたのち、七十五年前の記録と比べて見ますと、昔の僅か半分くらいになっているということです。
また北極圏にある、グリーンランドの氷がだんだん溶けて行くことは大分前から判っておりますし、ロシアの北の白海や、スカンジナビア半島の東のボスニア湾では、昔よりも海が凍る期間が短くなっており、一年の内、船が航海できる期間が三、四週間くらい長くなっているということです。なおアメリカのウィスコンシン大学の教授で、動物学者のヒッキーさんも野性の動物について調べた結果、気候が暖になったことを認めています。ヒッキーさんのお話によりますと、アメリカでもヨーロッパでも北の方に棲む動物の数がだんだん増えており、特にアメリカでは今から三十年くらい前から北の方に棲む動物の数が急に増えたということです。」
これでみても地球の温度の上昇しつつあることは、科学的にも証明された訳で、これを見たらいかなる無神論者といえども何ら疑う余地はあるまい。
浄霊について、指を開くと間があきますから、指をピッタリと付けてやった方が効果が強いのです。それで指を付けると力がはいり易いから、そこに気を付けて指を付けて力がはいらない様にしてやると非常に効果が強いのです。それを注意しておきます。
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