奈良県桜井市。
公式WEBサイト<https://oomiwa.or.jp/>
日本最古の神社と言われる中で最も有名な神社。
三輪山をご神体とする、日本古代の信仰をそのままに残す神社。拝殿の奥にある、三ツ鳥居を通して、ご神体である三輪山を直接拝む形。
創建は正確にはわかっておらず、一説には2000年以上前にはすでに存在していたと。
祀られる神は「オオモノヌシノカミ」で、日本神話では、国造りの神として登場する。
また、医療、酒造、方除(ほうよけ)など、人間生活全般の守護者として、三輪明神と称され、人々に親しまれている。蜜鳥居の発祥や起源はわかっていないが、古文書には、「古来一社の神秘なり」と記されていることから、本殿に変わるものとして神聖視されてきた。
明神型の鳥居を、横一列に三つ組み合わせた独自の形式で「三輪鳥居」とも呼ばれる。中央の鳥居には「御扉」があり、三輪山を本殿とすれば、鳥居は御扉の役割と考えられる。オオモノヌシは蛇が身としても知られており、水神、雷神の性質を持つと考えられ、「巳(みい)さん」と呼ばれ、親しまれてきた。神社の配電の前には、オオモノヌシの化身である白蛇がすむと言われる御神木「巳(み)の神杉」があり、御供物として、お神酒と卵がお供えされている。
言い伝えでは、麓から三輪山を見上げた時、その姿がとぐろを巻いた蛇の姿に見えることから、古代の人々が三輪山に巨大な蛇の姿を見たことに由来するのではないかとも言われる。長い間禁足地だったが、拝殿奥の三ツ鳥居からは立ち入り禁止だが、現在では、大神神社に近い、狭井(さい)神社の傍らから、登拝することができる。これには、服装、持ち物、山中での禁止事項など決まりを守る人だけが入山できる。実際に三輪山に登拝した人は、その最中に神の存在を感じる経験をすると言われる。
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