4.その他の療法

① 電気、光線療法。咳嗽の吸入療法。温熱療法。感冒の発汗促進。ラジウム放射。レントゲン放射。

(天国の福音『既存療法』▲より)

 電気及び光線療法であるが、この原理も薬毒をより固結さすのであるから不可である。次に咳嗽に対する吸入療法は見当違いであるから無効果である。温める温熱療法も一時的軽快療法で真の療法ではない。また感冒の際温めて発汗さす事を良いとするが、これも誤りで自然放置の方がより速く治るものである。次にラジウム放射は病原破壊の目的であるが、これは病原と共に組織をも破壊するから行えば必ず病状は悪化するのである。レントゲン放射は毒素を非常に固めるのみで、病気に対しては一時的効果で、もちろん有害である。

② 灸療法は血管を傷つけて内出血を起させ、その凝結によって一時的浄化停止を行う。

(天国の福音『既存療法』▲より)

 近来流行するものに灸点療法がある。多くは西洋医学に愛想を尽かした人か、または嫌いな人が受療するのであるが、これは無害で幾分の効果はある。灸療法の原理は、人体は火傷をすると大抵は化膿するが、それと同様の理である。すなわち大火傷では苦痛だから、小火傷を分散的に行うのである。それによって病原である深部毒素が、小火傷部に分散的に誘致されるから、病苦は軽減するのである。しかしそれは一時的で再び還元するから、灸を据え始めたら毎月かまたは一個月おき位に持続しなければならないというのはそのためである。これについて弘法灸といって特別大きな灸を据えるが、これは毒素を多量に吸引するから効果は大である。弘法様はなかなか利巧である。しかし困る事には灸療法は皮膚に醜痕をのこす事である。元来人体は造物主の最高の傑作品で、美の極致である。特に女性のごときはその皮膚美の魅力は他に比すべきものはあるまい。日本でも昔から玉の膚といい、泰西では女性の裸体を最高の美としている。それに対して人為的に火傷の痕を残し、一生涯消えないという事は皮膚の障害者となるのであり造物主に対する冒涜の罪は免れないと思うのである。また鍼療法は血管を傷つけ内出血を起させ、その凝結によって一時的浄化停止を行うので真の療法ではないのである。

(医学革命の書『浄霊の原理』より)

 科学は唯物理念である以上、体のみであるから治らないのである。(中略)只灸点だけは些か異うが、之は刺戟によって一時的患部の毒素を誘導し、苦痛緩和させるだけで、化膿を可いとするのも、それだけ毒素が減るからである。

  •  扇風機の害と、電気の毒素。           

(お伺い/昭和24年4月)

――扇風機をかけながら寝たため、以来か体の自由がきかなくなりハリ、灸、電気などの療法を試みましたがなんら効なくいよいよ悪化しております。

 扇風機のためにね、よくこういうことがありますよ、体が不自由どころか死ぬこともありますよ。(中略)まあ、言わばその部分が一部だけ死んだんですね。それから後にやったハリ、灸、電気なんかがとても悪くしている。電気ってのは非常な毒素があってね。電熱なんかもあまり長くかけてはいけないわけです。どこでやった実験でしたかね、いろいろ試験した結果、電気が体に一番悪いってことが出ましたがね。……人間の体は局部的にいろんなことをするのが悪いんですね。局部的に氷で冷やすのなんかそこの活動が止まるから最も悪い。そしてこの人だってほおっておいたらもうとっくによくなっていたでしょうが、あとでいろいろ療治をしたからこんなになってしまったんです。いまでは扇風機の障害よりか後のほうの祟りですね。これはすっかり治りますよ。

 

 

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