【春季大祭御教え】
今日から此の場所での第二回目の春の大祭をやる事になりましたが、この大祭に就て、成可くお土産になる様な事を話したいと思います。不断――始終話しているんで、余り素晴しい話もないんですが、兎に角――大体全般に亘って、一寸お話をしようと思うんです。今年の之からの予定は、結核問題に関する―「結核信仰療法」と言う本は、もう原稿が出来まして、之から印刷にかゝる近く出版になるんです。今度は世界的に発表しようと思うんで、非常に努力してやりましたからね。それ丈の価値があると思うんです。今迄の書き方と違って、思い切って、少しも斟酌しないで、有りの儘、医学の欠点から――大体結核が主になってますけれども、全般的の病気に関して書いてあります。理論医科学と言った具合に説いてある積りです。之は、相当驚異を与えるだろうと思ってますね。で、無論之は英文に訳して世界中に配る積りですがね。この間も話した通り、アメリカなんかも非常に結核が流行っているんです。それから、今度リミフォンと言う新しい薬ですけれども、あれを飲むと忽ち結核菌が死ぬと言うんで、大分評判になって来ましたがね。我々から見ると、実に甘いものなんですよ。結核菌が死ぬと言うと、つまり身体にある結核菌が死ぬ訳ですね。死んだ処で、後々出て来るんですからね。それを知らないんです。ですから、今泥棒やずるい奴が居る。こいつをみんな捉えて牢屋にぶち込む。それで良いと思っている。後々幾らでも出るんだからね。結核菌と言うのは、後々出ると言う事を、気がつかないのか知らないのか、兎に角不思議なんですよ。そんな様な事も充分書いてありますからね。日本の政府やお医者さんは非常に遠慮がちですから、大して強く響くかどうか判りませんが、兎に角外国の方は相当のセンセーションを起すだろうと思います。で、之は政府、当局、新聞社とか国会議員、各大学、療養所と言う様な――そういった重要な方面に出来る丈配ろうと思ってます。それから、新聞の広告も連続的に出そうと思ってます。医学界に対する原子爆弾と、こう思ってますがね。
それから農業に関しては、この間の農業特輯号で、大分全国的に刺戟を与えたらしいのでチョイチョイ、尋ねる――そう言う様な手紙や何か来るそうですからね。尤も、あれは一回試すのに一年かゝるんですから、そう手っ取早いと言う訳にはいかないです。然し、少くともあれを見た限りの者は、じゃ一ぺん試して見ようと言うんで、持っている田地の一割位は施策をするだろうと思いますね。それで結構なんですね。ですから結局は全国的に、こっちの予想した様な食糧問題の解決と言う処迄いかなければならない筈ですね。尤も、神様がやるんですから、そうなるのは決っているんです。別に心配する事は要らないんですがね。
次に耳からの、地方宣伝班ですね。之が出来る丈やる様にしてますからね。この人達の自然栽培の宣伝は、相当反響を与えるだろうと思ってます。
それから、今一番骨を折ってやっているのは箱根、熱海の地上天国です。箱根の神仙郷の方の美術館は著々として予定通り進行しております。それで二、三日前も行って見たんですけれども、非常に良く出来まして、むしろ私が予想したよりも良く出来た位です。ですから、之も何時も言う通り、全国的に大いに注目されるだろうと思ってます。普通分り易く言えば、間取りですね――間取りも中々良くいってます。案外、光線や陳列される品物の配置や左(左右?)かも、思う様にいくと思うんです。今陳列のケースを拵えさせてますがね。之も、今迄方々でやらない様な、極く新しい、成程と思う様な――そう言う物を作ろうと思ってます。今、見られた人も相当あるでしょうがね。入って左の方が屏風と陶器ですね。大体徳川時代の物を多くしてます。そう言う物の一番発達した時代ですからね。右手は二部屋ありますが、之は現代美術ですね。絵画ですね。尤も日本画ですがね。彫刻、陶器、蒔絵――そう言う様な具合でね。二階は左手の方は大広間で、非常に広いですが、之は絵画ですね。掛物ですね。それを並べて、見せる様になってます。掛物を掛ける処なんかも、床の間の様に砂壁にして、ちゃんと鴨居を、檜で長さ丈通してその裏手に蛍光燈ですね。鴨居全体の裏をやってありますからね。ですから、それをつけると、その明かりが掛物に行きますからね。照明は遠慮なくやる積りです。それから下の框と言うんですね。あの框は、ラワンと言う木ですがね。割合良いです。割合低くして、余り仰けで見ない様に、高さや何もかも、私がすっかり指図してやりましたがね。非常に良いと思います。其処に高麗縁の茣蓙でずっと――床の間の様にやりましたがね。床の間と言う感じを出す積りですがね。陳列は上り下りが非常に関係がある。と言うのは、陶器にしろ――お皿を見るのは、俯くか下から見るかですからね。と言って、茶碗とかは――そう言う処も私は非常に苦心して、模範的にやろうと思ってますね。今後の美術館に対する事でね。大体の館の形は中々良く出来ました。それから、何しろ評判になるに違いないですからね。随分見に来るだろうと思います。そこで、そういった多勢の人を収容する様な設備をしなければならない。倉田の前をケーブルの方に向って行きますと、左に曲るあの角に切符売場を作って、その後に二、三百人位腰掛けられる様な休憩所を作る。つまり、それでなければ、美術館と言うのは、ゾロゾロ見たんでは、やっぱり楽しんで見られませんからね。やっぱり人を計って見なければならない。その間待たして置く休憩所が必要なんで、丁度そう言う具合に地所の大きさや形も、丁度良いんですね。やっぱり神様が前から準備してありますからね。楽なものですよ。外人なんかが沢山来ますから、自動車を置く処がなければならない。どうしても二、三十台置けなければならないですね。丁度切符売場の――先に新聞をやっている三尋木さんが住んで居た処の前ですね。右の角ですね。其処は相当低いんですよ。自動車置場にすると、平にしなければならない。処が面白いのは、今の神仙郷は、大体夏一杯で造る積りです。それで公園に面した、先に藪見(み?)たいになっていた処は平の様に少し高くなっている。そう言う土の広場を拵えたんですがね。もう大体出来ている。あそこにモミジを植え様と思ってね。つまり北の方ですね。そこにモミジを植えて、それから流れ――美術館の横手の方に行く、あそこの縁に、やはりモミジを植え様と思っている。ですから秋が非常に良いと思いますね。美術館なんかも、秋に行く人がずっと多いですからね。美術館は、やっぱり秋の気分に合うんでしょうね。やっぱり秋が盛んですね。箱根も一大モミジ郷と言う―そう言う処を造る積りですからね。で、聞いてみると、今度モミジを三百本買ったそうですからね。先に五、六十本ありますからね。そうすると三百六十本ですね。随分、あれは大きいですからね。出来る丈大きい奴を注文したが、まあ―一大壮観だろうと思ってます。そうして、神山郷の方は夏迄に出来ますと思います。今度はケーブルを越して半町許り行くと、先にツツジ畑にした処があります。之は、知らない人があるかも知れないが、之は強羅に於る丁度中央で、穏かなホーロクを伏せた様な山で、実にこっちの希望に合っている山なんです。約一万坪なんですがね。それは、前にボツボツ手に入れてあって、で其処に将来本山を造る積りなんです。今の神山郷と言うのは地上天国の模型で、メシヤ教の本山と言う訳ではないんです。今使っていると言うのは、仮りに使っているので、将来宗教的本山と言うのは別になければならないので、今の処はその為に買ってあるんですよ。其処に行くにはケーブルを通らなければならないので、ケーブルの下にトンネルを作る積りでね。ボツボツ掛かりました。その土を自動車置場の低い処に埋めると丁度良いんですよ。この間すっかり聞いた処が、丁度トンネルが楽に出来るそうですからね。そうしてケーブルを越した方は地面が非常に低いんですから、非常に都合が良いんです。バスやトラックも充分通られるそうです。それで、土地の人も喜んでいる。ケーブルに遮られて横断出来ない。横断するには駅の方迄行かなければならないから、会社も喜んで居る。会社がすべき事をこっちがしてやるんだがね。尤も、今の地所ですが、会社のものです。私は、あそこは良くなるんで、寄附させ様と思って、寄附しろと言ったが、そう言う訳にいかないので、お貸ししますと言うので、借りる事になった。今は非常に高いんですよ。あの辺は―公園近くはどうしても坪二千円はしますからね。そんな様な具合で、一万坪の山ですね。其処が―神仙郷が終ったらソロソロ始めなければならない。此処の予定は、つまり本山の様な、殿堂の様なもので、一万人収容出来る建物になりますからね。全部椅子で一万人ですから、恐らく日本一ですよ。現在あるので一番大きいのは、浅草の国際劇場で、五千人ですからね。五千人で一番大きいんですから、一万人と言えば日本一ですね。その下の方に去年買ったんですが、五千坪の地所があって、そこに宿舎を作ろうと思う。県別か会別にして――天理教でやってますが、之はどうしてもやらなければならないですね。そうすると、宿屋に泊らないで、其処に泊まる様になりますから、非常に便利ですね。そんな様な訳で、箱根の方も著々調いつつあるんですね。未だ色々な計画はありますけれども、そう言うのは段々発表するとして、今の処はそんな様な状態ですね。
それから熱海の方は、熱海は――此処に居られる方は見られたでしょうね。猶、箱根の今造る山ですね――将来に出来る山は「光明台」と言う名前をつけましたが、その積りで思って居て貰いたいですね。其処の処は、丁度日本の霊界で中心になる訳ですね。東と西の間ですね。そこで霊界に於る中心に光明が現われると言う意味になるんです。それで、光明世界が出来るんですがね。ですから、其処の処は一万五千坪ですね。又少しは拡がるでしょうがね。
それから熱海の方は、見らるる通り、今ツツジ山を作ってますがね。あのツツジ山は、最初二千本の予定だったんですが、山が段々拡くなった為もありますが、二千本じゃ足りなくて、増やして――結局三千六百本ですね。ミロクですね。面白いですよ。梅が二百五十本植えてあって、此の秋百本植える。つまり何んだ彼んだ言って、之も三百六十本ですね。箱根のモミジが三百六十本。梅が三百六十本。ツツジが三千六百本と、こうなっている。で、会館の出来る晴々台ですね。あそこも大体――略々完成した訳です。で、会館もこの間専門家が図面を画いて来たんですが、やっぱり専門家と言うものは、之(鼻)があるので、中々言う通り画かないです。処が全然私の考えと違うものですから、今度は別の専門家に、昨日指図しましたがね。で、お気に入る迄何回でもやるからと言う約條(定?)でね。やりましたがね。今度は思う様なものが出来ると思いますがね。来月あたり図面丈見せますよ。之は極く以前も言った通り、新しい形式でね。新しい宗教建築ですね。で、出来る丈会館も大きくしようと思って、充分大きくした結果、椅子席が大体二千。廻りの廊下に立って千人は大丈夫ですね。三千は入ります。それからお祭で窓の外に立つ人ですね。窓を開け放しますからね。其処に立つ人が二千人位は大丈夫ですから、結局大体五千人は収容出来ますね。だから当分は良いと思いますがね。将来は熱海も箱根よりもっと大きい処が、ちゃんと神様の方で用意してありますからね。それはずっと先の事ですがね。それでツツジが出来た丈でも、随分壮観だと思うんです。で、神様の方は桜の山を作られる計画になっているんです。之は晴々台の左手の方に出来るんですがね。三つの山になるんですがね。之も大体土地や何かも、もう約條(定?)が出来てますからね。時期の問題だと思ってます。其処に桜を千本植える積りです。つまり吉野山は一目千本と言うんですが、あんな広い処に千本植えても、一目で見られません。今度は本当に一目千本と言う処を作る積りなんです。之は随分大きな努力ですね。今のツツジ山より、もっとずっと大きいですからね。五倍位になりますからね。兎に角神様の方の計画と言うのは実に大きいんですよ。こっちの方で、大体この位と思ったのが、どんどん展びて行きますね。だから熱海の方は、神様の方は未だ未だとても大きな計画があるのです。処がちゃんとその通りに出来るんですからね。人間の方が心配する事はない。
ですから、余程信者の人も腹を大きく持たないと、今に見当がつかなくなっちゃいますからね。色々な先の方の計画や何かも、大体神様の方から知らされてますが、それは大したものですよ。第三次戦争とか言ってますが、神様の方では第三次戦争なんか、之は今の――あれは邪神の計画ですからね。けれども、その喧嘩は必要なんですからね。必要だからさせるんですが、世界大戦なんか止めるのは訳ないんだそうです。余り大きな事を言うと、誤解されますから、成可く言わない様にしてますがね。そこで病貧争絶無ですね。病気も貧乏も解りますが、戦争を止めると言う事は、一寸人間じゃ想像もつかないんですが、でも大して難しい事じゃないらしいんです。それも、段々時局の進むに従って、少しづ(ず?)つは発表していきますが、何しろ世界人類を救うんですから、如何に大きな構想であるかと言う事を腹に入れて置けば良いですね。それで、そうかと言って、神様は邪神の方の行る事と違って、破壊じゃないですからね。破壊や人類を苦しめると言う事は、神様は行られないんですから、そこに非常に人間の想像し悪い点があるんですね。最後の審判とか、建て替え建て直しとか言うと、恐ろしい様に言いますが、恐ろしいのは、間違っている人は恐ろしいですが、そうでない本当に信仰心のある人は、ちっとも恐ろしい事はない。むしろ楽しんで良い位ですね。話はその位にして置きます。
今日は浄霊はしない積りだったんですよ。処が、さっき阿部さんから、非常に希望されると言うんで、どうもそう言う御希望があったんでは、やらない訳にはいかないから、やる事にしましたがね。何しろ多いですからね。受ける人がね。ですから、そうそう時間が何時よりもかかるかも知れませんがね。大体十五分か二十分ですがね。話はこの位にして、之からやります。
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