2018年(平成30年)9月6日午前3時7分(丑の日の艮の時刻)、北海道胆振東部地震が発生した。この地震により北海道全域が2日間(丑寅の日)ブラックアウト(浄暗)になり、芦別山に押し込められていた艮の金神「国常立尊」の元神霊がいよいよ現界にお出ましになったのである。
芦別山は「大本教」において「国常立尊」が八百万の神々によって押し込められた地とされており、日本の鬼門(北東)の方角にあたり、地震の震源から北東に約70㎞の位置にあるのである。

そして、地震の後、日本列島を三つの台風が縦断し、特に三つ目の台風は風台風で、日本の沿岸部の広域に塩害が発生したのである。(雨と塩によるお浄め)そして、地震から40日目の10月15日の前夜7時、丹後の「眞名井神社」で遷座祭(遷宮)が行われ、新しく建て替えられた社殿に「艮の金神・国常立尊」の元神霊が降臨されたのである。つまり、それまでは現界では第4次元界から分神霊として経綸なされていたのである。

眞名井神社は天の橋立で有名な元伊勢籠(この)神社の奥の宮で、祭神は伊勢皇大神宮の外宮の祭神である豊受大神である。社伝では豊受大神は、月神の一面をお持ちであり、「天之御中主神」と同神であると伝えられている。「天之御中主神」は古事記において天地開闢の際、最初に顕れた神で、日本書紀では「国常立尊」になっている。
つまり「天之御中主神」は「夜の時代」の地球神霊界(第4次元界)を司宰されており、「国常立尊」は「昼の時代」を司宰されるのである。また、「天之御中主神」は北極星や北斗七星と習合される信仰(妙見信仰)があることから、やはり「夜の時代」の司宰神を象徴しているのである。そして、社殿の裏には複数の磐座があり、古代から祭祀が行われていた形跡が残されており、縄文土器も出土している。眞名井神社の社殿の後ろ側には他の社殿には見られない「扉」が設えられており、磐座に降臨された神霊が後方より社殿の内部へお入りになるという、特殊な構造になっているのである。
眞名井神社の遷宮は、前回は1931年(昭和6年)の「夜昼転換」の年に行われている。その時が第4次元の神霊界の司宰神の交代であった。そして、その翌年1932年(昭和7年)に「国常立尊」の神示が矢野祐太郎に降り「神霊正典」が著されたのである。
そして、今回の遷宮は、伊勢神宮の式年遷宮(20年毎)と出雲大社の式年遷宮(60年毎)が重なった2013年(平成25年)に始まったのである。その経緯は、2013年5月に滋賀の神苑の御神殿において、N婦人が岡田茂吉師から「元伊勢に参れ」という霊示を承り、その後元伊勢籠神社に参詣し、宮司に籠神社の奥の宮である眞名井神社を案内されたところ、老朽化した社殿を見て驚き、立替えの件を尋ねたところ、宝物殿の建設のため資金が不足しているので難しいとのことあった。

<神苑・御神殿:ミノル・ヤマサキ氏設計>
(ニューヨーク・ワールドトレードセンター設計者)

<眞名井神社旧社殿>
N婦人は、社殿立替えのための奉賛会を推進することを条件に、立替えを強く訴えたのである。そうして早速資金を集めるため、翌2014年5月13日に瀬戸隆介、森田梅泉を招聘し、元伊勢天橋立の「世明けのコンサート」を開催したのである。改修工事は2016年に始まり、2018年秋に完了し、遷座祭は10月15日の例祭前夜7時と定められた。北海道胆振東部地震はその40日前に発生したのである。40日という数字は宗教的には深い意味があるのである。
一方それに並行して、2016年頃より明仁天皇(平成天皇)が生前退位を希望されるようになり、閣議で正式に決定したのが2017年12月8日である。そうして、2019年5月1日に元号が「令和」に変り、徳仁天皇が即位されたのである。「令和」の「令」は、万葉集「梅花」32首の序文より引用され、古くは「神様のお告げ」という意味があると言語学者の金田一秀穂氏は説明している。
1892年(明治25年)に大本教の開祖出口直刀自に「国常立尊」が憑られた最初の第一声は「三千世界一度に開く梅の花。艮の金神の世になりたぞよ」であった。その言葉通りの元号になったということに深い意味がある。そして、令和元年6月15日、「夜昼転換」の節目の日に、滋賀の神苑の御神殿において、正式に三位一体となられた「国常立尊」がお出ましになり、いよいよ本格的に「最後の審判」とともに、世の立替え、立て直しのご経綸を遊ばされることになったのである。
岡田茂吉師は『大本教のお筆先に「艮の金神はこの世の閻魔と現われるぞよ」とありますが、〝この世の閻魔〟という事は、現界の審判をなされるという事です。今までは霊界の、死んだ人間を審判されたが、今度は現界で生きた人間を審判される。〝この世に現われて〟というのですから、現界に現われて審判をするというわけです。』
『艮の金神様が表に現われるという事は、艮の金神様は火の系統の神様ですから、そこで非常に光が強いのです。やっぱり霊界が明るくなるのです。』
『今年から又一段と病気が多くなります。それと共に薬毒がだんだんはっきりして来るわけです。』との言葉を残されている。
同年2019年12月、新しい太陽黒点活動(第25周期)の始まった12月、中国・武漢から端を発した新型コロナウイルス<COVID-2019>は瞬く間に全世界に広がり、最初の死者が確認された2020年1月19日からわずか20日余りで、SARSによる2年間の死者数を大幅に超え、3月12日WHO(世界保健機関)は遂にパンデミックの宣言をした。

2026年2月15日現在、WHOは全世界で感染者7億7,914万2,314人、死者711万1,892人 (致死率0.913%)と発表している。現在は終息に向かっているが、コロナウイルスによる死者(2023年5月9日まで国内で7万4,694人<厚生労働省>)よりもコロナワクチン(薬害)による死者(2019年以降の5年間の超過死亡数92万6,443人)のほうがはるかに多いと指摘する学者や医療関係者も多い。

<Data:厚労省ホームページより https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/81-1a.html>
1918年代にパンデミックを起こしたスペイン風邪は、H1N1型のインフルエンザで、当時の世界人口18億人に対し、約1億人が死亡したと推定され、致死率が全く違う。現在動物の間で流行しているH5N1型インフルエンザが変異して新型インフルエンザとなれば、致死率は50%を超える。交通網の発達した現代でパンデミックが起これば、世界人口80億人に対して、新型コロナと同数の感染者が出た場合、4億人以上の死者が出る可能性がある。世界中でパニックが起こり、世界経済が大打撃を受け、感染症による死者と共に物流が滞ることによる食糧難で餓死者が急増すると予想されるのである。(日本が一番被害が大きい)

一方、2014年(平成26年)8月23日、やまと絵作家の荒川夏朶(なつえ)は、佐渡島の金北山(きんぽくさん)神社に「国常立大神」のやまと絵を奉納したのである。荒川夏朶は、コテを使って草木染の和紙を加工し、立体的にやまと絵を表現する技法の持ち主で、日本の第一人者であった。以前は花鳥風月の作品を多く手掛けられていたが、平成の年代(1989年~)に入って椿大社(つばきたいしゃ)の宮司より神様の姿を手掛けなさいと勧められ、それから次々と神々からインスピレーションを受けるようになり、その神様のイメージをやまと絵に表現され、各地の神社に奉納されるようになった。そして、最後の奉納が佐渡島の金北山神社で、「国常立大神」のお姿であったのである。

その約一か月後の2014年9月27日(丑の日)11時52分、長野県と岐阜県の県境に位置する御嶽山(おんたけさん、標高3,067m)が突如大噴火し、登山者ら58名が死亡し、発生後10年以上を経ても5名が行方不明で、戦後日本における最悪の火山災害となった。この事件も「艮の金神・国常立尊」のご出現を示唆するものであったのである。御嶽山は御嶽教(おんたけきょう)の御神体にあたり、祭神は「国常立尊」である。「神霊正典」では御嶽山の四次元界は「国常立大神」系諸神霊の本拠地であると記されている。
2019年「国常立尊」が現界にお出ましになってから、太陽活動の新しい周期が始まり、それと同時に新型コロナウイルス(COVID‑19)のパンデミックが発生し、世界は大混乱に陥ったのである。コロナは太陽のコロナを表し、五六七を表し、ミロクとも読むのである。コロナウイルスには、もともと人間の「普通の風邪」の原因となる型(数種類)が存在し、浄化作用の一つとして働いてきたと考えられるが、今回の新型コロナウイルス(SARS‑CoV‑2)は、それらとは異なる新たな株であり、太陽の量子的エネルギーの増加に伴う浄化力の高まりの中で、ウイルス側の変異として現れたとも解釈できる。
それに対し、感染拡大を止めようとして、低年齢層にまでワクチン接種が広く進められた結果、その是非や副反応をめぐって、医療関係者や研究者、政治家の間で激しい議論が起こっている。コロナウイルスそのものの被害と、ワクチンや薬剤の影響との関係についても、さまざまな見解が提示され、現在、政治問題として国会でも論議されている。いずれにせよ、医療や薬剤のあり方そのものが問われ、「薬毒」が社会の表層に浮かび上がってきているという意味においては、まさに岡田茂吉師の言葉通り、「薬毒がはっきりしてきている」時代に入ったと言えるのである。
2022年には、ロシアによるウクライナ侵攻が始まり、4年が経過した現在でも解決の目処がついていない。2023年にはパレスチナ軍事衝突が起こり、多くのパレスチナ人が殺害され、町は廃墟と化した。そして、2026年2月、アメリカ、イスラエルによるイランへの軍事攻撃が始まり、ホルムズ海峡の封鎖の影響でエネルギー問題も重なり、世界的に影響が及んでいる。今後の動向が気になるのである。
20世紀前半の太陽活動が11年毎に活発になる時期にスペイン風邪が発生し、そして第一次世界大戦、第二次世界大戦、太平洋戦争が勃発し、世界は大変な大浄化を経験している。21世紀前半の太陽活動は、それ以上に活発になる可能性が大きい。「最後の審判」の浄化は厳しいものになるに違いない。

2023年(令和5年)、MIHO MUSEUM秋季特別展「金峯山(きんぷせん)の遺宝と神仏」において、金剛蔵王権現(こんごうざおうごんげん)が公に紹介された。「神霊正典」によれば、金峯山は「国常立大神」が役行者(役小角)を使われて開かれた聖山で、「一言主神」(金剛蔵王権現)は「国常立尊」の現れであると記されている。

そして迎えた2024年(令和6年)の元旦午後4時10分、眞名井神社と北海道の芦別山との直線上に位置する能登半島でM7.6の大地震が発生し475人が死亡した。さらに9月21日には能登半島豪雨により15人が死亡した。

2025年(令和7)年7月25日(新月)、(申[さる]の月、未[ひつじ]の日)、旧暦6月1日(未の月、未の日)午後3時(坤[ひつじさる]の時刻)に、眞名井神社から未申(西南)の方角(鬼界ヶ島ー喜界島[きかいじま])に押し込められていた「国常立尊」の妻神である坤[ひつじさる]の金神「豊雲野尊」(比津遅比売[ひつじひめ]大神)がいよいよお出ましになった。
そして、「国常立大神」のご経綸の下で「みろくの世」の建設に大活動されるのである。この頃から2000回を超えるトカラ列島の群発地震が発生して、現在も続いている。それは、「豊雲野尊」の出現を示唆するものであった。
岡田茂吉師は『艮の金神様は、霊的御守護をされる訳で、坤の金神様は体的の御守護下さる。坤の金神様は物質の御守護である。勿論正しい物質の御守護である。』
『光明世界建設の時は、特に大活動される。五六七の御代になれば、御守護下さる。坤の金神様は物質の働き、物質の御守護であるが、それも、艮の金神様の御差図(おさしず)がなくては出来ない。』との言葉を残されている。それがいよいよ具現化していくのである。
そうして、2025年(令和7年)10月21日(新月)経緯(たてよこ)が結び、さらに二つの経緯(たてよこ)が結んで始まる最初の日に、日本初の女性の総理大臣が生まれた。日本の国においては経(たて)は天皇陛下であり、緯(よこ)は総理大臣にあたる。その総理大臣に女性が選ばれたということは、坤の金神「豊雲野尊」(比津遅比売大神)の経綸が始まったことを示唆する。いよいよ「みろくの世」の建設が本格的に始まるのである。
2026年(令和8年)は、令和5年、6年、7年、即ち「五六七(みろく)」の年を超えて、「八」(ひらく)年であり、昭和(日を召して和になる)元年から100年目になる。100は百(もも)で完成を意味する。これからいよいよ「伊弉諾尊」の経綸の下、「国常立尊」、「豊雲野尊」の働きによって「地上天国」、「みろくの世」は築かれていくのである。
2052年の転換期に向って、今後世界情勢は大きく動いていくことになるのである。その未来は、「人類一人ひとりの選択にかかっている」ということをあらためて認識しなければならないのである。
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