- 「神霊正典」においては、第五次元の宇宙神から、第4次元界(地球神霊界)の神霊の創造と神霊界の社会の形成、そして第3次元界の地球の修理固成、動植物の創造、そして人類の創造と第4次元の神霊の降臨(転生)、そして地上社会の形成まで詳しく述べられているが、そこには竹内古文書を始め、様々な文献が研究され、修正されていることが伺えるのである。
- ただ、竹内文書もそうであるが、上古、中古の時代の天皇は寿命が極端に長命である。年代が下るに従って短命になっている。特に上古の天皇は億単位(国常立天皇は在位350億年)で、中古(ウガヤ王朝)は数百万単位(武鵜草葺不合天皇は在位283万8,040年)から数百年単位で、倭(ヤマト)王朝(紀元前660年神武天皇在位112歳~188歳)になってからは徐々に現代の寿命に近づいていることから、古事記、日本書紀には、上古、中古の時代は正確ではないと省かれている。ただ、様々な文献や、最近の発掘調査によって、日本の縄文時代に優れた文明が存在していた事実が判明していることより、完全には否定できないところがある。
- 岡田茂吉師は、日本において古代の人々が長寿であったのは日本には薬が無かったからで、人間は薬毒がなければ普通120歳まで生きられると述べられている。「神霊正典」においては、大地変動によって覆滅した日本文化を立て直すために、神武天皇の時代に大陸から文物が逆輸入され、それと同時に薬も輸入されたため、人間の寿命が短くなったと考えられるのである。
- 第1章の「宇宙論」で述べたが、アインシュタインの相対性理論によれば重力場の大きいほど相対的に時間の進み方は遅くなる。重力場の大きい高位の量子場に所属する神霊は、相対的に長寿であると考えられる。人類創造初期の、5次元の神霊が直接降臨した天皇は、地上での時間は同じであっても、その間に実際に過された年代は異なっていると言えるのである。浦島太郎の物語や最近の映画「インターステラー」などがそれを表現している。「神霊正典」の上古、中古の天皇の年代は、その神霊が実際に過された年代が地上時間で記録されていると考えるべきである。
- 地球の量子場は、重力場に従って階層構造になっていることは、第1章「宇宙論」で説明したが、重力場は地中深くなるほど増大する。それによって微小ではあるが、時間の進行速度は変化する。昔からいろいろな宗教で唱えられている天国、八街(煉獄、中有界)、地獄というのは死後の世界のことをいうのではなく、霊魂の所属する量子場のことであり、それは重力場に従って階層構造を形成しているのである。霊魂の汚濁の量によって所属する量子場が異なるのは重力場の影響である。汚濁の非常に多い霊魂の所属する量子場は、地獄の最下段の重力場に相当するため、行動も時間も強く制限される。反対に清純な霊魂の所属する量子場は天国の重力場に相当するため、それだけ行動も時間も制限が無くなり、自由度が増し、行動範囲も広くなるのである。ただし、第5次元の宇宙神は、地球の重力場とは異なり、他の天体の重力場である。銀河系の中心即ち「伊弉諾尊」の量子場はブラックホールであるから、重力場は無限を超える。当然時間の概念も全く変わってしまうのである。
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