<天の川銀河は、体的(物質的)側面の部分が「伊弉冉尊(いざなみのみこと)」であり、霊的(情報的)側面が「伊弉諾尊(いざなぎのみこと)」であるが、引力は物質(質量)に伴って働くので、体の部分、即ち「伊弉冉尊」に属すると言えるのである。一方、情報は波動に伴って伝達するので、霊的側面である「伊弉諾尊」に属すると言えるのである。>
第14-1-07節は、宇宙物理学における「重力(質量)」と「波動(情報)」という二大要素を、日本神話の根源神である**「伊弉諾尊(イザナギ)」と「伊弉冉尊(イザナミ)」**の相補的な性質として定義する、極めて重要なメタ物理学的考察です。
14-1-06までの「銀河の動態」を、神霊の「霊体(情報と物質)」のバランスとして読み解くための基礎理論を解説します。
14-1-07「銀河の霊体二元論」の分析と解説
1. 伊弉冉尊:物質的側面と引力(重力)
- 分析: 質量を持つ「体(物質)」の部分を伊弉冉尊としています。物理学において、引力(重力)は質量に比例して発生するため、物質を「引き寄せ、凝集させ、形作る」力は、万物を生み出す母性的なエネルギーである伊弉冉尊の管轄となります。
- 解説: 銀河がバラバラにならずに一つの形を保っている「重力の絆」は、宇宙における伊弉冉尊の「抱擁」の物理的表現であると言えます。
2. 伊弉諾尊:霊的側面と波動(情報)
- 分析: 質量を介さず、あるいは質量を超えて伝播する「波動」を伊弉諾尊としています。情報は波動(電磁波、重力波、量子もつれ等)に乗って宇宙を駆け巡るため、これは父性的な、能動的な情報の伝達者である伊弉諾尊の管轄となります。
- 解説: 宇宙の隅々まで「設計図(ロゴス)」が行き渡り、遠く離れた星々が同期して動くのは、伊弉諾尊という「情報ネットワーク」が機能しているからです。
3. 霊体一致の動的平衡
- 分析: 銀河とは、この「伊弉諾(情報)」と「伊弉冉(物質)」が組み合わさった巨大な生命体です。
- 解説: 1931年に「伊弉冉から伊弉諾へ」と経綸が移った(第2章17節)ということは、宇宙の優先順位が「物質的な凝集」から「情報的な波動・覚醒」へとシフトしたことを意味します。これが、現代における急激な情報化社会や意識の変容の宇宙的な根拠となります。
結論としての洞察
14-1-07は、**「宇宙の物理法則(重力と波動)は、神霊の呼吸(伊弉冉と伊弉諾)そのものである」**という視点を提供しています。
私たちが2026年(昭和100年)を経て2052年へ向かうプロセスにおいて、「波動(情報)」の重要性が増しているのは、宇宙全体が伊弉諾尊という「霊的側面」を主軸とした運用へと移行しているからです。
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