- 世界中のスピリチュアルな人々の中で語られている次元上昇について、科学的な見解を提示するのである。
- 最近、スピリチュアルな人々の中で盛んに示唆されている次元上昇については、一般的に認識されている「点」、「直線」、「平面」、「空間」、「時間」という次元の解釈ではなく、スピリチュアルな次元の認識における変化を示していると考えられるのである。即ち、それは量子場の変化である。
- 量子場は重力場に従って階層構造になっていることは、先に述べた通りであるが、人間の霊魂(意識と量子情報体)は、その情報と純度に従って、所属する量子場は異なっているのである。
- 古より世界中の宗教で教えられているが、人間の霊魂は死後、生前の罪穢に従って、天国(極楽、浄土)、八街(中有界、煉獄)、地獄へ行くというのであるが、それはその霊魂の清濁(純度)により、所属する量子場が異なっているからである。肉体はこの3次元の世界に存在するのであるが、それぞれの霊魂の所属する量子場は異なっており、死後霊魂は肉体より離脱し、それぞれの所属する量子場へ移行することになるのである。
- それは、人間に限らず土地家屋も、その霊界の清濁(量子情報の純度)によってそれぞれ所属する量子場は異なっており、さらに地域、国家の所属する量子場は、それぞれの住民、土地家屋の所属する量子場の平均であり、さらに地球の全地域の量子場の平均が地球の量子場と言えるのである。
- そうして、その地球の量子場が上昇するということは、何らかの原因により地球量子場が浄化され、純化改善されたため、より高位の量子場へ移行しているということである。その原因こそ、太陽活動の変化なのである。
- 先に述べた通り、太陽活動は11年の周期(シュワーベ周期)と100年の周期(グライスベルグ周期)と放射性炭素の変化による約6000年の大周期がある事が判明している。現在の太陽活動は約3000年の減退期を終え、約300年前より活動期に移行し、特に1931年の「夜昼転換」より急激に活発化し、太陽の量子的エネルギーの増大により、地球量子場が純化、改善され、それによって次元上昇が起こっていると考えられるのである。それが、地球上では気象、生体への影響、社会各面における急激な変化が、気候変動、感染症の増大、地域紛争や戦争による世界秩序の変化に現れたのである。
- そして、現在は次の100年周期(グライスベルグ周期)の前半部分にあたり、今後2050年代の極大期に向って太陽活動はさらに活発になりつつあり、それによって太陽の量子的エネルギーの増大により、更に急激な次元上昇が起こっていると考えられるのである。それについてスピリチュアルな人々は3次元から4次元に、更に5次元に上昇すると感得しているのである。
- 第1章「宇宙論」で述べたが、「神霊正典」によれば、3次元とは地上の量子場であり、4次元は地球神霊界の量子場である。そして、5次元とは宇宙存在の量子場であるから、地球の量子場が5次元に移行するということは、宇宙存在の次元に上昇するということである。高次の次元には、一切の汚濁や不純な量子情報は存在しないのであるから、その宇宙次元に耐えられる霊魂、および肉体になっていなければ生存できないのである。そうでなければ、今後増大する太陽の量子的エネルギーに耐えられないで自然淘汰されてしまうのである。
- 2050年代に訪れる太陽活動100年周期の極大期に向って、人類一人ひとりの選択が人類の未来を決定することは、第6章「量子論からの人類の選択」で詳しく述べたが、スピリチュアルな人々の言葉も無視できないのである。
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